「桐原尚之」の過去の国会発言

発言数 19件

初発言日: 2017-04-13  /  最新発言日: 2022-11-16  /  1 ページ目 / 全体 1ページ

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2022-11-16 衆議院

厚生労働委員会

○桐原参考人 全国「精神病」者集団の桐原です。 全国「精神病」者集団は、一九七四年に結成した、精神障害者個人及び団体で構成される全国組織です。結成当初から、精神障害者への保安処分や精神衛生法に基づく入院制度の撤廃を求めてきました。 この度の束ね法案は、障害者を分断するものです。 難病の仲間にとっては、待ちに待った改正であり、我々、精神障害者にとっては、参議院先議でありながら廃案という前代未聞の末路をたどった精神保健福祉法改正

2022-11-16 衆議院

厚生労働委員会

○桐原参考人 変わらなかった理由ですが、どうも、日精協が自分たちの提案をのまなければ改正させないと言っているからだというふうに聞いています。 ほかにもあったことですが、陳述でも述べたとおり、医療保護入院の将来的廃止のときがそうでした。将来的な廃止を支持する構成員というのが複数いたのに対して、修正を要求したのは、日精協の構成員、ただ一人でした。

2022-11-16 衆議院

厚生労働委員会

○桐原参考人 ありがとうございます。 廃案になった精神保健福祉法改正法案は、措置入院の運用の協議と退院後支援が規定されています。退院後支援は、津久井やまゆり園事件の再発防止策を契機としたものであり、精神障害者と犯罪を結びつける偏見が助長されて、医療現場が治安的にゆがめられてしまわないかと憂慮する声が高まりました。 廃案になってからは、措置入院の運用に関するガイドラインと、地方公共団体による精神障害者の退院後支援ガイドラインという

2022-11-16 衆議院

厚生労働委員会

○桐原参考人 重度訪問介護を職場や学校で使えるようにすることを目指すとしたものであって、成立を強く望みます。 特別事業については、使いにくさが指摘されており、実績も九十二名にとどまります。しかも、約半数は自営業で、そのうち決して少なくない数が介護事業所の管理者です。彼らは、所得を得るために事業所を立ち上げたのではなく、地域の介護体制が不十分であることから、地域生活を続けていくために自ら事業所を立ち上げて、利用者兼管理者になっています

2022-11-16 衆議院

厚生労働委員会

○桐原参考人 当初、私たちが不穏及び多動要件というものの削除を提案しました。事務局である厚生労働省からは、削除できないというふうに言われて、ほどなくして改正という方向になっていきました。 改正後の要件の文案は、特に検討会には議論していた経緯とかはなかったと思うんですけれども、ある日突然、事務局から出てきました。聞くところによると、水面下で日本精神科病院協会の提案を受けて、事務局が起案したもののようでした。 検討会の席上では何度も

2022-11-16 衆議院

厚生労働委員会

○桐原参考人 検討会には当事者を入れてほしいというふうに何度も何度も訴えて、ようやく入ることができました。合意形成に向けて建設的な議論をする場だと思っていましたが、実際は、意見を交わし合うことはほとんどと言っていいほどありませんでした。 構成員のほとんどが医療関係者で、当事者委員はたった三人です。その中で意見を言うことは本当にしんどいことでした。さらに、理を尽くして意見を示してきたにもかかわらず、日精協から根拠のない理由で頭から否定

2022-11-16 衆議院

厚生労働委員会

○桐原参考人 精神科医療は一般医療から隔絶された政策体系に位置づいており、その中心に精神保健福祉法が存在しています。このような政策構造を変更させずして精神保健福祉法のマイナーチェンジを繰り返しても、問題の解決にはならないと考えます。 例えば、精神科医療は地域医療構想や病棟機能報告制度の対象外とされていて、新型コロナウイルス感染症対策をめぐっては、一般医療との連携ができずに、多くの、市中感染の六倍の死者を出すに至りました。地域医療構想

2022-11-16 衆議院

厚生労働委員会

○桐原参考人 国連からの勧告を実現するには、精神障害を理由として、精神障害者だけを切り離して特別な枠組みで扱うこととしている精神保健福祉法の廃止が前提となります。このことを確認した上で進める必要があると考えます。 医療計画と障害福祉計画の話が出ました。この関係は、障害福祉計画が、いわば、岩上参考人からも話があったように地域移行とかそういう出口の部分なのに対して、医療計画は、入院していく人たちの病床とかを定めています入口のものと言って

2022-11-16 衆議院

厚生労働委員会

○桐原参考人 今回改正される予定の、家族等が不同意の意思表示をした場合とか、そういった場合については市町村長同意になるわけですが、これは今までなかった市町村長同意の層をつくり出すわけなので、医療保護入院が増えていくのではないかということを懸念しております。 また、この制度は家族会からの提案でできたというような話なわけですが、少し文脈がありまして、家族会の方々は、医療保護入院の廃止をまず第一に主張なさいました。その上で、廃止しないのな

