北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会
○横田参考人 おはようございます。家族会代表を務めております、横田めぐみの双子の弟の一人でもある横田拓也と申します。 日頃より、北朝鮮による日本人拉致問題解決に向けて、各党の皆様の多大なる御支援をいただいておりますことを心から感謝申し上げます。また、本日の衆議院拉致特別委員会においてお話しする機会をいただきましたことを心からお礼申し上げます。ありがとうございます。 私の姉横田めぐみが拉致されてから、四十六年という長い時間が経過し
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発言数 23件
初発言日: 2022-05-20 / 最新発言日: 2024-05-28 / 1 ページ目 / 全体 2ページ
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○横田参考人 おはようございます。家族会代表を務めております、横田めぐみの双子の弟の一人でもある横田拓也と申します。 日頃より、北朝鮮による日本人拉致問題解決に向けて、各党の皆様の多大なる御支援をいただいておりますことを心から感謝申し上げます。また、本日の衆議院拉致特別委員会においてお話しする機会をいただきましたことを心からお礼申し上げます。ありがとうございます。 私の姉横田めぐみが拉致されてから、四十六年という長い時間が経過し
○横田参考人 ありがとうございます。 今回の訪米若しくは去年の訪米のときも感じたことを先に申し上げますと、私たちの親世代、つまり、私の母であり父であり、亡くなった飯塚代表が訪米されていた二〇〇〇年初頭の頃は、アメリカを訪問して拉致問題を説明しても、一から説明しなくてはいけなかった時代でした。ブルーリボンの意味。横田めぐみとは。私たちが訪米しに来ている目的とは。一から説明する、でも面会時間は二十分なら二十分と限られている。ほとんど伝え
○横田参考人 ありがとうございます。 私も、今の御指摘の点については全くそのとおりだと思っております。 日本政府は、こちらの青いパンフレットと白いパンフレットを作成して、これに加えて、まさにこうしたお子様向け、若年者層向けのアニメタッチの新しい啓蒙パンフレットを作成しています。 私が各県の行政主催の講演会や民間主催の講演会に行くときには、毎回これを持っていって、もし知らなければこれを知ってほしい、これを皆様方の手で若者の方へ
○横田参考人 ありがとうございます。 今回の訪米において、どの面会者の方とも物すごく強い印象を受けたわけではありますが、その中でも、国家安全保障会議、NSCですね、大統領補佐官で女性のラップフーパー補佐官という方と面会することができたんですが、その方は、事前に日本大使館の方からプロフィールの書かれた資料をもらったときには、御家族の構成については書かれていない資料を私たちはもらっていたんですが、私たちの方から説明をした後に、補佐官の方
○横田参考人 ありがとうございます。 あくまでも私見でお答えを申し上げますと、中国が北朝鮮と隣り合わせということがありますから、彼らが協力的に動いてくれれば、これは何より力強いことはないと思っていますけれども、これまでも私たちは、もう随分昔の話ですが、在京の中国大使館に訪問したときも、どちらかというと、これは私の個人の感想ですから、ほかの方はどう思っていらっしゃるか分かりませんが、物すごく事務的な応対に終わってしまっているなというこ
○横田参考人 ありがとうございます。 実は、今年二月の新たな運動方針の前の年の運動方針を作ったときの方が、家族会、救う会で合同会議を開いたときに、全国各地の救う会の幹事の方からは慎重な意見がたくさん出ました。私たち日本が被害者であるにもかかわらず、そんなに譲歩する必要があるのか、逆にもっと強い姿勢の方針を打ち出す必要があるんじゃないかといったような意見がたくさん出ました。 実は、その方針を文書として作る前に、私たち家族会、救う会
○横田参考人 ありがとうございます。 制裁、何ができるか、これは私自身が実は知りたいところでもありますけれども、あえて一言踏み込んで申し上げると、日本国内には朝鮮総連という団体があることは申し上げるまでもないわけですが、この団体に対して日本国がどのように判断をするのかというところを明確にするときが来るだろうと思っています。 私たちは今、制裁局面から対話局面に入っているということを先ほど申し上げたとおり、対話局面にある以上は、あえ
○横田参考人 ありがとうございます。 私も、国会の委員会の仕組みそのものを詳しく承知しているわけではないので、あくまでも私見で申し上げると、こういう機関の中で様々な意見を出し合って、何ができるかということを積み上げていくというのはとても大事だと思っていますし、各党の拉致対策本部の中でも、どういう独自制裁が新たに立案できるかということは、作ることはとても大事だし、それが報道されること自体が、北朝鮮にとってはとても大きなプレッシャーにな
○横田参考人 ありがとうございます。 私自身が、いつも首相に、それは岸田総理の前の方から同じことを申し上げていますけれども、何よりも大切なのは、一国のリーダーが自らの言葉で、熱量を込めて、日本国内世論に対してはもちろん、北朝鮮当局の、とりわけロイヤルファミリーのトップである金正恩委員長に対して、熱量を込めて、自分はこうしたいんだ、解決した暁にはこういうふうな明るい未来があるじゃないかといったことをもっと語ってほしいと思っています。そ
