「河北博文」の過去の国会発言

発言数 18件

初発言日: 1997-06-06  /  最新発言日: 2002-12-05  /  1 ページ目 / 全体 1ページ

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2002-12-05 参議院

内閣委員会

○参考人(河北博文君) 医療制度全般を取ったときに、やはり国民、すべての国民一人一人に関してセーフティーネットを張って、すべての人が利用できる制度を作るということは私は基本だろうというふうに思っております。ですから、国家の政策として医療制度を構築するときには非常に幅の広いものでなければいけないと。 ただ、先ほど八代先生が言われたように、医療というものは新しいものを追求していく、あるいは患者さんの個別性に合ったものを考えていくというこ

2002-12-05 参議院

内閣委員会

○参考人(河北博文君) おはようございます。 私が本日使います資料が二枚ございます。一つはこの色の付いた資料でございまして、これは私が本日のために用意をいたしました。それから、今日朝持ってまいりましたのは、これは日経新聞、三日の日経新聞夕刊だと思いますけれども、こういう意見が載っていたのでお持ちをいたしました。これは後ほど御説明をしたいと思います。 初めに、私がこちらの方にお呼びいただいて参考人としてお話をさせていただく理由を御

2002-12-05 参議院

内閣委員会

○参考人(河北博文君) 私は、過去を否定をするつもりはございません。ですから、正に今、先生がおっしゃられたように、現状認識をどうするかというところが大きな差になって出てくるんではないかというふうに思っております。 私がアメリカの大学院の学生でいたときが七〇年代後半から八〇年代でございます。例えば、アメリカでメディケア、メディケードという制度が導入されたのは一九六五年でございまして、公的医療保険が導入されると医療の市場が拡大をするとい

2002-12-05 参議院

内閣委員会

○参考人(河北博文君) 国民皆保険制度は、私は将来にわたっても維持をするべきことであるというふうに思っております。 ただ、そこで問題は選択肢がないということなんだろうと思うんです。それから保険という仕組み、英語で言うとインシュアランスシステムでございますね。本当に保険なのか。というのは、保険というのはあるリスクを前提にして、それに対して統計・確率論で保険料を設定する、給付を考えるということで、それからどのように被保険者を選んでいくか

2002-12-05 参議院

内閣委員会

○参考人(河北博文君) それは非常に難しいというふうに思います。ちょっと話は離れますけれども、例えば税制においても源泉徴収制度というのがございますね。これがいいか悪いかという議論は、私はやっぱりすべきだろうというふうに思っているんです。それと同じように社会保険に関しても、国家が主宰をするというところにはやはり今のような仕組みしかあり得ないのかなというふうに思っております。 ただもう一つは、価格設定の問題があるんですね。価格設定という

2002-12-05 参議院

内閣委員会

○参考人(河北博文君) これは公費支出をどう考えるかだろうと思います。政府の国家予算の中での医療に関する公的支出というものがそれほど諸外国に比べて大きくはないというふうに私は考えておりますので、この公的な社会保険に関してはやはりその公費支出をもう少し高めてもいいのではないかというふうに私は考えます。

2002-12-05 参議院

内閣委員会

○参考人(河北博文君) 基本的には、その人たちは恐らく自己負担という意味では対象にはならないと思います。ただし、株式会社が経営をする病院が将来あったとして、あるいは現在も数十の病院がございますけれども、そういうところがそういう方たちに対しての診療を行わないかといえば、決してそうではないというふうに思っております。 私の病院は先ほど申し上げたように財団でございますけれども、医療費を払わない人たち割合多く来られます。それから、例えば私の

2002-12-05 参議院

内閣委員会

○参考人(河北博文君) 日本の医療の中で大きな問題の一つに資源の集積ができていないということがあります。医療のこれからの市場、市場という言葉がいいかどうか、私は市場と使いますけれども、の中での資源の集中というのは余りにも今まで分散し過ぎてきたということが片やあります。 ですから、病院の数が今全国に九千三百、これは病院の定義によります、それから診療所が九万か所をもう超えているというようなもの、それに対して医師が今約二十五万人いますし、

