国家安全保障に関する特別委員会
○永岩参考人 おはようございます。航空自衛隊OBの永岩であります。 本日は、自衛隊の作戦運用の現場及び司令部活動におきまして、司令官としてその統制を実施した、指揮を実施した経験から、具体的な話でお話ししたいと思います。 もちろん、私自身、NSCの立ち上げの議論につきましては大賛成でありまして、待ちに待った法案ができたなと。ただし、確認いたしますと、いろいろまだ具体的な課題があるだろうな、将来に対して、状況変化に適応する形でどうテ
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発言数 8件
初発言日: 2013-10-31 / 最新発言日: 2013-10-31 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
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○永岩参考人 おはようございます。航空自衛隊OBの永岩であります。 本日は、自衛隊の作戦運用の現場及び司令部活動におきまして、司令官としてその統制を実施した、指揮を実施した経験から、具体的な話でお話ししたいと思います。 もちろん、私自身、NSCの立ち上げの議論につきましては大賛成でありまして、待ちに待った法案ができたなと。ただし、確認いたしますと、いろいろまだ具体的な課題があるだろうな、将来に対して、状況変化に適応する形でどうテ
○永岩参考人 基本的に、この件には全く賛成であります。それ以上の答えは今のところございません。同意であります。
○永岩参考人 補職にいかなる財産、引き出しをお持ちの方をアサインするかというのは、人事上、非常に苦労するわけですが、私は、いずれのポストにつく際も、皆、最初は初心者マークなんだろうなというふうに思います。 大事なのは、そのアサインされる前に、いわゆるリーダーシップトレーニング、あるいは、センターカウンシルを指揮する上でのエクササイズですね、リーダーシップトレーニング、それをしっかりやる。それまでの体制というのですか、それをしっかり築
○永岩参考人 会議体の形態ですが、私の当初の報告にありましたとおり、徐々にたてつけを状況等の変化に適応する形でテーラーメードにするということであれば、最初の立ち上がりとして、恒常的に実施する形態としては私は適当じゃないかな。ただし、柔軟性を確保しておく必要がある。事態発生に応じてそのメンバーでプラスマイナスというのは必ず発生するわけですから、それにも適応できる形にしておけばいい。 もう一つは、先ほど形骸化ということで御懸念をお持ちで
○永岩参考人 やはり、国家戦略というものがあってこそ、軍事力も活用し得る、活用できる、あるいは活用可能というふうに思うわけですね。 ですから、例えば、ミグの事案のときは、まさに、いまだかつて経験したことのない事象が不意突然に起こりましたものですから、中央におきましても、情報の収集、管理、分析、意思決定というものが具体的にできないで、混乱したということはあります。 もう一つの事例として、九・一一のありましたときに、私はバックで防衛
○永岩参考人 無人機に対する対応というのは、いまだ国としての方針が決定していない。最前線の陸海空の自衛隊の隊員たちは、基本的にといいますか、国で定めた国内法あるいは国際法に基づいてしっかり対応するということが原則ですので、その観点で、早く意思決定していただきたい。 しかし、通常、無人機を使用して、TR、領空侵犯に近いということで発見されて、それはうちの無人機だというふうに発表するのは、なかなかほかの国には例がないというふうに思うんで
○永岩参考人 日本の自衛隊は、戦前の陸軍、海軍の対立で、戦後、いろいろ工夫する中で、いかに国軍として望む形をつくるか。その一つのいい例が、防衛大学校は、陸海空の将来の士官が同じ学校で生活しておりますが、あるいは学んでおりますが、それは世界に余り例がありません。四年を経て陸海空に分かれ、自衛隊で役割を果たす。 そもそもの当初の考えは非常にすばらしかったんですが、おのおのの自衛隊に入りました途端、文化、あるいは装備品、物の考え方、そして
○永岩参考人 軍事情報に関連する収集及び分析につきましては、相当専門的な能力あるいは経験というものが必要でありまして、今おっしゃいました、例えば対象国の装備品にかかわる現状あるいは実際のミサイル関連の情報といいましても、非常に幅広い技術的なあるいは専門的な情報を集めた中で、それは、平時に蓄積するという形で、新しい変化兆候があったらばそれを確認するといったことの繰り返しでございまして、そういった関連の経験のもとに専門家が分析して報告をする