国際問題に関する調査会
○板垣正君 ただいま会長から、まさに私に関しましては身に余るお言葉をいただき、かつ、まれなことだと思いますが、最後のごあいさつの機会まで設けていただきまして、まことに感激の至りであります。 日本を取り巻く内外情勢、日々激動しつつある中で、この調査会が三年間にわたり、林田会長を中心に各理事の先生方、そして各委員の先生方が、文字どおり党派を超えて国家の命運にかかわる安全保障の問題、アジアのあり方、ODAのあり方の論議を尽くしたという意義
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発言数 1,237件
初発言日: 1981-03-20 / 最新発言日: 1998-06-03 / 1 ページ目 / 全体 62ページ
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○板垣正君 ただいま会長から、まさに私に関しましては身に余るお言葉をいただき、かつ、まれなことだと思いますが、最後のごあいさつの機会まで設けていただきまして、まことに感激の至りであります。 日本を取り巻く内外情勢、日々激動しつつある中で、この調査会が三年間にわたり、林田会長を中心に各理事の先生方、そして各委員の先生方が、文字どおり党派を超えて国家の命運にかかわる安全保障の問題、アジアのあり方、ODAのあり方の論議を尽くしたという意義
○板垣正君 この普天間の海上ヘリポートが「現時点での最良の選択肢」と、これは所信表明でも述べられている、そういう立場は現在も変わらないんですか。
○板垣正君 これもまさに国家の基本的な、また今後の国際的役割における二十一世紀につながる大きな課題でありますので、大臣のこの上ともの御検討を期待いたしまして、私の質問を終わります。 ありがとうございました。
○板垣正君 きょうは、外務大臣から去る三月に当委員会におきまして外交についての所信の表明があったわけでございまして、これに基づきましての質疑の場を与えられましたので、沖縄の問題また北方領土の問題、大臣の御見解を承りたいと思います。 まず第一に、この所信におきましても大変強調されましたことは、「沖縄県から伺った御要望も踏まえつつ、最大限の努力を払って取りまとめられた沖縄に関する特別行動委員会、SACO最終報告の着実な実施に向け鋭意努力
○板垣正君 今お話がありましたとおり、この普天間飛行場の移転の問題、海上ヘリポート案がある意味ではもう壁にぶつかっておる、こういうことでまことに容易ならざる事態であります。この問題について今後これをどう打開していくか、時期的にいつごろまでにこの問題について一応の見通しをつけるか、この辺について御方針を承りたい。
○板垣正君 きょうはまさに沖縄復帰二十六年の日でございますね。同時にまた、この日に沖縄の大田知事がアメリカに、きょうですか、月末までアメリカの政府、議会、軍事専門家その他に向かって沖縄の立場をいろいろ訴えられると。こういうところにも象徴されておりまするように、かつ本年二月に大田知事は海上ヘリポートを受け入れられないということを旗幟鮮明にされた。 また、その後副知事さんが上京されて官房副長官等とのお話し合いも行われている、こういうこと
○板垣正君 この問題はアメリカと話し合い、かつ総理、クリントン大統領との直接の話で普天間の返還問題、これはまさに画期的なことであったと思う。当時のアメリカとしても、この問題が沖縄県民の利益になる、沖縄県民に喜んでもらえると。また橋本総理も、大田知事、また沖縄県民の皆さん方の切なる思い、まさにそうした気持ちで双方踏み切った。こういう経緯からも、これが仮ににっちもさっちもいかないような姿というのは、アメリカの立場からいいますと、これは日本側
○板垣正君 担当外務大臣のお立場としては、政府の姿勢としては、今おっしゃるのが限度だと思う。 しかし同時に、具体的な沖縄の流れもやはり少しずつ変わってきているという感じも持ちます。過般の名護の市長選挙もそうでしたけれども、沖縄で非常に注目された具志川市とか沖縄市のあの選挙で現職革新がいずれも敗退して保守が勝利を占めた、これはやはり底流するものの大きな一つのあらわれではないのか。 そういう点で、私は沖縄の今の難局を何とか抜けないと
○板垣正君 ぜひ精力的に取り組んでいただきたい。これをとにかく具体的に解決しなければ沖縄のためにもならない、日本のためにもならない、これは政治の責任であり政府の責任でありますし、外務大臣の大きなお務めであろうと思います。この上とも、願わくば大田知事さんの御理解を得ていただきたいし、二段、三段の先を見ながらぜひ解決に挙げて取り組んでいただくことを心からお願いいたします。 時間もありませんけれども、懸案の北方領土問題、これで大臣の見解を
