「河野正」の過去の国会発言

発言数 4,379件

初発言日: 1955-05-13  /  最新発言日: 1989-11-16  /  1 ページ目 / 全体 219ページ

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1989-11-16 衆議院

社会労働委員会

○河野(正)委員 今大臣から御見解をお述べいただいたわけでございますけれども、全くそのとおりでございます。私ども当時一番心配しましたのは、非常に画期的な改正を行った、一体どうなるだろうかというような危惧があったことは事実です。そういう御意見等がいろいろ述べられて、結果的には衆参両院で、この法律は成立させるけれども、こういう点についてはぜひ改善を図っていかなければならぬという附帯決議が出されましたことは大臣お話しのとおりです。 衆参両

1989-11-16 衆議院

社会労働委員会

○河野(正)委員 そこで、先ほどちょっと大臣の見解を承ったわけですけれども、従来ややもすると精神医療というものが収容施設だという発想で運用されてきたところにいろいろ世論とか出てきたと思うのです。ですけれども、実際には、世論で言われておりますように収容施設ではなくて治療施設である、こういう発想が原点にならなければ本当の新法の精神を生かすということはなかなか難しいと思うのです。 そういう意味で、今局長からお答えいただいたように、措置入院

1989-11-16 衆議院

社会労働委員会

○河野(正)委員 御承知のように昨年七月から精神保健法が施行されまして、この法の精神に示された障害者の人権の問題あるいは社会復帰を促進するというような非常に大きな基本的な使命があるわけです。そこであの改正は、大臣も御承知のように大変画期的な、歴史的な改革だったと思うのです。 そこで、長い間の古い歴史がありますから、あの中でああいった抜本的なあるいは画期的な改正が行われたら、それが一体スムーズにうまくいくだろうか、こういう議論があった

1989-11-16 衆議院

社会労働委員会

○河野(正)委員 時間が参りましたので終わりますが、新法が国際的に評価されたということでございますから、その精神にのっとって現場でも最大の努力をしていかなければならぬという気持ちを代表してあえて申し上げたわけですから、何分の、ひとつ前向きの今後の御努力をお願い申し上げたい、こういうことを申し上げて、私の質疑を終わりたいと思います。ありがとうございました。

1989-11-16 衆議院

社会労働委員会

○河野(正)委員 過重な負担にならぬようにということであるけれども、新設されたわけですから負担になっていることは事実ですね。ですから、それに対してどういうふうに配慮をされますか、こういうふうにお尋ねしておるわけです。

1989-11-16 衆議院

社会労働委員会

○河野(正)委員 これは医療保護入院の適正化を図っていく意味においてこういうことが義務づけられたわけですから、当然我々は医療保護入院の医療の適正化を図っていく意味において協力をしなければならぬということだと思うのですね。ですけれども、非常に煩雑ですね。負担がかからないようにとおっしゃるけれども、これは大変な作業でしょう。したがって、措置入院については既 に措置がとられておるわけですから、それに並行して考えられるべき筋合いのものではなか

1989-11-16 衆議院

社会労働委員会

○河野(正)委員 私は、今申し上げましたように今度の新法というものは非常に画期的な改正だったと思うのですね。そして中身的にも、世界でも評価されておりますように、一つには人権擁護、一つには社会復帰促進ですね。それが、私どもが言っているように収容施設ではないんだ治療施設だという発想でいかないと、入れておけばよろしい、収容施設だという考え方ではこの法の円滑な運営というものはできないと思うわけですね。そういうことで私どもが考えてみますと、どうも

1989-11-16 衆議院

社会労働委員会

○河野(正)委員 そういうことをずらっと各論で検討してまいりますと、基本というものは、精神医療のあり方に対する理解というものが十分でないのではなかろうか、要するに、従来の収容施設的な、入れておけばよろしい、これは長い歴史があるわけですから、そういう発想でそういうことがいろいろやられてきた、運営されてきた、だからそういう矛盾点、不合理な点というものが残ってきた、こういうことだと思うのです。精神医療については新法ができて世界的にも国際的にも

1989-11-16 衆議院

社会労働委員会

○河野(正)委員 時間がございませんから結論に入りますけれども、大臣ひとつお答えいただきたいと思うのです。 それは、今も申し上げますように、新法は国際的にも高く評価されました。ですから、評価されるだけではなくて、問題は、その評価されたと同じような適正な運用が行われる、そういうことが一番大事だと思うのですね。そうしなければ仏つくって魂入れずですから、そういう意味で私は新法のときにはいろいろ、大臣は当時与党の責任者として御理解をいただき

1989-11-16 衆議院

社会労働委員会

○河野(正)委員 すべてはしょって申し上げますので、お答えにくい点もあると思いますが、いずれにしても先ほどから何回も繰り返して申し上げますが、とにかく精神病院というものは治療施設である、そして新法では人権を尊重しなさい、社会復帰を促進しなさい、こういう大きな柱のもとで、いろいろな意見がございましたが、成立をして、もう既にかれこれ一年間実施をされたということで、その経験の中から、当時いろいろ杞憂があった、心配があった。内容は実にすばらしい