2002-12-05 参議院

内閣委員会

○参考人(河北博文君) 小児科を含めて、例えば無医村というようなものに対しての考え方も含めてでございますけれども、医療の拠点がたくさん増えればいいということでは決してないと思うんですね。ですから、やっぱり適正な数が確保されているということを前提にして、いかに小児科の医師を確保していくかということも一つつながるだろうと思います。 これは、多少話が長くなるかもしれませんけれども、日本の臨床研修医教育の中でようやくゼネラルな、ですから一般

2002-12-05 参議院

内閣委員会

○参考人(河北博文君) 医師でなければできないということはございません。診療と組織管理は違うということであって、診療ばかりに専念をしている院長は私は早く辞めた方がいいと、院長をですよ、というふうに思っております。ただし、医師であれば非常に有利であるというふうには考えております。

1997-06-06 参議院

厚生委員会公聴会

○公述人(河北博文君) 私は両方に納得できません。ですから、私は薬価制度だけ別に取り扱うのではなくて、診療報酬体系の中に戻して、それで一律の負担の中に戻すということが私の意見でございます。

1997-06-06 参議院

厚生委員会公聴会

○公述人(河北博文君) 二つ述べさせていただきます。 第一番目は、今の糸氏公述人と同じ点でございます。それから第二番目は、医療保険改革の中で少子・高齢化と言われる社会に対応して、私は子供たちが健全に育つ社会というものに対応した子供の政策がとられるべきであるというふうに思います。

1997-06-06 参議院

厚生委員会公聴会

○公述人(河北博文君) 河北でございます。 本委員会で御審議をいただいておりますこの審議は、国民あるいは国家にとって大変に重要な審議であるということは認識しております。その中で、私が本日述べさせていただきますのは、この医療保険改革に提案をされた健康保険法一部改正というものに対してということと、それから今後の医療に対しての、これは概念的な話になりますけれども、私の個人的な意見を述べさせていただきたいと思います。 現在の医療において

1997-06-06 参議院

厚生委員会公聴会

○公述人(河北博文君) 先ほどもお話しさせていただきましたように、私は医療保険審議会におりまして、その審議会のあり方も、継続して抜本的な議論をするんではなくて、都合のいいときにだけこの審議会が開催されたということに極めて大きな疑問を感じました。ですから、今後のこの抜本的な改正を前提とした議論を着実にしていただきたいということはお願いをするつもりでございました。 それで、今回のこの法律改正に関しましても、抜本的な改正を前提としたもので

1997-06-06 参議院

厚生委員会公聴会

○公述人(河北博文君) 現在の社会保険診療報酬体系というのは昭和三十三年につくられたものでございますけれども、今のこの診療報酬の請求業務にかかわる本というのは厚さがこのぐらいございます。こんな本を見ながら我々は日常の業務の中で請求をし、患者さんにその料金をお払いいただくということを医師側の業務として行っておりますけれども、さらにまた現在の診療報酬体系から分けた薬の支払いを別に事務的に作業を行わなければいけないということは、大変な負担でご

1997-06-06 参議院

厚生委員会公聴会

○公述人(河北博文君) 医療保険制度というものは、病気になった患者さんだけのものではなくて、健康な状態にある人たちも含めた制度であるというふうに私は認識しております。 ですから、私は、健康な状態にある人たちももっとこういった制度に関心を持つ責任がある。その責任を持った上で、通常物事が何か起こったときにだけ対応するのではなくて、やはり日常の生活の中でこういつた制度にもっと責任を持った国民が議論に参加をすべきだというふうに思っております

1997-06-06 参議院

厚生委員会公聴会

○公述人(河北博文君) 私は、政府並びに地方自治体の役割は一体何であるかということを議論し、それを最小限にとどめるべきであるということ、それから医療提供体制においては、医療あるいは診療の標準化を進めるということが極めて大切であるというふうに思います。 それから、医療を受ける方たちは権利だけを主張するのではなくて、自分たちの医療の中での信頼関係を創造していく上での責任をどうとるかということをぜひお考えいただきたいと思います。

1997-06-06 参議院

厚生委員会公聴会

○公述人(河北博文君) 保険の定義からまいりますと、高齢者の健康状態というものはその定義に合わない。保険は偶然性に対しての相互扶助でございますから、そういう意味では、私は高齢者を別の保障制度で保障すべきであると。ただ、これは無責任に公費負担だけふやすということではない。ということは、給付にはある程度の制限はかけるべきであるだろうというふうに思います。ただ、その中で高齢者の応分の負担ということは当然であるというふうに思います。 さらに

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