「浜田寿美男」の過去の国会発言

発言数 10件

初発言日: 2016-04-26  /  最新発言日: 2016-04-26  /  1 ページ目 / 全体 1ページ

発言データをコピーしてAIに貼り付けると思想・価値観・主義主張などの分析ができます
※AIによる分析結果は必ずしも事実とは限りません。正確な判断はご自身でお決めください。

📊 統計データを集計中です。しばらくしてからページを再読み込みすると表示されます。
2016-04-26 参議院

法務委員会

○参考人(浜田寿美男君) 割合熱心に聞いてくれるので、私もおっかなびっくりで最初は行っていたんですけれども、すごく熱心に聞いてくださいますし、捜査官も、自分が落とした被疑者が後で無実だというようなことが分かるというのは、それは非常に本人にとってはつらいことですから、逆に私も脅しで、足利事件みたいな事件で自白をさせた相手が本当は物証上も無実だというふうに分かったら夢見が悪いでしょうと言って脅しているんですけれども、実際に、だけど無実方向で

2016-04-26 参議院

法務委員会

○参考人(浜田寿美男君) 現実にそういうケース、もちろん法改正以前ですけれども、私のところに相談に来るケースでもそういうものがあって、非常に危ないというふうに思っております。

2016-04-26 参議院

法務委員会

○参考人(浜田寿美男君) 浜田です。 今日は刑訴法の改正ということで、通信傍受がお三方のテーマのようですけど、私は、先週行われました委員会での可視化の問題にむしろ焦点が当たりますので、少し議論が重なるところが少なくなるかと思いますけれども、よろしくお願いいたします。 私は、法の人間でもなくて、どちらかというと一般の方たちに近い形で刑事事件の問題に関わってきました。専門は心理学です。 元々が、甲山事件という、一九七四年に起こり

2016-04-26 参議院

法務委員会

○参考人(浜田寿美男君) 司法研修所では一度だけ話をさせていただきました。弁護士さんの先生からの依頼で一度しゃべりました。 それ以降はないですが、ただ、ついでに言っておきますと、先ほどちょっと言いましたけど、警察学校で最近呼んでいただいて、足利事件以来、警察学校の中でも取調べについてどう考えるべきかということをいろいろ考えておられる方が多くなって、年に七、八回は警察学校の方で話をさせていただいています。 その中で私が強調している

2016-04-26 参議院

法務委員会

○参考人(浜田寿美男君) 一つは、全面可視化して全てを可視化しても虚偽自白が完全になくなることは僕はないだろうとは思います、それは実際やってみないと分からないですけれども。ただし、相当減るだろうというふうに思います。 それからもう一つは、全面可視化していれば、逆に、自白した後、犯行ストーリーを語るって相当難しいことなんですね。体験していることであれば自分の記憶に基づいてしゃべるということでできますけれども、やっていない人が犯行のスト

2016-04-26 参議院

法務委員会

○参考人(浜田寿美男君) 供述調書が証拠の中心にあった時代から、実際に生でしゃべったものを基にしてということは非常に大事なことだと思っているんですけど、供述調書そのものが実は捜査側が編集したものだということは一般の理解としてあるだろうと思うんですけど、録音についても全部を全面可視化しない限りは、捜査側の編集の結果として、証拠として裁判員、裁判官の前に登場する危険性があるという意味で、やっぱり全面可視化してデータを全て洗いざらい見せる形に

2016-04-26 参議院

法務委員会

○参考人(浜田寿美男君) 法の人間じゃないのでかみ合う話なのかどうか分かりませんけれども、これまでの自白の問題に関して言いますと、任意性、信用性で判断するというところで、その部分をくぐり抜けた形で冤罪事件が頻繁に起こり、かつ、それが再審段階に至ってもなおかつ正されないままに至っている事件が相当あるというふうに思うんですね。 その意味では、任意性、信用性判断でチェックするという在り方が、これまでの在り方はある部分破綻をしているんじゃな

2016-04-26 参議院

法務委員会

○参考人(浜田寿美男君) うそをなぜ見抜けないのかという話なんですけれども、普通は、うそはつかれる人間が相手のうそを暴こうとする、うそというのはつかれた人間が相手を暴こうとするというものだと一般には思われていますけど、虚偽自白というのは逆で、おまえがやったんじゃないかということで追及する、真犯人がうそで否認をしているとすれば、それを暴くというのはうそを暴くという形でぴったりはまるんですけど、虚偽自白は逆なんですね。おまえがやっただろう、

2016-04-26 参議院

法務委員会

○参考人(浜田寿美男君) おっしゃるとおりだと思います。 これは繰り返しになりますけれども、無実の人が虚偽自白をするというのは、ただ言わされる、強引におまえ言えという形で言わされるというわけじゃなくて、犯人であるという立場を言わば演じざるを得なくなってしまう。それは外から見たら分からないわけですね、演じているのか、実際に真犯人で体験に基づいてしゃべっているのかが見えない。その中で、例えば裁判官は裁判官で、その場面を見ますと、自分から

2016-04-26 参議院

法務委員会

○参考人(浜田寿美男君) 録音、録画をしているということを被疑者が十分承知した上でそれを受けると、これは大原則だと私は思います。 ただ、その上で、全面可視化をしていなければ、一部であれば、それ以前のところで既にもう犯人として振る舞わざるを得ないという状況の中に置かれている可能性がありますので、それで録音を取りますよということで取られたとしても、それは虚偽自白を防ぐという機能を果たさないことになるんじゃないかというふうに思います。

← トップへ戻る