「森暢子」の過去の国会発言

発言数 642件

初発言日: 1989-11-29  /  最新発言日: 1995-03-10  /  1 ページ目 / 全体 33ページ

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1995-03-10 参議院

文教委員会

○森暢子君 社会党の森でございます。 まず第一番に、阪神・淡路大震災における地域での学校の役割、こういうテーマで質問いたします。 私も、二月十三日ですが、神戸市長田区のある中学校に行ってまいりました。その学校では、先生方が朝六時ごろもう出勤なさって、体育館にいっぱい被災者の方がいらっしゃるんですが、その人たちの食事の世話と管理、それから物資の運搬と仕分け、そういうことをなさっているわけですね。何人かの先生方は学校に泊まり込んでい

1995-03-10 参議院

文教委員会

○森暢子君 そこで、校長それから教頭、先生方どお話をしたんです。聞きましたところ、避難していらっしゃる人たちがいろんな悩みを持っていらっしゃる。それを聞いたり、要求を聞いたり、意見を酌み取って、そして秩序ある生活ができるように、食事もきちっと平等に分けてするとかいうふうなことに対して先生方がすごく能力を発揮されたということをおっしゃっておられました。これは本当にしつけているからよかったのかなと思うんですけれども、ぼっと来たボランティアの

1995-03-10 参議院

文教委員会

○森暢子君 全員に高校に行きなさいという就学義務を課することは、それは問題があるというふうに今おっしゃったわけですね。それはいいと思いますよ。それぞれ人生を、自分は学問でいこうとか、または専門教育をつけてそういう世界で、コックとしてやっていこうとか、理容、美容の世界で生きていこうとか、それは人生の選択でありますからいいと思うんですけれども、十五歳に厳しい受験競争の中で、それを理由にいろいろと小さい胸を痛め、そしていじめの問題も起き、その

1995-03-10 参議院

文教委員会

○森暢子君 それでは次に移りたいと思いますが、次は、私が見出しをつけましたら、羽ばたけ十五歳、十五の春を泣かすな、こういうテーマでちょっとお話ししたいと思うんです。 つまり、高校改革の一つとして、今高校入試制度の改革が各県で行われているようです。これも文部省から公立高等学校入学者選抜の改善等に関する状況ということで資料をいただきまして、この中に見直しの状況がどういう方向で行われているかというのが出ておりました。 その中で、一つの

1995-03-10 参議院

文教委員会

○森暢子君 しかし、地域の実情に応じてということで文部省は取り組んでいるようですけれども、実際現場に行きますといろいろ問題があるんですね。例えば、通学区域の見直しというのが今やられておるんですが、学区を拡大するんです。それで、全県から自由に受験できるということです。または、学区を拡大、廃止する方向で進められている県がたくさんありました。 学区を今まで設定してきたその裏には、特定の高校へ入学志願者が集中することを避けるとか、高等学校教

1995-03-10 参議院

文教委員会

○森暢子君 いろいろと実情がございますので、ぜひ十五歳の春が羽ばたけるように文部省はしっかりと各県の実情を見てください。そして、適切な御指導をやっていただきたいと思います。 それで、これまで子供たちは高校入学のために激しい受験戦争をくぐり抜けなければいけなかった、関門があったわけです。厳しい試練を知らず知らず私たちは与えていました。学校も家庭も先生方も、これはいけないなと思いながらも、ぜひ全員に高校に入学してもらいたいという思いから

1995-03-10 参議院

文教委員会

○森暢子君 もう一つ中央教育審議会についてですが、これは諮問に答えるだけでなくて重要施策について建議する役割も持っていらっしゃるわけですね。したがって、多角的な検討が必要である。委員も多様な分野から選ばれるべきだと思います。前回の委員は二十人いらっしゃいまして、いろんな分野から見識を持った人格的にすばらしい方が選ばれていらっしゃると思うんですけれども、今回はやっぱり、現在の初等中等教育の抱える問題も大変多いし、そういうことで小中高の校長

1995-03-10 参議院

文教委員会

○森暢子君 大変前向きな御答弁をいただきまして、まだ委員の選考も固まっていないということをお聞きしましたので、その中にぜひそういう現場の声を入れるというふうな方向で考えていただきたいと存じます。 それで、きょうは四十分の中でたくさんの質問を用意いたしましたのですが、もう一つ、いじめ問題に対する取り組みで、今回、文部省の予算の中に生徒指導の充実強化ということが入っておりまして、新規の事業といたしましてスクールカウンセラー活用調査研究委