2022-11-16 衆議院

厚生労働委員会

○桐原参考人 参政権は選挙権と被選挙権がありますけれども、入院中の選挙権の行使については、通常は病院の中で投票を行うか郵送で投票します。ただ、投票用紙が届いていないというような相談を選挙の都度、相当数受けておりますので、何かしら起きているのだと思います。ただ、原因ははっきりとは分かっていません。 被選挙権に関しては、地方議員の方で精神障害であるということを公表して当選している方というのは、全くいないわけではないですけれども、非常に少

2017-04-13 参議院

厚生労働委員会

○参考人(桐原尚之君) 全国「精神病」者集団運営委員の桐原です。本日はありがとうございます。 全国「精神病」者集団は、一九七四年に結成した精神障害者の個人及び団体で構成される全国組織です。精神保健福祉法は精神障害者への強制的なものを含む入退院手続を定めた法律であり、私たち精神障害者の生活に大きく関わるものとして強い関心を持ってまいりました。精神保健福祉法の手続に基づき入院したり退院したりする当事者は精神障害者だけです。そのため、精神

2017-04-13 参議院

厚生労働委員会

○参考人(桐原尚之君) 僕が病気になったときは十二歳のときで、そのときに初めて地元の精神保健福祉センターの診療所に通院したんですけれども、そのときは入院を勧められました。入院して良くなるとは限らないというふうに主治医に言われ、父は入院させた方がいいような悪いようなということで余り態度を決められなかったんですけど、母が猛烈に入院に反対したため、入院が見送られました。その後、特に良くなったわけではないんですけれども、五年が過ぎた段階でセルフ

2017-04-13 参議院

厚生労働委員会

○参考人(桐原尚之君) 当事者参画というのは進んでいません。その中には三つの理由があると思っています。 一つ目は、精神障害者自身の社会的な地位に関する問題です。医師を頂点としたヒエラルキーの構造の中の恐らく一番下のそのまた更に下に精神障害者が置かれているのが現状ではないかと思います。 二つ目は、審議会等における構成員の精神障害者の人数、割合です。多勢に無勢といいましょうか、やはり医師が多くて、十何人というふうに入っていて、それに

2017-04-13 参議院

厚生労働委員会

○参考人(桐原尚之君) ありがとうございます。 私どもが把握している限りでも、職の内定が取消しにされたとか、そういった相談が複数件ありました。 私たちがなぜこうやって活動をしているかというと、精神医療に実際にかかって、少なからず良くないというか悪い経験をしているからなんです。退院後支援に対する不安というのは大きくて、特に警察官の関与に関しては、どのような言葉を尽くして説明があっても、その不安というものは払拭されるものではありませ

2017-04-13 参議院

厚生労働委員会

○参考人(桐原尚之君) ありがとうございます。 とにかくこの精神保健福祉法という制度、法律自体が、精神障害者の多くの国の団体がまず廃止してほしいというふうに要求しています。僕たちも、世界の精神障害者の団体と同じく、そういうふうに主張してきました。 そして、障害者権利条約でも、精神障害を理由とした非自発的入院というものは廃止ということを明記されているし、それを補足的に説明するための例えば十四条ガイドラインというものが障害者権利委員

2017-04-13 参議院

厚生労働委員会

○参考人(桐原尚之君) ありがとうございます。 やはり同意を取ることは非常に重要なんですけれども、非自発的入院の件数自体は増えていると言わざるを得ないかなと思っています。そういう意味では、丁寧に同意を取るという作業というものはもしかしたら十分に行われていないのではないかと。僕自身やはり精神医療かかって、あるいは仲間の同行をする中で見る光景は、かなり説明がされていないという印象を持ちます。

2017-04-13 参議院

厚生労働委員会

○参考人(桐原尚之君) ありがとうございます。 例えば、立法事実といったときに、この措置入院の制度全般の中で何らかの不備があったと仮にしたとして、その不備によって具体的に生じている問題があって、それを解決しなければいけないから法改正ということであればまだ分かるんですけれども、そういった事実の確認というのは検討過程で行われたというふうには私は認識していないので、その意味でも立法事実はないというふうに言い切っていいんではないかと思ってい

2017-04-13 参議院

厚生労働委員会

○参考人(桐原尚之君) ありがとうございます。 済みません、ちょっと、先ほど片山議員からの質問の僕の同感というものの部分が、代表会議に警察入れることがオーケーという文脈に聞こえるような形での同感というふうに何かちょっと誤解を受けた可能性があるということだったので、ちょっと訂正しなければならないかなと思ったんですけれども。 代表者会議に警察が入るということはそもそも陳述のとおり反対しているわけなのだし、警察がそもそも関与すること自

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