予算委員会
○河野参考人 アカデミアの立場から、次のパンデミックも見据えて、長崎大学学長河野ですけれども、お話をさせていただきます。 資料の一ページを御覧ください。 オミクロンは軽いから大丈夫というのは間違いであります。木を見て森を見ず。 下のデータは長崎県の入院患者ですけれども、高齢者介護施設のクラスターにより、病床はこのように急増し、逼迫いたしております。 次の二ページを御覧ください。 二年前、二月に横浜でダイヤモンド・プリ
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発言数 7件
初発言日: 2022-02-04 / 最新発言日: 2022-02-04 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
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○河野参考人 アカデミアの立場から、次のパンデミックも見据えて、長崎大学学長河野ですけれども、お話をさせていただきます。 資料の一ページを御覧ください。 オミクロンは軽いから大丈夫というのは間違いであります。木を見て森を見ず。 下のデータは長崎県の入院患者ですけれども、高齢者介護施設のクラスターにより、病床はこのように急増し、逼迫いたしております。 次の二ページを御覧ください。 二年前、二月に横浜でダイヤモンド・プリ
○河野参考人 御質問ありがとうございます。 私自身も、大学病院で勤務していたときには、抗菌薬の治験をたくさんしてまいりました。当然、当時は日本でたくさんの抗菌薬が開発されて、そして、これに対して、やはり質の高い治験をということで、治験ができる施設はGCPに準拠した極めて高いストリクトなものに沿った治験しかできない、それ以外のデータはもう認められないということでやってまいりました。 今回、私が最も感じますのは、先ほどもちょっと述べ
○河野参考人 御質問ありがとうございます。 どうして、今回、我が国でのワクチンの開発が遅れたかというと、やはり、米国の状況を見てみましても、例えばNIHから研究機関に渡った予算はもう圧倒的な違いがございます。これ一つもってしても、なかなか、やはり今回のメッセンジャーRNAのような新しいタイプのワクチン開発というのが出遅れたなと。 結局、皆様も覚えておられると思いますけれども、コロナも、今回でなくて、SARS、MERS、ああいった
○河野参考人 御質問ありがとうございます。 皆様も御存じのように、国民の七割、八割が少なくとも一回、二回、ワクチンを受けている現状であります。 ワクチンという場合には、開発という場合には、諸外国もそうなんですけれども、一回目、初めてワクチンを打って、そしてどのような効果が出るんだというところからデータを出す必要がございます。ということは、国産ワクチンであっても、今のような状況では、国内で臨床試験がすぐに進むかというと、極めて厳し
○河野参考人 ありがとうございます。 先ほどもちょっと述べましたように、経口薬の新しい薬は、もう本当に、今から、コロナと、ウィズコロナで共生していく、コロナ後も考えると必須の薬剤です。 皆さんも、ちょっと想像されると、今、インフルエンザになると、開業医の先生のところに行って、すぐに簡単な検査を受けて、十分か十五分後に診断をつけて、そして、インフルエンザだと診断がつけば経口薬を服用する。これも発症四十八時間以内ということで、早けれ
○河野参考人 私、考えていますのは、先ほど述べましたように、もちろん、軽症の方で自宅療養、元気な方ということなんですけれども、報道にありますように、こういった方でも基礎疾患等があれば急速に重篤化するということで、パルスオキシメーターを含めた医療へのアクセス、ここがやはり重要で、公衆衛生と医療システム、これを本気で今回考え直さないといけないのかなと。 ということは、先ほども御質問があっていましたように、コロナを診ないという診療所、病院
○河野参考人 ありがとうございます。 何が予算、研究費を阻害していたかという御質問と思いますけれども、これはむしろ先生方が、国民がですね、先生方が阻害していたんじゃないかというふうにはっきり思います。 結局、例えば国立大学の運営費交付金は、ずっと、年々、この十何年間、減らされ続けました。もう明らかに、ここはもう体力が落ちております。そして、なおかつ、盛んに諸外国との批判をされますけれども、これだけ手足を奪いながら頑張れというのは