外交・安全保障に関する調査会
○参考人(榛澤祥子君) 赤十字国際委員会、ICRC駐日代表の榛澤と申します。 本日は、このような貴重な機会をいただき、心より感謝申し上げます。 皆さんのお手元にあるこの写真、この写真は、二〇二三年五月十二日にウクライナの東部にあるハルキウの村々で食料と衛生キットを配付した際の写真です。昨年の今、私はウクライナにいました。二〇二二年二月二十四日にロシア・ウクライナ国際的武力紛争が開始してからもうすぐ二年、人々の命、そして尊厳ある生
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発言数 12件
初発言日: 2024-02-14 / 最新発言日: 2024-02-14 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
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○参考人(榛澤祥子君) 赤十字国際委員会、ICRC駐日代表の榛澤と申します。 本日は、このような貴重な機会をいただき、心より感謝申し上げます。 皆さんのお手元にあるこの写真、この写真は、二〇二三年五月十二日にウクライナの東部にあるハルキウの村々で食料と衛生キットを配付した際の写真です。昨年の今、私はウクライナにいました。二〇二二年二月二十四日にロシア・ウクライナ国際的武力紛争が開始してからもうすぐ二年、人々の命、そして尊厳ある生
○参考人(榛澤祥子君) 吉川先生、御質問どうもありがとうございます。ドナー・サポート・グループでは大変お世話になりました。ありがとうございます。 日本の開発協力の強みというところなんですけれども、私、仕事柄、JICAの皆さんと御一緒させていただくことが非常に多い、それもちょっと、もしかしたらまた開発と人道のネクサスというところにも入っていくのかもしれないんですけれども、やはりその人々に寄り添った支援ということを本当に理解しているんじ
○参考人(榛澤祥子君) 日本政府に今求めることなんですけれども、そうですね、本当に、知人の方がガザにいてというお話は、私も実際に知人がいるので耳にすることではあります。 その中でやはり、まず幾つかあると思うんですけれども、まず一つ目としては、やはり先ほど申し上げたように、その国際人道法について、やはりもっと声を上げていただきたい、強いメッセージを是非発信していただきたいということが、やはり日本政府に私たちICRCとして求めることのま
○参考人(榛澤祥子君) 御質問どうもありがとうございます。 邦人職員数についてですが、まさに御指摘のとおりで、二〇二二年末の時点で三十七人、以前と比較するとかなりのスピード感でやっているつもりではあるんですけれども、これまた御指摘のとおり、やはりその全体の職員数と比べるとまだまだかなというのが現実ではないのかなと思います。 また、その中で、ICRCとしてもその認識は持っておりまして、やはり邦人職員だけではなく、ほかのもちろん国の
○参考人(榛澤祥子君) 御質問どうもありがとうございます。 まずは人質の解放というところなんですけれども、ICRCは、まさにこの人質が発生した直後からハマス、それからイスラエル、それから影響を持っている国々との対話を重ねて、この人質の解放に向けて力を尽くしているところであります。 そもそも、ICRCはまず何を求めているかと申しますと、人質の皆さんにICRCが訪問できるようにすることを求めています。残念ながら、まだ今までそれは実現
○参考人(榛澤祥子君) 御質問どうもありがとうございます。 私、数自体は持っていないんですけれども、そのODAを見たときに、果たしてそのうちの何%が人道支援に充てられているのかというのは恐らく見なければならないことではないのかなというふうに思っています。済みません、本当は計算をして持ってくればよかったのかもしれないんですけれども、ちょっと今その数字がないのですが、たしか、ほかのいわゆる先進国と言われているその国々と比べると、ODAの
○参考人(榛澤祥子君) ロシア・ウクライナ国際的武力紛争、それからイスラエル、ガザの戦闘の激化というところで、日本政府の方にもきちんと非難する必要があるんじゃないかということだったと思うんですけれども、その国の立場に、それは本当に政治的な決断というところになってくるかと思いますので、それについてはICRCとして日本政府がこうすべきというようなことをコメントするのは差し控えさせていただきます。 ただ、やはり、国際人道法の遵守というとこ
○参考人(榛澤祥子君) 御質問どうもありがとうございます。 日本がどういうふうに見られているのかということなんですけれども、赤十字国際委員会、中立、独立、公平な組織で、その国籍というところには余り触れない組織ではあるんですけれども、さはさりながら、やはり外に出ていきますと、日本人として見られるということは絶対にあるんじゃないのかなと思っています。 その中で、先ほど村田参考人からもあったと思うんですけれども、やはり日本は中立である
○参考人(榛澤祥子君) 御質問どうもありがとうございます。 今一瞬、聞いていて、ブラック病院がもしかしたら日赤だったのかと思って、ちょっと今どきどき、どきどきしていました。よかった、そうじゃなくて。 そうですね、赤十字の中の働き方ということで、私自身は今まで国連にも勤務していたこともありますし、それから外務省の方にもお世話になったこともあるので、比較的俯瞰的な見方といいますか、いろいろな組織でやってきた中で、じゃ、何で赤十字なの
○参考人(榛澤祥子君) 御質問どうもありがとうございます。 国際人道法の普及について具体的にどのように取り組んでいけばいいかということなんですけれども、日本における国際人道法の普及についてはやはり省庁横断の取組が非常に重要ではないかというふうに考えています。 例えば、日赤と外務省さんが主導している国際人道法国内委員会という仕組みがあります。こちらを通して、国際人道法の普及について、その関係省庁が横断的に、より詳細に考えるといった
○参考人(榛澤祥子君) 御質問どうもありがとうございます。 技術の活用は本当に重要なトピックだというふうにICRCとしても考えておりまして、ただいま御指摘いただきましたその自律型兵器システムを含むその新しい兵器、そこに国際人道法がどのように当てはまるのかということについては、ICRCは率先して意見の醸成に努めているところではありますので、この御質問はすごく有り難かったところなんですけれども、さらに、私は、やはりテクノロジーは使い方に
○参考人(榛澤祥子君) 御質問ありがとうございます。 現在そのUNRWAが糾弾されている事柄に関してICRCとしてはコメントをする立場にはないのですけれども、ガザにおける本当に驚異的な人道的ニーズとそれから苦痛の規模というものをやはり目の当たりにする者として、UNRWAの支援は不可欠であると考えています。 激しい戦闘が続いていること、そして人道支援物資の現地への到達というものがなかなか遅々として進まないことにより、人道状況はやは