予算委員会公聴会
○公述人(浪川攻君) 正村先生と同じ考えです。
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発言数 11件
初発言日: 2002-03-19 / 最新発言日: 2002-03-19 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
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○公述人(浪川攻君) 正村先生と同じ考えです。
○公述人(浪川攻君) ただいまごあいさつをさせていただきます浪川と申します。初めに、私は、東洋経済新報社という出版社で、主に金融関係の記者をしております。正確に申し上げますと、東洋経済と記者契約を結んでやっております。主に金融関係を十五年ほど取材してまいりました。ということで、私がここでお話しできるのは、その取材をしてきたということの御報告程度でございまして、その御報告させていただく内容をお聞き願えたら有り難いと思っております。 十
○公述人(浪川攻君) 私は、先ほど申し上げたようにそれほど幅広くいろいろなことを取材してきているわけじゃないので、私の範囲だけで答えさせていただきます。 やはり、構造改革という言葉は私もよく分からないんですが、それはなぜかというと、小泉政権で改革工程表等、いろいろ出てくるんですけれども、その工程表、すごいたくさん項目があるわけですね。項目が一杯あるのは結構なんだけれども、その項目に優先順位が付いていないんで、一体どこをどうやりたいの
○公述人(浪川攻君) 正村先生から専門と言われましたけれども、それほど専門のことは言えないんですけれども。 非常に原則的なことを申し上げれば、企業が借入れを起こすときというのは、将来に明るさが出てきたなというような思いがあるときと、もう一つは金利が将来上がっていくのかなというときですね。つまり、上がっていくんであれば今のうち安い金利で借りようかということになるわけですね。恐らくこの二つとも、条件が今ないわけですね、一般論として。まだ
○公述人(浪川攻君) 公共事業の問題は往々にして白か黒かどっちなんだという議論が多いんですが、そういう議論じゃないんだとは思います。やっぱり必要な公共事業というのは当然あるわけで、それはしっかりやらないといけないんだろうと。 ただ、今要請されているのは、恐らく公共事業の妥当性という問題なんだと思うんです。そういう場合に、やはり私はその公共事業一本一本のプロジェクトの評価というのがどうできるのかということに掛かってくるのかなと思います
○公述人(浪川攻君) お受け止め方によっては怒られてしまうかもしれないんですが、私はこの何年もの間の官僚に対する責任論というのに、一種そういう論理に不信感を持っているところがあります。責任、特に政治家の先生方が官僚の責任論というのを展開するときに、あれ、政治主導だったんじゃないのかなと思うんですけれども、本当は政治家の先生方の政策だから政治家の先生方が責任を負うべきであって、余り官僚の責任論と言ってしまうのは皮肉な話になっちゃうんじゃな
○公述人(浪川攻君) やはり非常に保守的な考え方かもしれないんですが、ある程度景気の回復というのに手ごたえを感じるところまでは私は難しいんじゃないかなという気がしております。 もう一つは、先ほども申し上げたこと、繰り返しで恐縮なんですが、例えば五年間の凍結というのが、期間ありましたですよね。五年間の凍結期間があったときに、始めの一年目からペイオフを解禁するときにはこういうふうに解禁しようということって、議論ずっとあったわけじゃないと
○公述人(浪川攻君) 景気問題というのは、常に前提として循環論と構造論という二つで考えなくちゃいけない。循環論では良くなったり悪くなったりする部分があるわけですよね。ところが、恐らく我が国では構造的な問題というのを抱えてしまって、そこが底辺にすごいウエートが、中での循環がその上で乗っかっているということなので、確かにここに来て少し良くなったという話はありますけれども、じゃ、それで本当に抜本的に良くなったのかといったらそんなことは全然ない
○公述人(浪川攻君) 先生おっしゃるように、その議論、出ているわけですよね。 私は、それじゃ中小企業版の金融マニュアルを作ればそれで済むのかという問題なのかということであると、そんなことはないだろうと思います。中小企業にはこの程度、零細企業にはこの程度、中堅企業はこの程度というようなものが果たして作れるかといったら、現実的にはそれは不可能だと思います。むしろ、中小企業が金融マニュアルというものの中で非常につらいということがあるんであ
○公述人(浪川攻君) 先生、ペイオフに関連して。
○公述人(浪川攻君) 何から何までたくさんあるんだと思うんですけれども、ペイオフを、このタイミングでペイオフを解禁するという非常に胆力を要する決断をなさった以上は、その胆力を持続なさって、減損会計を徹底するとかいうことをやるしかないんじゃないんでしょうかね。僕は、その胆力を持った政策そのものはとってもすばらしいことだと、皮肉でもなく、そう思っております。ですから、それをどうか持続して、思い切ったことをやるしかないじゃないかなと。 あ