農林水産委員会
○楢崎委員長代理 次に、松木謙公君。
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発言数 859件
初発言日: 2000-08-04 / 最新発言日: 2005-06-09 / 1 ページ目 / 全体 43ページ
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○楢崎委員長代理 次に、松木謙公君。
○楢崎委員 消費者が納得する、また消費者に説得力ある結論を出されることを期待して、終わります。
○楢崎委員 民主党の楢崎です。 きょうは、まず有明海関連から質問をします。 御案内のように、先月十六日、佐賀地裁で決定された工事差しどめを取り消す決定が福岡高裁でありました。裁判所、裁判官が変われば、こうも変わるものかと唖然とする思いをいたします。少なくとも、工事と被害の関連性が否定できないのであれば、佐賀地裁と同一の判断がなされてしかるべきであったのではないかと私は思います。さらには、その因果関係の立証度合いについて、佐賀地裁
○楢崎委員 大臣は、先月十七日の記者会見で、有明海のノリは豊作に転じ、二〇〇四年度は史上最高、干拓事業がノリをめちゃくちゃにしたという非難は全く当たらないと述べておられます。何か、えらく収穫増を強調してあるようですけれども、川村局長、では、なぜ収穫量がふえたとお思いですか。
○楢崎委員 実態はそうじゃないんじゃないですか。先ほど大臣も言われましたけれども、品質がいいんですね、あの有明海のノリ。品質がよくて単価が高い秋芽ノリの時期に、赤腐れ病とプランクトンの多発による色落ちが同時に発生して、実はよいノリがとれなかったんですよ、秋芽ノリが。この赤腐れ病と色落ちが同時に発生するというようなことも、これは異変の一つではないかと漁民の方は訴えておられるわけですね。そして、よいノリがとれなかったから、普通とらない時期ま
○楢崎委員 収穫量は前年の一一〇%です。確かに収穫量は上がっていますけれども、水揚げ量は九二・三%、これが実態なんですよ。その上に、安いノリで売り上げを上げるためには、旧に倍して海に出なくてはいけないわけです。当然、油代もかかる。それから、乾燥機も長く回さなくてはいけないから、電気代、水道代もかかる。つまり、預金通帳には残るような状況じゃないんですよ、実態として。 このように、漁民の方は旧に倍する苦労をして、やむを得ずに安いノリを大
○楢崎委員 いろいろなことを言われますけれども、有明海、八代海の再生特措法、これに基づく措置をとっても、漁民の皆さん方の怒りはおさまらなかったでしょう。タイラギもとれなくなったという漁民の皆さんの怒りというのは、そういう日々の現実的な被害への怒りなんですね。それが佐賀地裁の工事差しどめという請求につながったと思うんですね。 農林水産省が、今も言われましたけれども、常々言われるところのそういう方向で、いつ異変の解明はできるんですか。工
○楢崎委員 大臣にお伺いしますけれども、福岡高裁の決定は、工事再開は認めるけれども、調査もやりなさいということなんですね。やはり、諫干工事によって被害を受けたと訴えられる漁民の方々の開門調査の要請、これは工事よりも優先させることが政治の務めではないでしょうか。
○楢崎委員 どうして開門調査をやると言えないんですかね。開門調査をやれば被害漁民の方も納得されるわけですよ。どうせ工事も、あの深夜の密談によって決められた六年度の完工、これはもう間に合わなくなったわけですね。開門調査をして、因果関係がないとなれば、堂々と完成させればいいじゃないですか。 私は思うんですけれども、本当、農林水産省の皆さん方には、ムツゴロウそしてタイラギの怨念、たたりが取りつきますよ。そうならないためにも開門調査を強く求
○楢崎委員 BSE対策については我が国と同等の措置を求めるというのが我が国の方針なんですね。これは国民に対する約束でもあるわけです。もっとも、そのハードルを下げている嫌いはありますけれども、この骨なし牛肉の貿易については、今言われましたように、一定の条件の中にBSE感染の疑いのある牛は除くとあるわけですから。問題は、信頼できないアメリカのBSE対策にあるとなってくると思います。そういう意味において、委員会が今度アメリカを視察されますけれ
