本会議
○松原喜之次君 私は、日本社会党を代表いたしまして、去る四月十三日、経済企画庁長官藤山さんが経済同友会の総会で述べられた演説、及び池田総理が、四月八日、福知山の記者会見で行なった談話に関連いたしまして、池田内閣の経済政策の基本に関して質問をいたそうとするものであります。(拍手) 総理は、その福知山談話におきまして、現在、日本経済は明るい雰囲気にある、国際収支は十一月に必ず均衡すると述べておられます。このような万年楽観、万年強気説はい
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発言数 1,239件
初発言日: 1947-09-25 / 最新発言日: 1962-04-20 / 1 ページ目 / 全体 62ページ
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○松原喜之次君 私は、日本社会党を代表いたしまして、去る四月十三日、経済企画庁長官藤山さんが経済同友会の総会で述べられた演説、及び池田総理が、四月八日、福知山の記者会見で行なった談話に関連いたしまして、池田内閣の経済政策の基本に関して質問をいたそうとするものであります。(拍手) 総理は、その福知山談話におきまして、現在、日本経済は明るい雰囲気にある、国際収支は十一月に必ず均衡すると述べておられます。このような万年楽観、万年強気説はい
○松原喜之次君 三閣僚からまことに御丁重なる御答弁を得ておるのでありますけれども、実は通産大臣の御答弁のごときは、他を言って私の質問には答えないような態度であったように思うのであります。そこで私はきわめて簡単に再質問をいたすのでありまするが、皆さんもお聞きのように、今池田総理、藤山長官、佐藤通産大臣の答弁を聞いておりますと、やはり私が初めに申し上げたように、経済の情勢認識において、あるいは——これは明らかにはおっしゃらなかったけれども、
○松原委員 それまでに多少私として今の問題について聞かしてもらいたい。そういうことを理事会で決定されるまでにまだお聞きせねばならぬことが一、二点あると思うのですが、その点についてお聞きしたいと思う。 ただいま清水局長の方からお話がありましたが、この永仁のつぼが巷間で偽作であるということが週刊誌等にずっと喧伝されてから今日までどういうような手続で、どういう方法で調査をされておるか。ただいまのお話では、これを偽作であるということによって
○松原委員 先ほど陸運に関する小委員会の報告を小委員長からされたのでありまするが、これに直接関係はございませんけれども、ある意味では関係のある事柄について、ごく簡単に一つ大臣及び自動車局長にお伺いをしておきたいと思うのであります。 それはあの小委員会の結論にもありましたように、現在自動車事故を防止するためにも、その他運輸省の自動車行政に対してそれが適正に行われるかどうかについて相当大きな関係を持っておるものは、やはり業界の協力態勢で
○松原委員 実はこの問題につきましては先ごろ申し上げたかと思いまするが、前々あるいはもう一つ前の大臣でありましたか、三木武夫君が運輸大臣の際に私どもいささか携わりまして、そうして業界が分裂をして事ごとに衝突をやっておるというようなことでは、これは公けにもまた私的にも非常におもしろくない結果を来たすので、業界の健全なる発達及び運輸行政の徹底のために、一つぜひ全国的な団体も一つになりなさい、東京の団体も一つになりなさい、こういうことを三木運
○松原委員 陸運小委員会を開いておりました節に、業界の団体としては、中小企業団体法による団体を作ればどうだというような御意見がちらっと出ておったようでありますけれども、御承知の中小企業団体組織に関する法律というもので作り得る団体は、これは不景気であって業界が非常に変っておる際、あるいはそのおそれがある際に限ってこれは作ることになっておりますので、従って自動車業界にはおそらく当てはまらないと思うのであります。その点について業界にも多少の誤
○松原小委員 一つだけ。その中で心理的、生理的適性検査をも含んだ運転者の素質の向上という件が入っておるのでありますけれども、これは適性検査につきましてはなお権威ある方法がわが国において決定していない、こういうふうに聞いておりますし、また一面においては、各営業者にそういう検査の設備を備えしめる等のことはおよそ不可能かと思いますので、この点については将来、たとえば二種免許を下付する際等において、この適性検査を完全にできるような設備を官庁側に
○松原小委員 眞鍋君の質疑に関連いたしまして、簡単に二、三聞いておきたいと思います。これもやはり濱野委員のおっしゃったように真実をはっきり把握しないと、ほんとうの適当な結論が出ないという趣旨でお尋ねするのです。と申しますのは、第一番に先ほど小型乗用車と普通の乗用車と営業車に分けて、一千台当り去年は二百七十四、二百四十四、これに対して普通の営業用のトラックが百十二、自家用トラックが百二十、こういう件数をあげられておるのですが、これは走行キ
○松原小委員 そうするとこういうことになるのですね。登録されておってもたまにしか働かないような自動車が事故件数が少ないからといって、ちっともいばることはできない。従ってこれはやはり稼動キロ数と事故との関連を把握することが事故の多少をほんとうに知る尺度になる。従って今後それを出されるときにはそういう観点で出してもらいたい、こういうふうに思うのです。これはしっかりとしたデータによるそういう数字は出ないと思いまするけれども、これは推定数でほぼ
