農林水産委員会
○松田(鐵)委員 簡単にお伺いいたします。 ここにあるパンフレット資料に「果樹農業振興特別措置法の一部を改正する法律案政令規定見込み事項」というものがある。この中の第二の項に、「改正後の果樹農業振興特別措置法第二条第二項の政令規定事項」、これは現在の規定されておる種目からふえておりますが、ある場所において私は小林局長に梅の話をした。ところが、長野県の主要なる作物にアンズがあります。このアンズがこの中へ入っていない。梅とアンズとは種類
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発言数 401件
初発言日: 1950-12-16 / 最新発言日: 1966-06-01 / 1 ページ目 / 全体 21ページ
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○松田(鐵)委員 簡単にお伺いいたします。 ここにあるパンフレット資料に「果樹農業振興特別措置法の一部を改正する法律案政令規定見込み事項」というものがある。この中の第二の項に、「改正後の果樹農業振興特別措置法第二条第二項の政令規定事項」、これは現在の規定されておる種目からふえておりますが、ある場所において私は小林局長に梅の話をした。ところが、長野県の主要なる作物にアンズがあります。このアンズがこの中へ入っていない。梅とアンズとは種類
○松田(鐵)委員 いまこうしたときにおいて、現在の立場においてものを判断していって、農林行政をやっていこうという考え方と、さなきだに北海道の農民は冷害に困り、そうして内地と違って、ほとんど二十町歩もなければ営農は立っていかぬというようなときにおいて、救う道を考えるのに簡単な方法があるとするならば、それを政治の上において実行していくことが、少しくらいの無理があったところでやっていこうというお考えを持つことが、大臣としての考え方でなかろうか
○松田(鐵)委員 農林省と大臣は特に考えておかれなければならぬ。アンズというものは世界的な作物です。フランスの農民というものは、アンズを主体としてやっておる。また、東南アジアにおいても、アンズというものが非常な長寿の食物として考えられておる。アメリカは、またほとんどアンズというものに主力を置いておる。そこで、そういう世界的な重要な果樹であることを御認識されておるかどうか。長野県のような寒いところ、北海道のような寒いところの農民というもの
○松田(鐵)委員 きょうは大臣の出席を求めておりましたが、予算委員会の関係上時間がとれないので、政務次官、それから海上保安庁を呼んでもらいたいと思います。 時間もないことだから、まず海上保安庁から先に報告を受けなければならないのだが、十二月における北の海における遭難事故に対して、水産庁として調査ができておったならば、その報告を求めます。
○松田(鐵)委員 タライカ湾で一そういっているだろう。七十二トン。
○松田(鐵)委員 このうち、十一月の遭難したものは、十六人のうち五人助かっている。十二月に寒波がきてからのものは、ほとんど全部死んじゃっている。これに対して長官並びに漁船課長は、船の構造とかその他に欠陥があるという考え方を持っておられるかどうか、この点をお伺いしたい。
○松田(鐵)委員 これは海上保安庁から説明を受けたいのですが、いま遭難の状態、漁船や船員の死亡したことに対して、長官から報告がありましたが、私は、船の構造の面に対して、海上保安庁として、こういう遭難を防止するのにどのような方法がいいか、または船に欠陥があるか、こういう点に対してお調べになっておったらお話しを願いたいと思います。
○松田(鐵)委員 大体御意見のほどはわかりました。 では、具体的な問題を一つ一つまず漁船課長にお伺いしますが、十一月の十四日に北鉄丸というものが沈没した。これは十一月中であったから、十六名のうち五人だけ救助されて、あとは十一人死んでしまった。私が今度調査をした点からいきますと、この船は底びき漁船であるから——いま一番性能のいい底びき漁船は九六型ですが、九六型の底びき漁船の装備というものは、もうわれわれが考えることのできないほど装備が
○松田(鐵)委員 長官でも課長でも、私は文句を言うためにいまここへ立っているのじゃないことを考えてやってください。お互いに研究するための議論だ、こういうように解釈してもらいたい。 さてそこで、カツオ・マグロ船におけるあのマリアナの災害というものもようやく片づいた今日、政治的にものを考える場合においては、さなきだに労働力の足らないときにおいて、南に北に遭難事故が起き、明年度はこれからILOの批准もされて実行に移るときなんです。こういう
