建設委員会
○理事(松本英一君) 速記をとめて。 〔速記中止〕
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発言数 340件
初発言日: 1969-02-25 / 最新発言日: 1986-04-24 / 1 ページ目 / 全体 17ページ
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○理事(松本英一君) 速記をとめて。 〔速記中止〕
○理事(松本英一君) 速記を起こして。
○松本英一君 本四公団が六十年四月に発表している明石海峡大橋道路単独橋の可能性調査報告書によりますと、鉄道併用橋から道路単独橋とすることにより、一つ、列車荷重等を考慮する必要がなくなる。二つ、路線線形条件が緩和され、縦断勾配を大きくすることができる。三、橋床構造が道路部のみの構造となり、耐風安定上、有利な構造となるとの点を指摘し、道路単独橋とすることで、上部工で鋼重で約二二%、下部工のコンクリート量で約三五%減少させることができると述べ
○松本英一君 今回提案をされております東京湾横断橋の建設問題の歴史は古く、昭和三十年代の初め、電力の鬼と呼ばれた実業家、一八七五年十二月一日生まれ、一九七一年六月十六日没、即ち明治八年生まれ、昭和四十六年九十六歳の天寿を全うされた松永安左衛門翁の主宰する産業計画会議が昭和三十二年ごろ提唱をした東京湾の大規模埋め立て構想から出発したのであります。 松永翁は長崎県壱岐島の出身で、慶応義塾在学中に福沢諭吉先生の薫陶を受け、その娘婿福沢桃介
○松本英一君 本四架橋に入る前に、今質問の中で松永のじいちゃんを「電力の鬼」と申しました。委員長、これはきょうの読売の朝刊に載っております書籍の広告文であります。(資料を示す)九鬼文書と読みます。鬼を神様と呼ぶこれがあかしでありますし、これを出しております八幡書店の武田崇元君は私の十年来の友人でもあります。 それでは、本四連絡橋のうち神戸-鳴門ルートについて、十六年前から質問を続け、昨年の六月十八日にも本建設委員会で質問をいたしまし
○松本英一君 吉田理事さん、今度よく聞いてください。 調査報告書が、道路単独橋とすることで耐風安定上有利な構造となると述べておられる点を注目いたしたいと思います。 明石海峡大橋は三千五百六十メートル、アバットからアバットです。そうすると、仮に新幹線の海上部設計速度百六十キロで走れば八十秒かかります。陸上設計速度二百六十キロメートルで四十九秒です。鉄道併用橋から道路単独橋とすることにより、建設費は五千八十億円から三千七百億円となり
○松本英一君 では、鉄道併用橋として現在までに鉄道関係に投じてきた経費は約二百五十六億円であります。自動車道で、八十キロで走れば二分四十秒、明石であります。大鳴門は一分十二秒。 狭い日本をそんなに急いでなぜ走るかという標語もありますけれども、新幹線の十六両編成のひかり型では、一編成の長さは約四百メートルとなり、こだま型では十二両で三百メートルであります。すなわち、新幹線車両は、――調査室で計算をしてもらいました、長さ二十五メートル、
○松本英一君 本四公団は今月、四月の八日、今回、道路単独橋としての明石海峡の詳細設計を発表しておりますが、その概要について説明を願い、橋の総延長も従来の三千五百六十メートルから三千九百十メートルと長くなっており、中央スパンも先ほどの質問のように千九百九十メートルと大きくなっておるこのことの事情について、さらに中央スパンを千九百九十メートルとすることで橋の安全上問題が生ずることはないか、安全性について説明をされたい。 というのは、十六
○松本英一君 僕も十六年前に東大の風洞実験室に参りました。あの机のあれを地覆としますと、風洞の煙はぶつかったら向こうに抜けていかないんです。真ん中に来るんです。そうでしょう。そうなってくると、鉄道部門でやられるから僕は鉄道を外していけというのがその体験の中から出てきた問題です。 明石海峡大橋を道路単独橋とすることにより、鉄道併用橋として建設してきた大鳴門大橋の鉄道関係の既存投資分がむだとなるが、その額はどの程度になるか。資料によれば
○松本英一君 大臣は大鳴門大橋に見学に行かれましたか。あの下に通っております新幹線の施設は何に使えるとお思いですか。何にも使えないでしょう。ということは、国民の税金の二百五十六億円というその金がむだになったということです。十六年前から私の主張のようにやめておれば何でもないんです。だから私は、明石海峡は一〇〇%切れる、大鳴門は五〇%だ。それは私のために質問しておるわけです。業界とか、あるいは郷土のためとか、そういうことではないのです。私の
○松本英一君 鉄建公団は、四国を経由して大阪と大分を結ぶ四国新幹線構想の一環として豊予海峡トンネルの調査を数年にわたって実施し、一応の調査が終わり、技術的には可能であるとの結論を出しているが、今日の国鉄の現状では目途が立たない。九州出身の建設大臣としては、これを道路トンネルまたはカートレーン方式によるトンネルに切りかえる御意向はないのかどうか。 実は、七年前に五十代の若さでこの世を去りました岩切宮崎交通社長が私に、大分でも結構です、
○松本英一君 去年の六月の建設委員会で、もう一分しかなかった時間で弘法大師のことに触れました。空海和上は、一昨年が御遠忌千百五十年祭であります。私は、一昨年の十二月四日に当時の森座主猊下、当時の阿部野宗務総長、お二人から、福岡の篠栗の南蔵院御住職が権野大僧正の位の親授式に後見人を命ぜられて、高野南山に登りました。そうして、四国八十八カ所の第一番霊場は和上が讃岐出身でありながらなぜ鳴門にあるのかということに疑問を提起して、短い時間を終わり
○理事(松本英一君) この際、委員の異動について御報告いたします。 本日、安武洋子君が委員を辞任され、その補欠として橋本敦君が選任されました。 ―――――――――――――
○理事(松本英一君) 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(松本英一君) 御異議ないと認めます。 それでは、これより討論に入ります。 御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○理事(松本英一君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(松本英一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ―――――――――――――
○理事(松本英一君) 他に御意見もなければ、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(松本英一君) 御異議ないと認めます。 それでは、これより採決に入ります。 東京湾横断道路の建設に関する特別措置法案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○理事(松本英一君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 この際、工藤君から発言を求められておりますので、これを許します。工藤君。