内閣委員会
○桑原参考人 御質問ありがとうございます。 まさしく、人材の確保と育成は現場の喫緊の課題であります。 特に、現場で保育園の先生が足らないというのはまことしやかに言われておりますが、そういう中で現場ではどのような工夫をしているかというと、離職を予防するために、私のところでは、先ほど言ったように、経営のマネジメントの中のいわゆる従業員満足をまず上げていかないといけない。それから、処遇改善交付金も当然国から来るわけですけれども、人事評
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発言数 34件
初発言日: 2018-02-21 / 最新発言日: 2019-03-27 / 1 ページ目 / 全体 2ページ
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○桑原参考人 御質問ありがとうございます。 まさしく、人材の確保と育成は現場の喫緊の課題であります。 特に、現場で保育園の先生が足らないというのはまことしやかに言われておりますが、そういう中で現場ではどのような工夫をしているかというと、離職を予防するために、私のところでは、先ほど言ったように、経営のマネジメントの中のいわゆる従業員満足をまず上げていかないといけない。それから、処遇改善交付金も当然国から来るわけですけれども、人事評
○桑原参考人 社会福祉法人桑の実会の理事長をしております桑原と申します。 全国社会福祉法人経営者協議会の委員でもあります。厚生労働大臣にも二月に諮問を出させていただきながら、本日のレジュメにもいろいろちりばめておりますが、御説明をさせていただきたいと思います。 まず、一ページを開いていただきますと、この法案について、基本的には私は賛成の立場であります。しかしながら、魂を入れ込まないとこれは大きな問題を起こす可能性があるということ
○桑原参考人 私どもも、地域型とか、以前にも病院の看護師さんのための保育をやっていた経緯がございます。やはり、考え方としては、全く認可に準ずる形で私どももやっておりました。 これは、社会福祉法人の使命として、地域にある企業さんとの関係でやっておりましたけれども、そういう意味でいえば、認可基準というものは、最低限と言われておりますけれども、それを遵守するというのは、人員配置も願わくばそうであってほしいなとは思っております。 以上で
○桑原参考人 女性の職場ですので、圧倒的にそういう方が多いです。育児休暇も取得されていきます。 ですから、法定の定められた期間、それから健康上早目に、離職じゃないんですけれども、育児休暇をとった方がいい職員もおいでになります。その場合は、やはり現場で知恵を出していきますし、昔は代替職員なんというのが制度としてありましたけれども、今はそういうことを言っていられないので、やめてもまた戻っていらっしゃいと言いながら、やはり幾つかある保育園
○桑原参考人 御質問ありがとうございます。 まさしく、指導監督基準をやはりつくらないと子供の命が守れないというのは私もそう思います。 ですから、ぜひそこは知恵を出していかなきゃいけないと思います。最終的には制度が必要ですけれども、現場で起こっていることを、市町村と、それから巡回指導員とか、国の方もそういうのをつくると言っていますけれども、やはり水準をまず示していくということをこの五年以内にもう早くやっていかないと、問題がそこに集
○桑原参考人 地元ハローワークには大変お世話になっております。ハローワークの方々も、紹介していただく保育士さんは本当にありがたいと思っております。 大体、外で待ち構えているのは派遣会社ですね。そうなんです。いいとか悪いとかじゃなくて、そこのマインドを変えていかなきゃいけないし、行政も、実は自治体として、皆さんで、就業目的の、いわゆる登録はしているけれども、まだ保育士であるけれども、もう今働いていない保育園の先生も含めて、一回、行政で
○桑原参考人 私は、車の両輪だと思っております。やはり、待機児童対策も少子化対策も、私たちは、それをつなぐ主軸としての保育というものを通して貢献をしていくという意味においては、需要と供給という問題を考えながら、野放しではいけないと思います。 要するに、先ほど言ったように、三歳、幼稚園と保育園の問題というのは昔からあるんですけれども、いい意味で、ここで、幼児教育、こども園ができたことで、大きく保育業界も幼稚園業界も動きました。預かり保
○桑原参考人 国基準と地方の基準というのは差があるのは承知しております。それによって、管理監督の原則論としても、お金の出どころが違う関係があって、いい意味でもありますが、いい意味で縛られているという実感があります。 ですから、やはり一定の水準を国も地方行政もつくっていただきたい、これは同感でございます。 以上でございます。
○桑原参考人 一言で申し上げますと、老いも若きも、全てのことはと言ったら、私たちも含めてですけれども、子供中心の政治にしていくべきだと思います。次の時代を担う子供たちのために全てはあるということを申し上げたいし、私も心していきたいと思っております。 以上です。