○板垣正君 機微なところでありますから具体的に伺うわけにはいきませんけれども、同時にこの進展が、外務大臣がロシアヘ行かれるとか、また向こうから首相が来るとか、この秋には橋本総理が行かれる、そして来年にはエリツィン大統領を迎えて、そこでこの二〇〇〇年に向けての平和条約の大きな決着というふうな期待、なかなか前途は厳しいと思います。 ただ、いろいろございますけれども、我が方にはこの基本姿勢といいますか、どういう取り決めにせよ四島一括帰属を
○板垣正君 まず、アジア太平洋地域の政治・安全保障、情勢の認識でございます。 アジア太平洋地域においては、経済活動を中心に各地域、各国間における対話、協調の流れが生まれ、また日米中ロの相互の交流とその動向が中心的な問題となりつつあります。しかし、なお冷戦体制清算の過渡的段階にあり、不安定あるいは不透明な要素がいろいろ存在をいたしております。こういう情勢のもとで、個々の認識について申し上げます。 朝鮮半島の情勢でございますが、最近
○板垣正君 冒頭にも申し上げた点ですけれども、こういう大きな転換期に当たって、我が国の基本的な理念、我が国の安全保障における基本的な政策、総合的な政策、そうしたものについて改めて内外に明確にすべきだ、こういう点を申し上げました。きょうの御意見の中にも、いわゆる日本が描いているビジョンが内外にわからない、あるいは安全保障面の基本法をつくるべきではないか、こういうような御意見もあったと思います。 ただ、この問題というのは非常に難しい。一
○板垣正君 対外経済協力に関する小委員会における調査の概要について御報告申し上げます。 本小委員会は、長期的視野に立ち対外経済協力のあり方等について調査検討するため、さきの国会の昨年十月に設置され、十二月に同国会の調査の概要をまとめた中間報告を調査会長に提出し、引き続き今国会におきましても、去る一月に設置されたものであります。 小委員会においては、政府開発援助が現在大きな転換期を迎えていることを背景に、二十一世紀に向けたODAの
○板垣正君 私は今度のODAの小委員長を仰せつかりまして、報告書の提出、御報告を申し上げた次第でございますが、ほとんどの方からこの内容につきましても高い評価をいただいておりますことは、大変ありがたいことでございます。 このODAの問題は、改めて申し上げるまでもありませんが、やはり今大きな転換期に来ている、そういう意味合いでこの調査会全体がこの問題に長年取り組んでまいりました。そういう中で、タイミングよくこの小委員会が設けられたという
○小委員長(板垣正君) ただいまから国際問題に関する調査会対外経済協力に関する小委員会を開会いたします。 対外経済協力に関する件を議題といたします。 本小委員会は、設置されて以来、ODAの理念、実施体制を初めとしたODAのあり方、ODA基本法案の扱いを含む国会とODAとのかかわりなど、二十一世紀に向けたODAのあり方を各小委員間で率直に議論してまいりました。 このたび、各小委員の皆様の御意見をもとに最終報告の調整を進めてまい
○小委員長(板垣正君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。 —————————————
○小委員長(板垣正君) この際、一言ごあいさつ申し上げます。 前国会を含めまして本日で十一回に上る小委員会を開会し、いずれの回におきましても、それぞれの立場から、また、さまざまな角度から、真摯な意見交換を行うことができたと存じます。 おまとめいただいた調査報告書は、二十一世紀に向けたODAのあり方について、国会、政治の立場から明確な指針を示すことができるものと確信いたします。 これもひとえに小委員の皆様方の御協力のたまものと
○小委員長(板垣正君) ありがとうございました。 意見交換はこの程度といたします。 —————————————
○小委員長(板垣正君) 次に、調査報告書についてお諮りいたします。 お手元に配付いたしました対外経済協力に関する小委員会調査報告書案を小委員会の報告として会長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小委員長(板垣正君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、調査会における口頭報告につきましては、これを小委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