1995-03-10 参議院

文教委員会

○森暢子君 各県三名ですね。これでいいのかな、大丈夫かなという思いを持っております。つまり、今の時期に三名の、いないよりはいらっしゃった方が心強いと思いますけれども、各県三名のスクールカウンセラー、それから実験校での総点検だの調査研究対策だの、それはもう遅いんです。遅過ぎるんです。もっともっとこのいじめの問題は根が深く蔓延しているんです。それをこういう調査で、本当に真実の調査が上がってくるか。そんなことを言ったら大変各学校に悪いんですけ

1995-03-10 参議院

文教委員会

○森暢子君 学校というのはきちっと勉強して人格を形成していくという上でも大切ですけれども、しかしその中で本当に豊かにゆとりを持っていい子供を育て守っていきたいというふうに思います。 そういう意味で、文部省の役割というのは私は大変大きいと思いますし、文部大臣の役割も大変大きいと思うんです。本会議でずらっと並んでいらっしゃいますが、私はもう総理大臣の隣に文部大臣が座るべきだと、そのくらい教育というのはすべての原点であって、一番大事で、人

1994-11-09 参議院

国民生活に関する調査会

○森暢子君 それでは最後ですが、提言の七です。ここに情報の公開と、医療・福祉に関する学問の自由というのを提言なされました。 私もちょっとスウェーデンの方へ行きましたら、老人問題研究所というのがあるんです。そして民間でございまして、しかし政府がお金を出しているんですかね。それで自由に研究して、北欧五カ国がそれをまとめて、五カ国にその研究をみんなにばらまく。しかし国からの管理とかそういうものは一切ない、自由に研究して、老人に対する学問で

1994-11-09 参議院

国民生活に関する調査会

○森暢子君 きょうは七つの提言ということでありがとうございました。先生のおっしゃった提言に関して少し御質問をさせていただきたいと存じます。 まず、提言ですが、二十一世紀への長期的な視点ということでいろいろお話を伺いました。二十一世紀に高齢社会がやってくることはもう明白でありまして、それにどう対応するかということが今私たちの最大の課題ということでいろいろと取り組んでおります。それに対しましていろいろと御示唆いただきましてありがとうござ

1994-11-09 参議院

国民生活に関する調査会

○森暢子君 ありがとうございました。 高齢者の人と平素から接するということと学校の中に人権教育を入れるということだと思います。 提言二でございますが、高齢者の視点、現場の視点に立ったいろいろな御提言がございました。 私もいろいろ感ずることがあるんですが、電話も今ボタン式でちょっと小さくて、ハイカラな黒い電話がありますと文字が見えなかったりいろいろあるわけです。それからもう一つは、今郵政省が物すごく力を入れております高度情報化

1994-10-28 参議院

国民生活に関する調査会

○森暢子君 ありがとうございました。 それから、「福祉マインドの育成」の中で「社会教育における取り組み」というのが書いてありまして、①②③④とあるんですが、その中に、やはりボランティア活動をどのように学校教育の中でしていくかということなので、生涯学習ボランティア活動総合推進事業であるとか全国生涯学習ボランティア活動推進会議とかいろいろと出ているわけであります。 ボランティアの精神はどういうことかということなんですけれども、小さい

1994-10-28 参議院

国民生活に関する調査会

○森暢子君 森でございます。よろしくお願いします。 高齢化社会への対応というのは今の政治の最大の課題ということで、この調査会も二年間いろいろと調査研究なさり、そして褒言をまとめられました。それに対して各省庁のいろいろな施策を聞いたわけでありますが、私は、きょうは主に文部省関係に絞りまして、具体的にどのように対処していらっしゃるかお聞きしたいというふうに思います。 本日の本会議で話題になったのは、例えば社会保障制度であるとか年金教

1994-10-28 参議院

国民生活に関する調査会

○森暢子君 ボランティアというのは、人に押しつけられるものではなくて、やはり個人の自主的な行動というのが基本理念であるというふうに思います。そういう中で、学校の中でどう取り組むかというのは本当に現場の先生方もお悩みだと思うし、しかしそれがもう人間形成の、人格形成上の大変根本的な問題ではないかというふうに思います。それから、職場や企業でもボランティアの取り組みがいろいろなされているようでございますが、職場によってはボランティア休暇というの

1994-10-28 参議院

国民生活に関する調査会

○森暢子君 ありがとうございました。 国際家族年の趣旨というのは、今厚生省の方からちらっと仰せになりましたが、「家族から始まる小さなデモクラシー」ということで、家族の中のそれぞれの人権を守っていこう、年寄りは年寄り、子供は子供、それぞれそれぞれの人権を認め合っていこうというのが大きな趣旨ではないかと思います。それから、家族という概念も、両親がいて祖父母がいて子供がいてという家族のイメージというのは、もう今はありません。いろんな形の家

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