内閣委員会
○榊委員 ここの第一歯科部長さんの場合は、外部の特定の歯科学校や技工所と特殊な関係があるようでありますし、それから外部のアルバイトなんかもかなりやられている。そういう乱脈があるようでありますが、要するに、自衛官の家族の保険対象外の請求というのは国家公務員共済組合法五十五条に違反すると思うのですけれども、そういうふうに理解してよろしゅうございますね。
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発言数 1,325件
初発言日: 1979-12-03 / 最新発言日: 1983-04-28 / 1 ページ目 / 全体 67ページ
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○榊委員 ここの第一歯科部長さんの場合は、外部の特定の歯科学校や技工所と特殊な関係があるようでありますし、それから外部のアルバイトなんかもかなりやられている。そういう乱脈があるようでありますが、要するに、自衛官の家族の保険対象外の請求というのは国家公務員共済組合法五十五条に違反すると思うのですけれども、そういうふうに理解してよろしゅうございますね。
○榊委員 そういう点で見ますと、いまの自衛隊中央病院の例で申し上げますと、保険外の高価な治療に関して不正請求をしている疑いがきわめて強い。その点では、警察庁としてもやはり厳正に調査をしていただきたいと思うのです。この点いかがでしょう。
○榊委員 ということは、つまり調査をしないというわけでもない。これらの問題を提起したわけですから、必要に応じて調査はしてもらってしかるべきだと思うのですが、その点どうでしょう。捜査とかそういう意味じゃない、調査です。
○榊委員 警務隊に免じてずいぶんお逃げになっているようですが……。 それでは行管庁長官にお尋ねいたしますけれども、いま申し上げましたような事例が多々ある。ところが、自衛隊への行政監察というのは実は十数年やられていないのです。そういう聖域化のもとで、言うなればやりたいほうだいのことがやられている。私は行革はそういうところにメスをふるうべきだと思うのです。行管庁としても、自衛隊病院を含めて、防衛庁、自衛隊の行政監察を早急に行うべきではな
○榊委員 ところが、自己負担になるケースが実はそうなっていないという問題なんです。普通の病院の場合、保険の不正請求には行政当局の目が光っているわけですけれども、自衛隊病院では保険のきかない金属焼きつけポースレンだとか金属床を特定の高級自衛官の家族だとか関係者に対して保険扱いしている例が多々ある。 一例を申し上げますと、世田谷区の自衛隊中央病院、この歯科でも特定の高級自衛官の家族だとか関係者にそうした操作が行われていて、ここの第一歯科
○榊委員 いまの中路議員と長官との間で意見が食い違った点でございますけれども、私もまず第一にその点をお伺いしたいと思うのです。 長官は否定されましたけれども、第二臨調の行革に関する答申、それを目指すというところに今回の臨行審設置法案の勘どころがあると思いますが、その臨調答申の一つであります基本答申、これに防衛力の規模について、いま中路議員が引用されましたように、はっきりと防衛問題について書いているわけですね。特に有事における総合的な
○榊委員 これは恐らく何回やっても意見が違うところだと思いますけれども、しかし、いずれにいたしましても防衛力の増強、これは別の言葉で言えば軍備増強でございまして、軍備拡張そのものであります。しかも、いま申し上げましたように、基本答申そのものがそこの問題にも触れているわけで、先ほど来聞いておりまして、もし臨行審が臨調の方針をバックアップしてそれを推進するということに眼目があるとするならば、いわゆる防衛力の増強、別の言葉で言えば軍備拡張、こ
○榊委員 私はその点では見方を異にしておりますが、次に進みます。 いずれにいたしましてもはっきりしているのは、第二臨調の答申等々を見ましても、いわゆる臨調行革の中で、他の分野についてはカットしたり整理したりといった具体的な提起があるわけでありますけれども、いわゆる自衛隊に関しては事実上聖域化されている。そのことは広く指摘されてきているとおりであります。 その自衛隊の中で、最近、大変憂うべきことに事故が多発しております。十九日に三
○榊委員 いま説明されましたように、死亡事故とか航空機の場合修理ができないというかなり大きな事故だけでも、現在までに四百四十一件。そうしますと、大変な数ですが、恐らくこれだけでも数千億円ということになると思います。それから、四百五十九名の隊員が死亡ということになりますと、昨年のフォークランド紛争のときのイギリスの戦死者が二百二十名でございますので、イギリスの戦死者の倍くらいの人が、累計してでありますけれども、事故で亡くなっておられる。そ
○榊委員 過去、これまでの三十年の間で、五カ月間で三件で二十四人の死亡者が出た、こういうふうないわば次々に事故が生まれているというケースは恐らくないのじゃないかと思いますが、この点はどうでございましょうか。五カ月間で集中して起こったようなそういうケースはありましたか。
