少子高齢社会に関する調査会
○参考人(松尾宣武君) おっしゃるとおりだと思います。 私の娘がたまたま日本の病院とアメリカの病院でお産をしまして、システムとして日本のは産科医療とは言えないというふうに厳しいコメントをもらいましたけれども、先生のおっしゃる点は非常に重要な点で、是非推進さしていただきたいと思います。
日本の国会議事録 全文検索
発言数 14件
初発言日: 2005-02-16 / 最新発言日: 2005-02-16 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
発言データをコピーしてAIに貼り付けると思想・価値観・主義主張などの分析ができます
※AIによる分析結果は必ずしも事実とは限りません。正確な判断はご自身でお決めください。
○参考人(松尾宣武君) おっしゃるとおりだと思います。 私の娘がたまたま日本の病院とアメリカの病院でお産をしまして、システムとして日本のは産科医療とは言えないというふうに厳しいコメントをもらいましたけれども、先生のおっしゃる点は非常に重要な点で、是非推進さしていただきたいと思います。
○参考人(松尾宣武君) 小林先生から小児科医が不足しているかどうかという御質問でございますが、小児人口当たりの小児科医の数という指標を取りますと、我が国の小児科医は決して不足しているということにはなりません。何が小児医療の場で混乱している一番大きな原因かといいますと、小児科医が勤務しております病院の数が極めて多いということが、たくさんいろんな問題がございますけれども、最大の問題であるというふうに認識しております。小児科医を集中させるとい
○参考人(松尾宣武君) はい、そうです。
○参考人(松尾宣武君) 今日はお招きいただきまして大変ありがとうございます。ふだんいろいろ御指導いただいております清水委員長に厚く御礼申し上げます。 私、小学校のときに国会の参観に来まして以来、国会の敷地に足を踏み入れましてすごく緊張しております。 自分の専門は性の分化、分化というのはカルチャーではなくてディファレンシエーションというふうに、男と女がどうしてでき上がってくるかという、そういうことを専門にしております。この少子化の
○参考人(松尾宣武君) はい。
○参考人(松尾宣武君) キャリア女性の育児、子育て後の職場復帰についての御質問でございますけれども、小児科医の場合は、一番大事なことは教育、再教育であるというふうに思います。再教育をやるメカニズムというのは今全くないんですけれども、やるべき主体はやはり各大学の教室にあるというふうに私は思っておりまして、それを細々と今までやってきました。それから、日本小児科学会もこの問題を重要課題の一つに取り上げておりまして、今日も厚生労働省でこれからそ
○参考人(松尾宣武君) 坂本先生の、親の役割というか、親の価値というか、そういうことに関する御質問だと思いますけれども、イギリスの精神医学者のウィニコットとか、それから、アメリカに後年移りましたけれども、マーラーという人たちの乳幼児精神医学の研究というのは、社会的に非行になった子供たちとかあるいは社会的に適応できなくなった子供たちの生活史を追跡することによって、その乳幼児期の母子関係に重大な問題があったということからこういう研究が進展し
○参考人(松尾宣武君) 今の御質問でございますが、人間というのは何か人為的な理念とか基盤がないと子育てができないという、そういう動物だと思うんですね。今更、過去の親孝行であるとか家の継続というような育児思想で子育てをしようということは全く無理なわけでございますから、何らかの新しいそういう育児思想を必要としているわけです。 私が考えておりますことは、一つは、親である自分たちのアイデンティティー、あるいは親であるということ、あるいは人間
○参考人(松尾宣武君) 自分の過去を振り返ってみても、親になったとき非常に未熟で、子供にさぞ迷惑掛けただろうなというふうに今思うわけですけれども、皆それぞれに不完全な親として子供を育てるということは、これはもう避けて通れないと思うんですけれども、やはり夫婦が仲良く暮らしているということが子供に見せられれば、見せることができれば、それで親の責任は果たしたのではないかというふうに思いますけれども。
○参考人(松尾宣武君) 男と女の違いというのは、乳幼児期から遊びの違いということを一つ取り上げても非常に歴然としておりまして、数年前、二十一世紀の縦断家庭調査というのを厚生労働省が開始いたしましたが、その成績でも一歳六か月のときに性差は明らかなんですね。ですから、ジェンダーフリーという考え方は事実と全然反していると思います。 やはり生活の様々な面で男と女が協力して成り立っているということを経験させてあげることが非常に大事だと思います
○参考人(松尾宣武君) 健康保険適用の医療行為をどこの範囲に定めるかというのは非常に難しい問題でございますが、今先生が御指摘のように、正常の出産というのは健康保険の適用外でございます。 ただ、実態的には、健康保険組合から後から払戻しというのが来て、実質的に支払われるお金は少ないというふうに理解しておりますけれども、これを健康保険の適用にするかどうかというのは、お産が正常な現象であるというふうに、病気ではないというふうにとらえられてい
○参考人(松尾宣武君) 正確な数字は、私、把握しておりませんけれども、快適なお産をするということが現在の社会各層の御意見でございまして、当然様々な点で個別化の医療ということになりますが、これは際限がなく発展していくと思いますので、その計算がどうなるかというのはちょっと今申し上げられないんですけれども、現状がどうなっているかということは、掛かられる医療施設で随分違うと思います。 値段の設定で、国立成育医療センターが値段の設定でさんざん
○参考人(松尾宣武君) このレジュメにも書きましたが、そういう即効的な良い対策というのは存在しないんだと思います。ですから、先生の御質問に何か肩透かしを食らわすみたいで大変申し訳ございませんけれども、子供の出生率を増やす、そういうことが成功した先進諸国はないということは、まず私たちは理解し、認識する必要があると思うんですね。 例えば、スウェーデンの対策が成功したとか、現在ではフランスが出生率が上向いていると。それは十分な育児手当があ
○参考人(松尾宣武君) 生きる力のことでございますけれども、二つあると思うんですけれども、一つは、自分が両親から十分に愛されているという実感やその記憶ですね、それからもう一つは、それと同じように大事なのは、自分の存在が両親にとって非常に意味がある、両親に重大な生きがいを与えているという実感ですね、その二つがあれば人間というのはかなりの苦境を耐えられるというふうに思います。それが生きる力についてのお答えですけれども。 スポーツに関しま