農林水産委員会
○説明員(松山光治君) 事務的に、私どもの考え方をまず御説明させていただきたい……
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発言数 841件
初発言日: 1973-08-30 / 最新発言日: 1990-07-05 / 1 ページ目 / 全体 43ページ
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○説明員(松山光治君) 事務的に、私どもの考え方をまず御説明させていただきたい……
○説明員(松山光治君) 農業生産資材の節減問題、生産コストの縮小を図っていく上で非常に重要な課題だというふうに考えておるわけでございます。これの価格差の問題につきましては、品質の違いでございますとか流通形態の違いでございますとか、いろんな点がございまして、単純な比較がなかなか難しいわけでありますが、物によりましては若干の差が出ている、これは原料事情の違いその他があろうかと思います。私ども、農業生産資材費の節減という観点からは、価格の決定
○説明員(松山光治君) なかなか内外価格の比較、難しい問題があるわけでありますが、一部の品目で若干の価格差があることは私どもも承知はいたしております。やはり先ほども申しましたように、適正な価格設定に向けましてメーカー側にも努力してもらわにゃいかぬし、また片一方の当事者である農業団体の方にも頑張ってもらわにゃいかぬ、こういう基本的な姿勢で我々も指導をいたしますと同時に、使い方の面であるいは流通のあり方の面で、もっと安くなる手があり得ると思
○説明員(松山光治君) 若干育種の点で補足させていただきますが、国のあるいは県の試験場でも、生産性の向上という点ではいかに収量を上げていくか、それから品質の向上といったようなところに力点を置いた育種改良をやっておるわけでありますが、今御指摘のございましたような民間の方が育種をされる場合の問題でございますけれども、やっぱり育種されました方の権利がしっかりと守られていくということが基本的に重要でございますので、御案内の品種登録制度というのを
○説明員(松山光治君) 今御指摘のあったような減少が見られるわけでございます。その間の事情でございますが、戦後、琉球政府のもとで県内で消費する米は極力県内で賄おうといったようなことで、用水が確保できる地域では総じて稲をつくるといったようなことがまずあったようでございますが、先生御案内のように、沖縄県の自然、風土、地力の問題もございますし、病害虫が相当出るということもございます。あるいは台風なり干ばつなりの常襲地帯だといったようなこともご
○説明員(松山光治君) 将来の稲作農家の経営規模ということに相なりますると、これは地域によって事情が違うわけでありますし、かつまた個別経営なのか、集団的に考えていくのかによっても違ってくると思います。そういう意味では、各地域でそれぞれの置かれました条件に即しながら、かつまたどんな経営を目指していくのかというようなことに即した具体的な検討をやっていただく必要がある、このように思っております。 政府といたしまして各地域でお考えいただくと
○説明員(松山光治君) 果汁に限りませんで、国産農産物なりを学校給食で使っていただく、これは、子供たちに日本の風土に即しました健康的で豊かな食生活というものを正しく身につけていただくという点からは非常に重要なことだというふうに思っておりますし、各地域の学校給食の実施に当たっては、そういうことをぜひひとつ考えてもらいたいなというのが私どもの基本的な考え方でございます。 問題は、そのときの費用負担をどう考えていくかということになるわけで
○説明員(松山光治君) はい。 それは米であり牛乳であり、それからオレンジと申しましょうか、温州ミカンのジュースでございます。これらはおわかりいただけますように、いずれもなかなか厳しい供給過剰のもとで生産調整を実施しておる。そういう意味では、格段の需要拡大努力を必要とするということで助成の対象にしておるということでございまして、そういう事情のないものについては助成の対象にするのはなかなか難しいだろう。リンゴの問題につきましては、私ど
○説明員(松山光治君) ある意味ではなかなか難しい内容の御質問でございますが、まず実態を申し上げたいと思います。 六十三年から平成元年にかけての規模の大きな農家、都府県で言いますと三ヘクタール以上、それから北海道を五ヘクタール以上というふうに一応とりまして、それの作付規模別の農家数の動きでございますが、北海道三・一、東北五・六、関東五・四、北陸八・八、九州一三・二というふうにいずれもふえておるわけでございまして、地域によって差はござ
○説明員(松山光治君) 肥料の価格の問題につきましては、御案内の肥料価格安定臨時措置法を廃止いたしましたことで、ほかの資材と同様に、全農も含めました個別の販売業者と個々のメーカーとの間の交渉で決定するということに相なっておるわけでございます。 近年の価格の動きといたしましては、円高によります原材料輸入価格の低下でございますとか生産の合理化努力等々がございまして、五十七年度以降六十三年度まで連続して下がってきた結果がございまして、平成