○桑原参考人 私も、保育園にいますと、お母さん、お父さんたちが子育てをしながら、第一子を預かって、第二子、第三子と続くのが、実は保育園に預けているお母さん、お父さんたちは多いです。それは、やはり刺激されているんですよね。子供たちがこうやって保育の中で、ああ、一人っ子よりもやはり二人だな、二人よりも三人だなと思うんですよね。だから、保育は実は少子化をとめる、とめると言っては言葉としては語弊がある、決定打になるぐらいのことじゃないかなと思い
○桑原参考人 私も、保育園において子供の愛着形成等は必要だと思います。それをどう評価するかということが常に問われていますし、私たち大人として、また、保育士として、経営者としても必要だと思います。それを第三者評価という形で僕はあらわせないかなといつも考えております。この評価システムをちゃんとつくって公表していくことこそ、子供のありようとか、保護者のこととか、私たちが襟を正すことも含めて、必要なことだと思っております。 以上です。
○桑原参考人 認可外施設で起こることは、新聞紙上を含め、心を痛めております。プールの事故も、私どもの近隣のところで起こった事故であります。 そのことを含め、私たちは、限られた人数の中で子供をどのように守るかということを、常に、管理監督基準は定められますが、その中で現場で知恵を出さなきゃいけない。要するに、人数が足りていないからこういうことが起こったのよでは済まない問題なんです。 ですから、これは現場からいいますと、現場で子供の安
○桑原参考人 とても感じております。食育は保育の中の根本問題だと思っております。 ですから、これは、食べているとか栄養を満たしているとか栄養基準を満たしているとかではなくて、つくり手の思いとか愛情も含めてですけれども、それが子供たちにちゃんと影響しているということは、もうエビデンスとして、栄養ケアマネジメントという中で、今、栄養学界等でもその必要性を訴えております。 それは、僕も、今気になる子供たちがいるというのは、実は情緒の問
○桑原参考人 当然、給与水準は保たれるべきですし、そこを目指していくべきだと思います。それは、とりもなおさず、社会的な地位を築くという意味において必要なことだと思います。 保育園の先生になって、先ほど僕はリカレントという話をしましたが、ステップアップ、キャリアパスしていくということは、今、国も推奨しているように、乳児リーダーとか栄養リーダーとか何とかリーダーというのはそういう意味なんですが、そこに主任手当の四万円をつけてくれたり、処
○桑原参考人 私どもも、いろいろな、JRさんと組んで、駅中、駅近で保育園をやったりしておりますが、いわゆる設置者負担という問題をどう捉えるかだと思います。 固定資産税は、認可保育園をそこに設置することで一部減免をされております。これは、利益をちゃんと、設置者はあるわけですけれども、建物に対しての、よく私どももありますが、地権者が土地を提供して、いわゆる建物をつくって、内装工事はこちらがやるというのがあるんですね。そこにはちゃんと補助
○桑原参考人 ハローワークは私どもの本当に大事なパートナーだと思います。 それで、特にジョブカフェ、そして、福祉の場合はいろいろな職種がありますので、働きたいと思っている方々がいつでも来れるような場所を一緒になってつくり上げるようなシステムをつくっていただきたい、こんなふうに思っています。 特に、働く人たちのインセンティブをどう付与するかということ。例えば、以前にも、介護でも介護初任者研修というのがあるんですけれども、それをハロ
○桑原参考人 やはり、質を担保せずにではいけないと思います。質こそ担保された上で、認可外の、そういう人たちの事業を妨げるわけじゃありませんが、起こってはいけないことが起こり得ることは懸念しております。 以上です。
○桑原参考人 現場ですので、私もそのことは痛感しております。持ち帰り残業みたいなものが実際あるのは事実ですし、例えば保育園の中で昼休みはみんなどうしているかというと、休憩だって、いわゆる労働時間で定められている休憩はちゃんとありますけれども、子供たちと一緒に食事し、一緒にやっています。その中で、お昼寝している間にいろいろなことをやったりするのは事実です。 ですから、一緒くたに労働環境を、一保育士云々ということになると、すごく過密的に
○桑原参考人 まさしく、地域間連携が必要なんですけれども、地域間格差があると思います。その意味で、ぜひ、市町村の枠組みを超えて、また都道府県の枠組みを超えて、地域の子育て事情、人材確保において、協議会を実のあるものとしてつくっていただきたいなと思います。 一応、そういう協議会が市町村の枠組みを超えてできるようにはなっているとは聞いていますが、既得権益がある関係上、なかなか前に進んでいないとも聞いております。 その意味で、地域間格
○桑原参考人 先ほど来申し上げていますが、やはり子供中心の予算とか子供中心の制度にすべきだろうと思います。それを具体的に言うのはなかなか難しいんですが、あらゆる制度、政策は、予算も含めて、子供に投資をしていくということが大事だと思っております。保育こそ、先ほど申し上げましたが、少子化対策の決定打になるはずだと僕は思っております。 以上です。