○横田参考人 ありがとうございます。 日本政府に求めたいことは、一つというのは正直難しくて、山ほど言いたいことはありますが、あえて申し上げるとすると、北朝鮮で決裁権を持っているのは金正恩委員長一人だけでありますから、私たちのあらゆる、どの部署から声を上げようと、それは彼の耳には恐らく届かないんだと思います。届いていても、それはある意味、意味を成さない、彼らにとって意味を成さないものであると考えたときに、今一番何をやる必要があるかとい
○横田参考人 ありがとうございます。 若い世代への啓蒙啓発というのはとても重要であると私自身も思っていますし、これは家族会、救う会の運動方針の中にも記載している内容であります。 日本政府が実施していただいている若年者層への啓蒙の活動の一つとして、年末、十二月にやっている作文コンクールもその一つかもしれませんし、昨年一回目、今年二回目を実施予定の中学生サミットなんかも、いわゆる若年者層に、各県から一人代表を募って、そのためには準備
○横田参考人 ありがとうございます。 これまでの日朝の関係で一番大きな山場であったのは二〇〇二年の日朝首脳会談だったと思いますが、あのときに、北朝鮮側は、我々の同胞の拉致被害者五人が帰国して、彼らの算段としては、大規模な経済的な支援を日本から得られると思っていたところ、我々日本側とすれば、犯罪者はお前たちで、私たちが自分たちの同胞を取り戻したのは当たり前のことだ、そんなことは何も見返りはないというのが日本側のスタンスですが、彼らの立
○横田参考人 おはようございます。北朝鮮に拉致された拉致被害者家族会代表の横田拓也と申します。 本日は、私の姉、横田めぐみを始めとする多くの拉致被害者の救出のために、このような形で発言の機会をいただきましたこと、心からお礼申し上げます。ありがとうございます。 私の姉、横田めぐみは、今から四十五年前の一九七七年十一月に、新潟市内の寄居中学校からの下校途中に、北朝鮮の工作員たちによって拉致されました。当時十三歳の、中学一年生のときに
○横田参考人 御質問ありがとうございます。 私の目から見る範囲で申し上げますと、安倍政権、菅政権、岸田政権、それぞれの当時の首相がこの問題に真剣に向き合って私たちに耳を傾けてくださったことは間違いのない事実ですし、一方で、北朝鮮と、表向きには見えている部分というのは少ないんですが、水面下での深い交渉、慎重な交渉をしてくださっているというのは肌で感じています。それが見えていないし、解決の答えが出ていないので、焦りや多少の不満というもの
○横田参考人 ありがとうございます。 私自身もそうですし、拉致被害者家族会のメンバーは、全国を回っている講演会ですとか集会ですとか、いろいろなところで同じことをある意味申し上げているんですが、この拉致問題、拉致事件というのが、言い方の表現の問題かもしれませんが、家族会の方の問題だよねとか、横田家のかわいそうな事件だよねというような捉え方をしている風潮が一部にあるというふうに思っていて、でも、それはある意味正しい側面があるんですが、大
○横田参考人 御質問ありがとうございます。 現時点では、正式、正確にはバイデン大統領との面会が決まったわけではないので、お会いできるという前提、想定の中での回答になってしまいますけれども、私としては、代表の立場、横田滋、早紀江の息子、めぐみの弟という立場、個人の立場でいっても、やはり、この苦しみや悲しみや、何十年も闘ってきた、最後に会えなくなったその無念さというものを、どうか一人の人として受け止めてほしい、聞いてほしいという、心と心
○横田参考人 御質問ありがとうございます。 これまで、教育現場のお話というのは幾度か私も聞いているところがあるんですが、すごく積極的にこの問題に取り組んでいただいて、若者、学生の皆さんに、子供たちにこの問題を深く浸透させようという努力をしてくださっている方がいらっしゃるのも知っていますし、一方で、あるところの現場では、この拉致問題が政治の問題だから扱いにくいじゃないかということを理由に取り扱わないですとか、若しくは、この問題を教室の
○横田参考人 御質問ありがとうございます。 私は民間人の一人なので、具体的にこれとこれとかということを御注文できるような立場じゃないんですが、拉致問題を取り巻く問題というのは、実はすごく多くのものに関与していると思っていて、例えば、よく言われているのが、やはり、姉を含む日本人が拉致されたというのは、北朝鮮の工作員が日本国内から拉致をしたということを考えると、スパイ防止法はなぜ日本にないんだろうかとか。 若しくは、まだ日朝の外交交
○横田参考人 御質問ありがとうございます。 私ごときがお答えできるような内容ではないかもしれませんが、この拉致問題という切り口だけでいうと、やはり、日本もそうですし、世界もそうですが、平和であることはとても大事だし、それを守り続けることは大事だと思うんですが、平和というものはただでは本当は入らないんだということを、やはり一人一人の国民が意識していく必要があると思うんです。 そのときに、国家、政府というものは、主権をどうやったら守
○横田参考人 御質問ありがとうございます。 私も西岡先生の言葉に似たものがあるんですが、自分たちが守られている、平和で暮らせているのは、日本が平和である、それはやはり国が大切なんだということを、もう一回足下を見て一人一人が認識する必要があるんだろうと。それが、先ほど申し上げたような人権とか主権とかというところにつながってくるんだと思います。 三週間前にあるテレビで見た話では、例えば、ロシアがウクライナに大量の爆撃をしているときに