○松原小委員 事故を何とかして最小限度まで減さなければならないという希望をわれわれ初めから持ち、そのためにこの小委員会が主としてこの問題に携わっておるのですから、その問題は初めからわかっておるのです。従ってハイヤー、タクシーに事故が少くない、絶対数が多いから、それでハイヤー、タクシーに向ってその事故防止に中心を置いていかなければならないという点も、ちっとも反対ではないのです。けれども物事は真実を残るくまなく把握した上で対策を立てなければ
○松原小委員 私はこの点をあまり深く議論しようとは思いませんけれども、われわれの受ける感じといたしましては、どうも運輸委員会が何も知らぬうちにそれに関するいろいろの議論が他の方面でされておる。運輸省はみずから主管の仕事でありながら、それのまことにこまかい運転手の給料の問題まで、他のところで審議されなければならないというような、そういうふうな場面を現出したということは、何と考えても、これは一方においては運輸省の権威を傷つけるものであるし、
○松原小委員 一番の主管大臣である中村さんが、何だか変な小さなところへ一生懸命に力を入れているような態度では、この対策本部の方向というものを誤まるから、運輸大臣は道路と自動車全体というものを考えて、よくそれに適切な方策が出てくるように認識してもらいたい、これが私の考えなのです。
○松原小委員 あの組織実態は、今申したように三百二十社のうちで労働組合らしい労働組合、いろいろの要求もできる程度の労働組合は二十三、四社しかない。あとはみんなできないかというと、できるのだけれども、もう準備すれば準備の段階においてこれをたたきつぶすという労働対策をやっているわけであります。この点ではなかなか改善しにくいのです。それで指導の任にある運輸省がいろいろの営業規制をやる際に、労働組合が必ず裏づけしますから、労働組合を持っていると
○松原小委員 私は、まず内閣に置かれた交通事故防止対策協議会ですか、これがどういういきさつからこういうものができ、そうしてどういう仕事をし、その構成メンバーはどういう人であるか、それからでき上ってからの経過はどういう経過を経ておるかということをお伺いしたいと思います。
○松原小委員 私の承知いたしておるところでは、交通事故はこの数年各種の交通機関の間に相当に起っております。従ってこの交通事故防止の対策を政府において重点的に取り上げられるということは、今にわかにこれを作るという問題ではなくして、すでに海難も続々起ったわけでありますし、あるいは航空交通における事故もありますし、その他いろいろ交通事故に関して望ましくない現象が数年来起っておるにもかかわらず、今内閣にこういう機関が作られたということは、これは
○松原小委員 それでその対策本部の設けられた経緯及びその仕事につきましては、私の思い違いであったようでありますけれども、少くとも自動車部会が作られ、そうして主としてその対策本部の仕事が今自動車部会に向けられておるということは、私は否定することのできない事実であろうかと思うのでありますが、果してそうであるとするならば、これは運輸省の自動車行政に対する一種の不信任的な動きではないか、こういうふうに考えるのでございまして、むしろ今聞きましたよ
○松原小委員 どうも大臣のお話はばくとしておりまして、ほんとうにどう考え、どういうふうな方向に進めようという考えを持っていらっしゃるのかよくわかりませんが、さいぜん私が申し上げたのは――第二ページのハイヤー、タクシーの事故件数のところを見てもらえば、二十九年の件数の指数は一〇〇であって、そして九四、九二、八七というふうに、神風タクシーで問題になっておるタクシー、ハイヤーの事故件数は減っておりますね。ところが今問題になっておるわけです。も
○松原小委員 私はそういう議論をしているのではないのです。これは山内さんから一つ御答弁願いたいのですが、なるほど傷者は三十一年と二年では三十二年の方が多いけれども、二十九年も三十年も数字は出ておりません。そこでハイヤー、タクシーの事故件数については、この件数全体を見る方が正しい判断がつくと思う。そうすると四千四百六十六から三千八百八十一に減っておる。死者の面についても三十一年と二年だけしか載っておりませんから、二十九年からのことは申し上
○松原小委員 私も現状でよいとは言わないのであって、あらゆる手段を講じて事故を防止しなければならないという考えを持ち、そのために私ども個人としても、あるいは公人としても、これに協力することに決してやぶさかではないのです。ただしかしながら世間でわいわい言うていることが、専門家から見て果してそれがそのまま受け取って正しいのかどうか、もっと実情を究明して、この内閣の対策本部においても、この数字をよく見て、そうしてどこにほんとうの最大の原因があ
○松原小委員 それはめくらヘビにおじずという大へんな考え方です。それは一台当りについて見ればアメリカの自動車事故は日本よりも少いけれども、しかし台数が多いから事故の絶対数から言うたら、日本よりもアメリカの方がはるかに多い、絶対数からいえば非常に多い。そこで日本でも道路をそのままにしておいて、自動車の需要供給だからほしいものには幾らでも持たして、幾らふやしてもいいのだという考えであれば、先ほど自動車局長が言ったように事故がある程度比例して