○楢崎委員 久しぶりに須賀田節を聞かせていただいたような感じがしますけれども。 今言いましたように、産業としては成り立っていない農業ですけれども、私はやはり、最先端産業になり得るのもこれまた農業だと思っているんです。 農業以外の産業分野では、多様化する食への要求に対する技術とか人材とか組織が存在するのに、それが農業には生かされていない。もちろん、個々の農家がいろいろな経営要素にこたえるのはこれは難しいわけですから、そういう産業分
○楢崎委員 今回の法案について、まだ知恵を出し合う余地はあると思います。 終わります。
○楢崎委員 今回、市民農園実施主体の拡大がうたわれているわけですけれども、特区展開で弊害がなかったのであれば、また、今川村局長が言われましたように、大変な評価をしておるのであれば、特定農地貸付け法で貸付期間が限定されていますね、もう少し弾力的に考えてもいいんじゃないでしょうか。
○楢崎委員 我が党の鮫島議員が、本会議質問で中山間地の活性化問題を取り上げました。耕地面積や生産額の四割を占める、この不利な条件にある中山間地が、一方で農業が持つ多面的機能の面でも重要な役割を果たしているわけですね。だからこそ、農林水産省もその中山間地の活性化のために直接支払い制度をつくられたと思うわけです。 これは大分県竹田市の九重野地区というところがありまして、この地域は、この制度を利用してふるさとの活性化を図っている地域でもあ
○楢崎委員 おはようございます。民主党の楢崎欣弥です。 ちょっと我が党のギャラリーが少ないようですけれども、きょうは法案についてお伺いしますけれども、まず基本的な面から数点お伺いしたいと思います。 そこで、言うまでもなく、農地法は、自作農主義による農地拡大、農業生産力の維持向上を目的としているものですね。それで、農地の保有も使用も、自作農そして自作農主体の農業生産法人に限ることにしております。その上に、農地の権利移動と転用も厳し
○楢崎委員 今、社会全体での、自然とか環境とか循環型社会への関心と行動の高まりがありますね。土とか農とか緑、里山、それから自然への関心、欲求が都会生活者に高まっている、また、農業体験教育、それから農村交流、市民菜園などの経験も広がっています。そして、そこにあるのは、経済的な関心よりも、生き方の発見とかそれから自己実現とか、人間としての欲求なんですね。 今、こうした動きを後押しする政策もまた求められていると思いますけれども、いかがお考
○楢崎委員 私は、ある報道で知ったんですけれども、皆さん方の大先輩で、生涯を農林行政に尽くされました旧農林省官僚の石黒忠篤さんという方が、山村を守ることによって下流の田畑が守られ、そして農業が持続されるという思いで、新人官僚の方を山村の営林署に送って鍛えられたわけですね。まさに、中山間地の果たす役割を大切にしろと言っておられるんだと思います。 そこで、中山間地の活性化持続対策について、直接支払い制度以外での施策というのは考えられない
○楢崎委員 先ほど申し上げました石黒忠篤さんという方の生きざまをもう一度検証されて、中山間地のさらなる改善策を模索していただきたい、このように思います。 株式会社の参入問題についてお伺いします。 私は、二〇〇一年の農地法の一部改正の審議に携わりましたけれども、当時は、株式会社の参入が結果的に農地の荒廃を招くのではないかという心配をしました。それがゆえに参入規制を厳しく求めたわけですけれども、結局、その後も農地は荒廃の一途をたどっ
○楢崎委員 岩永副大臣、何か発言をしたそうでしたけれども、では、岩永副大臣は日本農業の弱点は何だと考えられますか。
○楢崎委員 私は、どうも緩和策を小出しにしているように見えるものですから、やはり取得を認めることも一方で検討していただきたい、このように思うわけです。私は、農家や農業団体が心配する、また農林水産省が心配する懸念事項については、転用規制それから耕作義務規制などの措置をとればいいと思いますし、不正使用については刑事罰を科すことで対応できると思うんです。 そこで、大臣にお伺いをしたいと思います。 国内的にも国際的にも、この今の農業の現