「森岡正博」の過去の国会発言

発言数 7件

初発言日: 2009-07-07  /  最新発言日: 2009-07-07  /  1 ページ目 / 全体 1ページ

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2009-07-07 参議院

厚生労働委員会

○参考人(森岡正博君) 森岡と申します。よろしくお願いします。 私は、二十年間、生命倫理の研究をしてまいりました。今日は一研究者として意見を述べたいと思います。恐らくマイノリティーの考え方になるかと思いますが、よろしくお願いいたします。 私は、衆議院提出B案の原案となったいわゆる森岡・杉本案の提唱者の一人でございます。内容としましては、大人については現行法のまま、子供については子供にも意見表明の機会を与えるという案であります。参

2009-07-07 参議院

厚生労働委員会

○参考人(森岡正博君) 今の点に関しまして個人的には、生もプロセスであり死もプロセスであるので、普遍的な、一義的な決定はできないのではないかというのが私個人の考え方であります。 ただ、この点に関しては、特に出生の方に関しましては、御存じのとおり、生命倫理学の中で大変大きな議論がずっと起きておりまして、諸専門家の意見も一致を見ていないというのが大方の学者の見るところであろうと思われます。

2009-07-07 参議院

厚生労働委員会

○参考人(森岡正博君) 今の点でございますが、私も少し離れた位置から見れば、他人の死を期待する医療と言われても仕方がないのではないかと私は思っております。 これはアメリカの例でありますが、お手元の資料の私の書いた、朝日新聞に書いた記事があるかと思いますけれども、今米国ではピッツバーグ・プロトコルと言われている方式で、二〇〇七年の時点で七百例以上の、主に腎臓でありますが移植をされております。 これはどういうことかといいますと、まだ

2009-07-07 参議院

厚生労働委員会

○参考人(森岡正博君) 済みません、幾つか論点がありましたのでもう一度確認させていただきたいのですが、最初の御質問は、本人同意を取った場合に大人の場合増えにくいと、それで御質問は何でしたっけ、その増えにくいことに対してということでしたっけ。

2009-07-07 参議院

厚生労働委員会

○参考人(森岡正博君) 本人同意があるわけでして、それで、あるせいで増えないということが言われております。それに関しましては、まず、私はドナーカードの普及ということにもっと力を本当に入れるべきではないかと思います。もちろんその前提としては、脳死臓器移植に対して多方面からの正しい情報を公開した上でということがありますけれども、現在、ドナーカードは所持率、先ほども言いました八・四%です。いろんな調査によりますと、移植に賛成であるという意見は

2009-07-07 参議院

厚生労働委員会

○参考人(森岡正博君) ありがとうございます。 家族にとってどちらにしても同意を与えるということ自体が重いのではないかということがあります。ただ、これはどのようなシチュエーションにありましても家族にとっては重いのであります。つまり、例えば本人の事前の意思がなくても脳死になれば死であるというような法律になれば、家族の負担は軽くなるかというと、そういうわけではやはりありません。例えば、そこから臓器を摘出するということでありましたら、それ

2009-07-07 参議院

厚生労働委員会

○参考人(森岡正博君) まず最初のアメリカ、大統領委員会のレポート、これは実は昨年の十二月に出たもので、非常に新しいものでございます。その中で、今御指摘のあったように、ここ十年ぐらいでしょうか、米国の脳死に関する専門家、様々なメディカルの、医療の専門家を含め生命倫理の専門家の中で脳死概念は実は昔思われていたほどクリアではないのではないかという意見がどんどん現れてきておりまして、そして専門家の間では、ほぼ昔ほどクリアではないということは、

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