1989-11-16 衆議院

社会労働委員会

○河野(正)委員 そこで、矛盾点を申し上げたのですが、例えば社会復帰を促進するための努力をしなければならぬのですね。医療の運営の中で社会復帰を促進するために努力をしていく、そういうことに今後力が注がれなければならぬことはそのとおりですね。ところが、運用の面では、それに逆行するような形の運用が行われている事実があるわけですね。例えば、精神療法とかあるいは作業療法、こういうものは社会復帰を促進するためにはとにかく積極的に展開をしなければなら

1989-11-16 衆議院

社会労働委員会

○河野(正)委員 今私は精神療法と作業療法について述べましたが、これはカウンセリングの問題もあります。これもやはり社会復帰を促進する、あるいは再発を防止していくということです。 これは、言われておるように、再入院の医学管理料の問題があります。再入院する場合に管理料をどこから起算するか。ある意味においてはカウンセリングによって再発を防いでいくということになればこれはやはり非常にいいわけですけれども、しかし、残念ながらこれは、精神分裂病

1988-09-08 衆議院

社会労働委員会

○河野(正)委員 時間が限られておりますのでいろいろ多くをお尋ねするわけにはまいりませんが、いずれにいたしましても、きょうわざわざ当委員会のために御出席をいただいた参考人に対しましては、心から敬意を表したいと思います。 特に、いろいろお尋ねする中で申し上げたいことはたくさんあるわけですが、水野先生がおっしゃった、いろいろ問題はあるけれども当面としてはエイズは大変だ、したがってこの蔓延防止対策、これに対して力を注がなければならぬという

1988-09-08 衆議院

社会労働委員会

○河野(正)委員 それに関してですが、もう一言。 要するに、エイズの感染力というのは非常に弱い。したがって、B型肝炎ですら病理解剖が行われているのになぜエイズが拒否されたのか、そういう認識に対して私ども危惧の念を抱いているわけです。福島県立大学の若狭教授がおっしゃっておるのは、感染防止の設備が不備だ、それだからそういう解剖を行う特別な施設をつくってもらう、そういうことを要請するということをおっしゃっている。そうしますと、B型肝炎より

1988-09-08 衆議院

社会労働委員会

○河野(正)委員 もう時間が切迫いたしましたから、まことに恐縮でございますけれども、水野先生の方にお尋ねをいたしたいと思います。 それは先ほど冒頭に申し上げましたように、第一に、蔓延することをどうして防止するか、それから第二には、現在まで起こった患者に対しては速やかに救済措置を行わねばならぬ、こういうことでございました。この蔓延防止、これはPRでございますが、これは別として、もう時間がございませんからここで端的にお尋ねしますが、この

1988-09-08 衆議院

社会労働委員会

○河野(正)委員 非常にわかりやすく御説明いただきまして、なるほどなという実感を持ったわけでございます。 そこで大井先生、大学のプロフェッサーでございますから一言お尋ねしておきたいと思いますが、やはり医師というものは医療における最前線におるわけです。ですからエイズに関する国民に対する啓蒙、その中でも医師の果たす役割というものは非常に大きいと思います。まあ大きくあらねばならぬわけでございます。 ところが、午前中にちょっとお尋ねした

1988-09-08 衆議院

社会労働委員会

○河野(正)委員 このエイズ問題についてはいろいろな議論があるわけですが、きょう特に午前中の御参考人の貴重な御意見の中で、私ども感銘深く承ったことが幾つかございます。そういう意味で、午後も参考人の先生の方々に貴重な御意見を承る機会をいただいたことを心から感謝を申し上げたいと思います。 そこで、いろいろございましたが、要約しますと、今後エイズの蔓延防止対策に全力を挙げなきゃならぬ、挙げるべきであるということが一つです。それから、既にエ

1988-09-08 衆議院

社会労働委員会

○河野(正)委員 なぜその点を私が指摘したかといいますと、やはり医師が最前線におるわけですから、エイズ患者に対する対応について一番大きな理解を持っておかなければならぬ。ところが今のような事態が起こりますと、エイズとはそんなものか、とにかくそういう病理学者がいるんだからということで、せっかくの啓蒙運動に水を差すという結果になるのです。そういう意味でこの問題は、ある一部のセクションだと思いますけれども、非常に残念なことだったなという感じがい

1988-09-08 衆議院

社会労働委員会

○河野(正)委員 時間が参りましたので、これで終わりたいと思いますが、脳下垂体後葉ホルモンについての御見解を承ることはできませんでしたけれども、これが認可されました。血液を原料としない製剤でございますから、それが非常に有効だとするならば、エイズ患者にとって非常に大きな幸せだと思います。 それから、何といっても現状は血液製剤に依存しなければならぬということでございます。イギリスでは基金をつくりまして、イギリスの患者に対してはイギリスの

1988-04-28 衆議院

社会労働委員会

○河野(正)委員 むしろこの政策を立てていくためには、やはり高い方を見ておった方がいいですね、低い方を見ておけばどうしても対応がおくれるわけですから。そういう意味では、やはりこういうふうな日本大学の推計もあって、それが高齢化に対しても厚生省の推計というものは非常に低い。それから寝たきり老人あるいは痴呆老人、そういう方々に対しまする推計も、厚生省の場合は三分の一である。そういう低い推計ではやはり対応というものが非常におくれていくということ

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