「檜原恵吉」の過去の国会発言

発言数 23件

初発言日: 1954-04-27  /  最新発言日: 1954-04-27  /  1 ページ目 / 全体 2ページ

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1954-04-27 衆議院

外務委員会

○檜原政府委員 この協定によりまして政府が約束をしたところは、両国政府の間で合意する秘密保持の措置をとるということを約束しようということであります。そうしてそれに基いて政府としては、防衛秘密保護法を制定しようというので、御審議を願つておるわけであります。この協定をつくつたときに合意のものとして防衛秘密保護法をつくつたわけではございません。協定は協定として相談をしてつくりまとた。防衛秘密保護法は、法律をつくるということは約束をしておらぬの

1954-04-27 衆議院

外務委員会

○檜原政府委員 少し御趣旨のわかりにくいところがあるのでありますが、この附属書Bにおいては、条約上の一つの義務として、日本政府がアメリカ合衆国政府の事前の同意を得ないでは、こうした秘密の物件、役務、情報について秘密を漏らさない。政府はアメリカ合衆国にそういう約束をしておるわけでありまして、これを反面からいいますと、アメリカ合衆国の事前の同点を得たならば、こういう秘密を漏らしてもよろしいという解釈になるわけであります。防御秘密保護法は、法

1954-04-27 衆議院

外務委員会

○檜原政府委員 このいわゆるMSA協定に基きまして供与される装備、資材、役務等の援助は、今河野委員の仰せになりましたように、両署名政府の間で行うべき細目とりきめに従つて使用に供するものであります。但しそれは、しからばその細目とりきめができたあとで、秘密の保護をするということでいいのではないかというお尋ねでありましたが、これはそうはならないと思うのであります。大体どういうものをよこそうかという腹づもりをつくつて、両政府の間でとりきめを行り

1954-04-27 衆議院

外務委員会

○檜原政府委員 第一条の関係は重ねての御質問でありますが、この協定に暴いて、たとえば艦船、艦艇等を貸与してくれるということは、大体の方向はきまつておると言つてもいいですが、何を何隻くれるということがはつきりしない、だけであります。そういうものの中には一部分、秘密を要するものというようなものがあるわけであります。そうしたものを供与しようという心持で、今細目とりきめの下相談をやつておるという段階でありまして、いわゆる秘密保護の規定というもの

1954-04-27 衆議院

外務委員会

○檜原政府委員 御質問の趣旨がよくわかりかねたようなところもあつたのでありますが、この協定の三条に基いて、両政府の間で合意をして秘密保持の措置をとる、この条項を全うするために秘密保護法を制定し、これを施行するならばよろしいという判断を日本政府としてはいたしておるわけであります。それと附属書Bの関係がどうかということでありますが、附属書Bは秘密保持の措置についてアメリカ合衆国において定められおる秘密保護の等級と同等のものを確保する、これを

1954-04-27 衆議院

外務委員会

○檜原政府委員 この附属書Bの後段にありますのは、多少観点をかえた方向から見たものでありまして、日本国が受領する秘密の物件、役務または情報を日本国政府の関係ある職員または委託を受けた者以外のものに漏らす場合には、事前にアメリカ合衆国政府の同意を得なければならない。これは防衛秘密保証法の趣旨からは当然には出て来ないとも解釈できるものでありまして、これは条約上別の一つの制約とごらんを願つていいと思います。

1954-04-27 衆議院

外務委員会

○檜原政府委員 第三条に基く秘密漏洩の危険を防止する措置としては、秘密保護法という形のものでいいと日本政府は判断をいたしておるわけであります。その場合解釈のいたし方としては、秘密を他に漏らしてはならない——秘密を知りえる者は、業務上これに関与する者でありますから、そういう意味で趣旨としては、日本国政府の職員または委託を受けた者以外の者が秘密を知ることは、法律上当然にあつてはならないとも解釈はできると思います。しいて別のものと解釈をする必

1954-04-27 衆議院

外務委員会

○檜原政府委員 先ほども申し上げたのでありますが、このMSA協定が結ばれますと、どういうものをくれるか細目はきまつておりませんが、たとえば陸の部隊といたしますと、本年の予算はすでに両院において可決になつておりますが、この予算に基きますと、大体二曹区分の陸の部隊を増員する。一管区分の増員に対して、米国としてはこれに必要な装備品を供与しようということは、大体において了解がついておるわけであります。船になりますと、私の方からは十ヒ隻を供与もし