○松山説明員 将来の担い手の姿につきましてはいろいろな考え方があり得るわけであります。今先生のお話にもございましたように、当然のことながら現在の一定の技術水準で機械を有効に活用するという観点からすれば一定の規模が必要だということになるわけでございますし、同時に、その経営の中身が稲作を相当大きく取り入れた経営なのか、あるいはいろいろな形の複合経営なのかによりましても規模の大きさは当然違ってまいる、あるいはまた個別経営なのか、それとも生産組
○松山説明員 水田農業確立対策におきます転用の取り扱いの問題でございますが、転用は基本的には生産力から外れていく部分でございますから、本米その部分を外しまして潜在生産力を計算していくというのが建前でございますし、そういうことでやってきたわけでございますが、各地域での一定の転用については、転作と同じような働きを持つものとして認めてほしいという強い要望がございまして、たしか前期対策からそういう取り扱いになったかというふうに記憶をいたしており
○松山説明員 規模拡大の状況でございますが、各般の施策を重ね、かつ、各地域での同じ取り組みのもとで、個別経営の規模拡大、あるいは生産組織という形をとりました効率的な生産単位の形成という形で、徐々にではございますけれども規模の拡大が着実に進んでおるというふうに認識しております。ただ、残念なことに、各方面からの要請の強さとの関係からいえば、なお格段の努力が必要な状況にあるのではないか、このように考えておるわけでございます。 若干の指標で
○松山政府委員 私も天間先生の論文は拝見いたしたところでありますが、その中でちょっと、今中核農家の特に六十歳以上の高齢者の農家の後継ぎが少ないという点が実はよくわからなかったわけでございます。私どもの持っておりますデータによりますと、基幹男子農業専従者のいる農家、これがいわゆる中核農家でございますが、六十四年の数字で世帯主が六十歳以上という農家分類で見ますと、十一万戸のうちで自家農業が主の男の後継ぎがいる農家というのが十万戸ほどございま
○松山政府委員 麦は、基本的な食糧供給力の確保あるいは合理的な輪作体系の確立、水田農業の活性化というような、これからの土地利用型農業の健全な発展を図っていきます上で今後とも重要な役割を果たす作物である、このように認識をいたしておるところでございますし、今御指摘のございましたように、ことしの一月に閣議決定をいたしました長期見通しにおきましてもかなり意欲的な見通しを行っておるところでございます。 ただ、あの見通しの中でも幅を持って平成十
○松山政府委員 まず、若者がなぜ就農しなくなったのかという原因にかかわる話でございますが、いろいろな事情が考えられるわけでございます。長期的には農家人口自体が減っておるというふうなこともございますし、他産業からの吸収力が強いというふうな事情もあるわけであります。また、なかなか農業の将来について魅力が感じられないといったようなことはよく言われる状況でありますし、かつまた、若者一人きちっと就労するには規模の点で少し不足だというのが残念ながら
○政府委員(松山光治君) ことしの米価をどう決めるか、まさに今食糧庁長官において大変御苦労いただいておるところでございますので、私からとやかく申し上げるのはちょっと避けたいというふうに思っておりますけれども、生産担当部局の立場から、一般的な日本の米価水準というのをどう考えるかという点で、ちょっとお答えをさせていただきたいと思うわけでございます。 御案内のように、日本の米価水準についてはいろんな観点からの御議論がございますけれども、そ
○政府委員(松山光治君) 大潟村の、転作の実施状況についてのお尋ねかと思いますので、私の方からお答えさせていただきたいと思います。 昨年の実施でございますけれども、昨年当初の段階では、過半数を上回ります三百五十戸余りの農家から転作等の実施計画がございましたけれども、残念ながらその実績はこれを下回りまして、二百七十六戸にとどまったところでございます。今先生からお話のございましたように、今回の措置、とにかく秋田県とかあるいは関係の生産者
○政府委員(松山光治君) 麦、大豆の扱いの問題でございますが、大潟村でも重要な転作作物でございます。もちろん麦、大豆の全体としての収益を上げていくということのためには、やはりいいものを能率的にきちっとやっていくということが基本になるわけでございますが、そういう意味からいたしますと、大潟村の場合には、御案内のように六十アールの圃場というふうなことでかなり機械化に適するという、そういう条件を持っておるのでありますが、同時に干拓地でもございま
○政府委員(松山光治君) 麦は、これからの、我が国の土地利用型農業を考えていく上で非常に重要な作物であるわけでありますが、食糧庁長官からもお話のございましたように、これからの生産拡大を考えていく上で重視すべき点が二つございまして、一つはコストの問題、もう一つは品質の改善の問題でございまして、そういう要素を織り込んで、今お話のございましたような、長期見通しでは幅を持った見通しをやっておるわけでございます。 品質問題への取り組みというお