「殷宗基」の過去の国会発言

発言数 10件

初発言日: 1992-04-07  /  最新発言日: 1992-04-07  /  1 ページ目 / 全体 1ページ

発言データをコピーしてAIに貼り付けると思想・価値観・主義主張などの分析ができます
※AIによる分析結果は必ずしも事実とは限りません。正確な判断はご自身でお決めください。

📊 統計データを集計中です。しばらくしてからページを再読み込みすると表示されます。
1992-04-07 衆議院

法務委員会

○殷参考人 ただいま御紹介にあずかりました朝鮮民主法律家協会の殷宗基です。私は、まず、私にこのような機会を与えてくださいました諸先生方に心から感謝と敬意を表します。 御承知のように、今、日本国会に提出された外国人登録法一部改正案は、永住者及び特別永住者、以下永住者と総称いたしますが、これらについて指紋押捺を廃止し、それにかわる手段として写真、署名、家族事項の登録を新たに導入することを趣旨としています。 永住者に限ってとはいえ、指

1992-04-07 衆議院

法務委員会

○殷参考人 説明させていただきます。 ただいま小澤先生の方から御指摘がありましたけれども、例えば居住地変更で強制捜査をされた事件として、埼玉での金賀一事件というのがあります。それは、この金賀一さんが就職をいたしまして、そして一時期正式な住所が定まるまで会社の寮に入ることにしておりました。そして会社の寮から正式な住所が決まればそこに移る、そうして住居変更届をしようというふうにしていたところが、警察当局は、十四日以内の住居変更届におくれ

1992-04-07 衆議院

法務委員会

○殷参考人 私の考えを述べさせていただきます。 私は、内外人平等の原則で一貫して処理されなければならないというふうに考えております。それは、どうしてそういうふうに言えるかといいますと、これは、現在パスポートを持っていろいろやってくる人々、それから歴史的な事情のある人々、そういう人々も内外人平等の原則で扱われるというふうにされるのがベストだというふうに思っております。しかし、私は、そうかといって、それですべて区別をなくするということも

1992-04-07 衆議院

法務委員会

○殷参考人 私、きょうここに参考人としてお呼びいただいたわけですけれども、まず最初に確認をして家を出ましたのは、外国人登録証明書を持っているかどうか、それをまず確認いたしました。そしてさらに、参考人として意見を述べる場合に、これは私一人でなくて全在日朝鮮人が、日常的なこういうふうな精神的な負担、あるいは不安と申しましょうか恐怖と申しましょうか、そういうのにさいなまれている古いうのが実情です。 具体的に一つだけ例を挙げますが、私も子供

1992-04-07 衆議院

法務委員会

○殷参考人 お答えいたします。 結論的に言いますと、指紋もなくなり写真もなくなり署名もなくなれば一番いいというふうに考えております。在日朝鮮人の場合、特に一世は一〇%を切っておりますけれども、その人たちの中で文字も書けない人も少なくありません。そういう点でベストなのは、やはりなくなれば一番いいのではないかというふうに思っております。 しかし、先ほど来話もありましたように、国際人権規約が日本で効力を発生したりいろいろしている状況の

1992-04-07 衆議院

法務委員会

○殷参考人 私ども、一貫して話をしておりますけれども、内外人平等の原則から見ましても、また先ほども申しましたけれども、私たちの歴史的特殊性、それから三、四世にわたって日本に住んでいる、そういう生活の実態、それから今後ますます日本での生活の基盤は強くなっていく、世代が進むにつれて強固になる、そういうふうな実態を踏まえて話をした場合、やはりこれは体刑はなくされるべきだ、それと同時に刑事罰自体がなくされるべきだ、そういうふうに思います。これが

1992-04-07 衆議院

法務委員会

○殷参考人 最も好ましいのはすべての人々に指紋が廃止される、これがベストだというふうに思っております。

1992-04-07 衆議院

法務委員会

○殷参考人 私ども自体は指紋は全廃されるように、というのは、今回の改正案によりましても十万人近くの在日朝鮮人、この方々の中には戦後に一時故郷に帰って再び日本に戻ってきた人、そういう人たちもいたりいたします。そういう点で、この指紋がなくなれば一番いいというふうに思っております。 それで、それができなければ、せめて特殊な歴史的事情を持ち、また日本に生活の基盤を置くそういう人たちから、そしてだんだん指紋全廃へと向かっていく、そういうのを現

1992-04-07 衆議院

法務委員会

○殷参考人 私は、次のように考えます。 まず、人権の進歩の面では、現在人類が到達した国際人権法の規定に基づいて処理されるべきであろうというふうに思います。それは一律に在日全外国人をそのように処遇するというのが無理であれば、とりあえず特殊な歴史的事情を持ち、日本に生活の基盤を置く在日朝鮮人の処遇をその人権法に見合った形で、言葉をかえて言えば内外人平等の原則に立って処理すべきであろう、そういうように思います。また、日本の国会におきまして

1992-04-07 衆議院

法務委員会

○殷参考人 ただいまの御質問ですが、やはり常時携帯制度はなくすべきだというのが最大の、また最善の策だというふうに思います。しかし、それが諸般の事情でどうしても無理だということであれば、先ほども申しましたように日常的な精神的苦痛、不安、そういうのを取り除く方策をぜひ講じていただけないものだろうかというふうに考える次第です。これは、登録証の常時携帯ということになっておりまして、そして弾力的あるいは常識的運用ということで数は減ってはおりますが

← トップへ戻る