決算行政監視委員会
○横畑参考人 今御指名にあずかりました横畑でございます。よろしくお願いいたします。 本日は、このような機会を与えていただきました皆様に深くお礼申し上げます。 私は、一九九七年より尖閣諸島魚釣島の野生化ヤギ問題について関心を持ち、いろいろな研究活動を続けてきました。近年、この島々に関する関心が非常に高まり、このようなところで発言させていただくようになったというふうに承知をしております。 配付資料がお手元にございますことと思いま
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発言数 8件
初発言日: 2012-06-11 / 最新発言日: 2012-06-11 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
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○横畑参考人 今御指名にあずかりました横畑でございます。よろしくお願いいたします。 本日は、このような機会を与えていただきました皆様に深くお礼申し上げます。 私は、一九九七年より尖閣諸島魚釣島の野生化ヤギ問題について関心を持ち、いろいろな研究活動を続けてきました。近年、この島々に関する関心が非常に高まり、このようなところで発言させていただくようになったというふうに承知をしております。 配付資料がお手元にございますことと思いま
○横畑参考人 現在、私は、尖閣諸島魚釣島のヤギを取り除くことでもう頭がいっぱいでございまして、長期的な魚釣島と人とのつき合いといったことについては余り考えたことがありません。 現在、尖閣諸島魚釣島は沖縄県によって鳥獣保護区に指定されておりまして、ややこしい問題がなければ普通に鳥獣が保護されて生きていくのかなと思いますけれども、ただ、国立公園などに指定して環境教育等に使っていくということがもし遠い将来可能であれば、それは非常に前向きな
○横畑参考人 まず、今後、新種報告があり得るかということですが、もう幾らでも本当はあり得ると思います。ただし、絶滅速度がそれより上回っていたら絶望的な状況にあるので、一刻も早くヤギを取り除いていただきたい。 既に標本としてとられていて記載されていないものも幾つもありますので、今後それらはされていくのだと思います。アリに関しては、調べた人が亡くなったということがあって、先ほど申し上げたようにまだ記載されていないんですが、標本が残ってい
○横畑参考人 ガラパゴス諸島との比較というのは、決定的な違いが一つありますね。 ガラパゴス諸島は、一度も大陸とつながったことがないがゆえに、生物が独自の進化を遂げた。したがって、海を越えて入ってこれたものだけがそこにいる。ゾウガメなんかも、もともとは小さくて、流木なんかにつかまってきたわけです。 魚釣島は、大陸とつながったことがあったゆえに、歩いてこれるモグラなんかもいるということですね。魚釣島はむしろ反対かもしれなくて、むしろ
○横畑参考人 先ほど申し上げましたように、環境省の言っている十種というのは、恐らくまだ未記載の、ここで言いますと、オキナワクロオオアリとトリコニスクスsp.とアロニスクスsp.を意図的にのけてあるんだろうと思われますので、それはそれで慎重な立場かなと認識しております。 実は、私自身も環境省のレッドリスト見直し委員をやっておりますので、環境省のレッドリストがずさんだと言われると、私がずさんだということにもなりますので、その辺、御配慮い
○横畑参考人 全くもって不十分でございます。私たちもそれしかできておりませんので、不十分であることはよくわかっております。サワガニは水の中にあり、モグラは土の中にありますので、宇宙からでは全く見ることはできません。ヤギは見ることができるかもしれないのですが、これもまた、森林の中に隠れて見ることができないということ。それと、ついでに言いますと、海岸に真っ白い発砲スチロールのごみがかなりたくさん打ち上がっているそうですので、多分ヤギの場合、
○横畑参考人 配付しました資料の三枚目になりますが、上陸調査のことについては書かせていただきました。 固有種のそれぞれのものの専門家、例えばモグラだったら二人か三人ぐらいいないと、ちょっと今の状況では生存確認は難しいかなとか、昆虫もいろいろなものがございます。地表徘回性のものも、空を飛ぶものも、地中にいるものもおりますね。甲殻類は、これは主に土壌中のものなんですけれども、土をとってきて後で調べる、土の中を持って帰って調べる。それは土
○横畑参考人 ちょっとよくわからないのは、やはり動物や植物で全部調査方法が違うんですね。 例えば、植物の植生調査とかで、大ざっぱな植生図でしたら、過去の調査では、恐らく島の周りを歩き回って、一回ぐるっと回って、大ざっぱなものはつくられている。そして、それはすごく今でも役立っているんですね。片方で、例えば、三・八平方キロの島の中で、非常に数が少なくなっているモグラがちゃんといるということを捕獲によって証明しようと思ったら、かなり力の入