○榊委員 今回のような連続事故、これはいま米軍は準戦時体制下にありますけれども、その米軍と共同作戦を目指す自衛隊が、たとえばレーダーを逃れるため危険な超低空訓練をやる、それを強化している結果としてそういうのが生まれているのじゃないか。このこと自体、私は、いわゆる不慮の事故というよりも、むしろそういう政策の中から起こっているという点では内閣の重大政治責任を問うべき問題ではないかというふうに思うのであります。今後、今回のこの審議会が発足いた
○榊委員 私が思っているとおりなんです。恐らくやる気はないだろう。だけれども、数千億円も大変な損失を受けている。これはもとを正せばみんな国民の血税であります。しかも人間的にも大変な損失が生まれているわけで、そういう現実に起こっている問題を抜きにして、それらの解決を論議するのではなくてもっと別の論議がされようとしているというところにまさに問題がある、こう私は思うのであります。そういう点では、行政改革というものは、現実にある様々な浪費だとか
○榊委員 いまの答弁からも、通常ならば、普通の病院ならば保険扱いにならないものがやられていたというわけですから、これは当然不正請求となるわけであります。そういう事例が横須賀自衛隊病院に実際にあった。しかし、横須賀自衛隊病院に関しては解釈やそういった違いもあって、いずれにしても、まあ言うなれば特殊な解釈や操作によって国費が引き出されている、つまり自己負担じゃなくてやられているということを示唆していると思うのであります。そういう疑いがあると
○榊委員 何かいまの話を聞きますと、何でもかんでも国が負担とおっしゃいますけれども、健康保持というのは、国家公務員みんなそれは第一義的に大事にしてもらわなければいかぬ問題だと思うのですよ。それで、健康保険のそれをオーバーしたものも国が負担している、こうおっしゃいますけれども、去年私、防衛庁衛生局に聞いたときには、無料というのは年間十件程度だという話だったんですけれども、これはどうなったんでしょう。変わったのでしょうか。
○榊委員 去年の説明は、当然健康保険法に準じてこの問題は処理しておる、無料でやっているのは年間十件程度だ、こういう説明だった。いま聞きますと、ほとんどのものがこれはもう全額国庫負担でやっておる、こういう話だ。変わっている。 そこでちょっとお尋ねいたしますが、一般社会では保険のきかない治療でも、自衛隊病院ではお医者さんの判断一つで国費を引き出して無料になっている。これは余りに身勝手といいますか、乱脈じゃないかと思うのです。公式の発表で
○榊委員 すると、家族の場合は健保外は自己負担ということになっているわけですね。それはわかります。 その前提の上でお尋ねいたしますけれども、普通の病院では、歯の治療で金属焼きつけポースレンというのがあります。金属の周りに陶器を焼きつけた歯ですけれども、それだとか金属床、入れ歯を支える台です。これを使うと、金属焼きつけポースレンの場合は一個十万円以上かかる大変高価なものです。金属床の場合もかなり高価です。それらは現在健康保険の対象には
○榊委員 何をあなたは言っていますか。この問題について調査をしろと、そんなことだれが言ったですか。十数年行政監察がやられていない、この機にやってはどうか、十数年の間の課題を言っているのですよ。しかも私は長官に聞いたんだ、あなたに聞いたんじゃないよ。 次にお尋ねいたしますが、軍事費と並んで聖域の代表になっているのは、財界助成だと私は思います。過去五年間に技術開発援助の名で三菱重工、東芝、日立、石播、川重の五社に通産省を通じて流された補
○榊委員 私は、そういう問題こそ本来ならば取り上げるべきだと思うのです。 同じような点で、たとえば最近、アラスカ石油が石油探鉱に失敗して解散をいたしました。このアラスカ石油というのは、第二臨調の土光会長や稲山経団連会長らも役員をしておられるわけでありますけれども、このアラスカ石油が石油公団を通じて国から受けていた出資、それから融資のほとんどが返済免除になったというふうに聞きます。政府が返済を免除した出資、融資等の総額はどれくらいなん
○榊委員 これは世間常識で言いますと、返済が免除になるというのはよっぽどのことですよ。まず考えられないことです。そういう一種のたかりの構造とでも申しますか、もうけたときは財界がもうかる、損したときには結局は国民にしわ寄せしていく。そういう一種のたかりの構造にこそ抜本的なメスを入れるべきじゃないか、こういうふうに私は思うのです。それが行革でなくちゃいかぬ、こう思うのです。その点はいかがでございましょう。
○榊委員 私が幾つも尋ねているのは、まさにこの法案に責任を持っておられる行管庁が、浪費あるいは効率的な行政をつくり上げる上での問題点にどれだけ真剣に取り組もうとしているのか、実はそのことを知りたいから質問しているのです。いままでの御答弁を見ますと、一連の提起した問題について、これは当該の所管庁に聞いてくれ。行管庁がまさに当該じゃありませんか。当該でしょう。だからこそ、まさに行政管理庁でしょう。だからこそ、まさに今度の審議会法案も責任を持