○松田(鐵)委員 一番危険度のある、千何百隻とある小さな船もそれになぜ入れないか。
○松田(鐵)委員 遭難の表があるのですよ。水産庁でも見ていると思いますが、大きい船より、小さい船が遭難の率が多いのですよ。そこで水産庁だけが考えてはだめです。その地方地方における県庁なり道庁なりというものも考えなければならぬことですよ。一番小さい船が一番数が多いのだから……。積載量を制限するということを考えてやるのならば、小さい船をやるのが一番早いでしょう。小さい船で鉄船というのはほとんどありますまい。五トンや七トンの船で鉄船なんてあり
○松田(鐵)委員 いま一つの問題は、これは遭難事故ということからいって、大体これらのことをよく考えてやっていったら、ぼくはどうにか目鼻がつくのじゃないかと思うのだが、いまこういうことなんだ。これは水産庁はそれに同意されているのだが、北海道に二百三十何そうという底びき漁船がある。ところが、この底びき漁船というものが漸次大型化されてきておって、九六型に変わりつつあるのだが、もう限度へきてしまった。そうして老朽船ということになってきつつある。
○松田(鐵)委員 そうすると、漁業というものからいきますと、五千万かかった船は五千万の水揚げをしなかったならば、その漁業というのは一年間にペイしないのだ。六千万かかった船は大体六千万水揚げしなかったら、漁業というものは消耗が多くて成り立たないのだ。そういう点からいって、同じ八十五、六トン型であっても、装備の完全でないものは、大体その船に比例して、二千五、六百万の水揚げしかない。これは装備がうまくないからしようがないのだ。ところが、みんな
○松田(鐵)委員 関連して。中川君の質問に対する長官の答弁の中で誤っておるところがありますので……。ただいま北転に対する百五十そうのワクを制定して、そして北海道へは四十だか六十というのであったが、これはいまの長官の答弁に誤りがあるのです。そもそも何のために北洋へ転換するかということは、これは私四年がかりでもって努力してやったことなんです。私の発案なんです。それは沿岸と底びきとの相克摩擦を解消するために、大きな漁業調整の面からこれを論議し
○松田(鐵)委員 それは漁業法を見なさい。いま漁業法は改正されたけれども、漁業法の法律に載っている以外に重要な問題があるのです。われわれは幣原議長が不信任を突きつけられるまでにあれに努力したんだ。その精神というものはどこにあるかということなんだ。いまこの北転をやろうとして、その要綱にはそうなっているかもしらない。しかし、この精神はどこにあったか。精神をたっとんでいかなかったら漁業行政できますか。漁業法からのっとっていく漁業調整というもの
○松田(鐵)委員 ただいまの御見解によって行政をされておられる。そこで、さきに沿岸に対しては沿岸振興法、構造改善でもって沿岸をめんどうを見ていこうというお考えがあり、また中小企業に対しても、本年においても北洋の底びきに対して、トロールに対して、ある一定のワクをもって許可する方針をきめられた、こういうことになっておりまして、漁民も非常に喜んでおることだろうと思います。だが、ここに非常な事態が発生しておるのであります。それは昨年度か、今年の
○松田(鐵)委員 このすり身は国内でどのくらいの数量が生産されておりますか。
○松田(鐵)委員 わからなければいいです。 そこで、これに五千トン北洋から持ってくるという計画を立てている某会社がある。漁価維持のためには、八十トンクラスの兼業船に対してはいいことだと思うのですよ。それは決して私は悪いことではないと思うのです。しかし、それがために、国内の加工屋が総つぶれになるような事態が起きたならば、一体長官はどうするかという考え方を持ってもらわなければならぬ。この点はよくお考えになって、そうしてもって許可される場
○松田(鐵)委員 しからばこの北洋に対する各種の漁業、流れ魚としてのサケ、それから底魚としてのカニ、母船式トロール、いま許可されておりませんが、捕鯨の類、こういう点に対して、ただいま東部においては不安な状態にあり、西部においては安定しておるというお話でありますが、これに対する国内の漁業としての関連性をどのようにお考えになっておられるか、この点を承りたい。
○松田(鐵)委員 まず、私は、長官に対して御質問をしたいと思います。実は大臣が多忙だということですから、かわってひとつ政務次官も一緒になって、御答弁を願いたいと思います。 まず第一に、私は、北洋海域に対する水産行政の、これから行なわんとする行政に対する御見解を伺っておくほうが一番適当でないかと思うのですが、この点を承りたいと思います。