1954-04-27 衆議院

外務委員会

○檜原政府委員 防衛秘密保護法は憲法に違反するものでもなく、またその運用も憲法に違反せず運用できるものと解釈をしております。

1954-04-27 衆議院

外務委員会

○檜原政府委員 スパイ活動というものが、防衛秘密を探知し、またはこれを漏洩するという主たる行動になると思いますが、この法律の目的は、わが国の安全を害するおそれのある防衛秘密の漏洩を保護することであります。わが国の安全を害するような防衛秘密の漏洩ということの主たる行動は、スパイ活動になろうと思いますが、防衛秘密をなぜ保護するかといえば、わが国の安全を害するおそれがあるということであるのであります。

1954-04-27 衆議院

外務委員会

○檜原政府委員 この秘密保護法案で保健しようとしますいわゆる防衛秘密は、河野委員もよく御承知のように、MSA協定に基いてあるいは船舶貸借協定その他これに類する爾後の協定は、だんだん法律を改正して入れて行きたいと思いますが、主としてMSA協定に基いて米国から供与あるいは貸与される装備品等の秘密であります。従いまして、実際を申しますと、そういう装備品等のうちで、米国において国防上秘密として保護をしておるというものが、この秘密の範囲に具体的に

1954-04-27 衆議院

外務委員会

○檜原政府委員 どうもやはり一応抽象論といいますか、仮定論であるのでなかなか答えをしにくいのですが、われわれが防衛秘密について論議をしなければならぬようなことをやるときには、そうちよろりと入つてテープレコーダーを仕込まれるようなことは絶対しないつもりであります。そういうことで御了承を願うより今いたし方がないわけです。しかし事前の通告その他を励行いたしまして、無意識、不用意のうちに法律にひつかかるようなことは絶対ないように、施行については

1954-04-27 衆議院

外務委員会

○檜原政府委員 国会会において当該事案を審査する職務権限を持つておられる委員会の成規の要求、特に秘密会において要求をせられた場合には、内容を御説明することになると思います。その場合は委員の方々は業務によりこれを知得したという形になられるものと思います。

1954-04-27 衆議院

外務委員会

○檜原政府委員 国政審議の関係において要求され、お話をすることになると思いしなすし、また国会法に基いて特に政府が国の安全を害する機密というふうな宣言をした場合には、話をしないでよろしいというふうな規定もあるわけであります。そういう法律に基いて行われることになろうと思います。

1954-04-27 衆議院

外務委員会

○檜原政府委員 こういう装備品を製作、修理する会会社、工場等がその製作、修理に関してこういう装備品を受取り、その秘密を知得した場合は、業務により知得したものと解釈いたされます。 なおこの施行令が法律で委任したところよりも広いように仰せになりましたが、これは第三条の「防衛秘密を取り扱う国の行政機関の長は、政令で定めるところにより、防衛秘密について、標記々附し、関係者に通知する等防衛秘密の保護上必要な措置を講ずるものとする。」という「防

1954-04-27 衆議院

外務委員会

○檜原政府委員 原子砲というふうなものがどういう秘密区分になつておるかということは、今わかりませんので、実は今の御訊問にお答えをしにくいと思うのですが、この第一条にある品目及び数量だけで秘密区分に入るというふうなものが、かりに日本へ渡された、保安隊に渡されたとして、そうして、どういうものが何個来ておるということを私が承知をしておつて、それを報道陣の人と話をしておるときに私がしやべつた。しやべつた私は第三条第一項第三号の「業務により知得し

1954-04-27 衆議院

外務委員会

○檜原政府委員 その場合、写真を近くで与すことは禁止されておるということをよく御承知で、であるがゆえに、近くではいけないというので、遠いところから望遠レンズで写して——それはその品目、数量というようなものが秘密であるものに限ります。普通のものは、外形はさしつかえないのですから、そばでとつてもいいわけです。だから品目、数量というものの禁止されておるのを知つて、そばで写してはいかぬということを承知の上で、遠くから望遠レンズで品目、数量をとつ

1954-04-27 衆議院

外務委員会

○檜原政府委員 これは第二条に基きまして、さつき差上げました施行令にもいろいろ書くつもりでおりますが、そういうものでありますと、厳重に立入り禁止その他の措置をとつたところに置いておく。そごらを歩いてわかるようなところには置かないということに必ずするようになると思います。

1954-04-27 衆議院

外務委員会

○檜原政府委員 仰せの通り、そういうものは必ず通知をすることになると思います。もし通知がありません場合は、そういうものがいわゆる品目、数量として防衛秘密に入つていつているかどうかという認識を報道陣としては持たないというふうなことにおそらくなることと思うのでありまして、これは犯意なき行為に入る場合が多いのじやないかと思います。われわれの方では、われわれが今す乏そういうものが来るとは考えられないような最高度のものが来た場合には、ここにあるも

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