「清水睦」の過去の国会発言

発言数 22件

初発言日: 1996-12-12  /  最新発言日: 2000-10-12  /  1 ページ目 / 全体 2ページ

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2000-10-12 参議院

選挙制度に関する特別委員会

○参考人(清水睦君) 議長が現在の国会の状態について打開を何か考えるべきではなかろうかという、そういう御意見のように思われますけれども、衆議院の運営、参議院の運営、それぞれ議長は責任を持っているわけでございます。ですから、審議が停滞したり挫折するというふうな場合に、議長がいろいろあっせんをして一定の役割を果たすということは当然議長としてのあるべき姿ではないかというふうに思います。 私は、参議院の過去の審議において河野謙三議長が非常に

2000-10-12 参議院

選挙制度に関する特別委員会

○参考人(清水睦君) 清水です。 私は、法案の内容、骨子ということになりますが、それから法案の立法化手続、そのプロセス、扱い方について、二点について意見を述べさせていただきます。 法案の骨子、第一点は定数の削減の問題であります。それからもう一つは、比例代表制を前提としました拘束名簿方式を非拘束名簿方式に切りかえるという、これが法案の骨子ではないかと思います。 最初に、定数削減のところについて簡単に意見を申し上げさせていただき

2000-10-12 参議院

選挙制度に関する特別委員会

○参考人(清水睦君) お手元の資料では、論文に書きましたときに、今質問いただきましたような、そういうことでございました。 実は、全国区制ということにすると、要するに政党に所属しない一匹オオカミ的な候補者が参議院議員として活躍できる場ができる、こういうふうに思ったわけでございますけれども、全国区制は銭酷区制というふうに言われるくらいで、四億円なら落選、五億円でないと当選しないというふうに、この比例代表制に切りかえられるころにはそういう

2000-10-12 参議院

選挙制度に関する特別委員会

○参考人(清水睦君) はい。 やはり一応妥協という、そういう線を探られたと思うんです。妥協ですからどちらにも満足ではありませんが、しかし片方がゼロ、片方が一〇〇%ということはない。そういう形で時間を置いてもめた法案が参議院で通るという、それがまた衆議院にもいい影響を与えるということがあったと思います。議長の役割はやっぱり期待してよいのではないかと思います。

2000-10-12 参議院

選挙制度に関する特別委員会

○参考人(清水睦君) 私は、先ほど述べたことと重複しない部分から意見を述べさせていただきますと、参議院は、一つには閣僚を出さないようにするという、それがやはり衆議院とは非常に異なるというそういう条件をつくることになるのではないか。 つまり、政府の閣僚になりますと、やはり政府の意向というものに、与党が完全にその意向の枠の中で行動せざるを得ないようになるわけでございます。ところが、閣僚を出さなければ同じ与党であっても相対的な独自性という

2000-10-12 参議院

選挙制度に関する特別委員会

○参考人(清水睦君) 国政選挙でありますから、政党の舞台が否定されるということはあり得ないわけであります。参議院の政党化の問題というのは衆議院の場合と比較して考える必要があると思うんです。衆議院の場合にはまさに政党が専ら活躍するという、そういう舞台であっていいと思います。したがって、政党本位の選挙、比例代表制というのが衆議院の場合には一番適切ではなかろうか、こういうふうに思っているわけです。ところが、参議院の場合には、もし政党化が衆議院

2000-10-12 参議院

選挙制度に関する特別委員会

○参考人(清水睦君) 恐らく、野党の議員さんが出席されないのは、出席しますと結局この法案を通されてしまうという、そういうふうなことを危惧されるからではなかろうかと思います。しかし、多数決というのは、これは民主主義の原則というふうに私は必ずしも思っておりませんけれども、意見が対立している場合には多数決という形式的な技術がやっぱりやむを得ないという、そういうことになろうかと思います。 ただ、その多数決の原則が適用になる条件というものがあ

2000-10-12 参議院

選挙制度に関する特別委員会

○参考人(清水睦君) 今の御意見、私は賛成でございます。 非拘束名簿方式に比べれば、拘束名簿方式の方がまだよいのではないかと思います。政党は責任を持ってやっぱり順位を決めるべきであり、その順位の決め方がおかしいというふうな国民の批判があれば、それは次の選挙あるいは選挙の間における国民の批判というものを受けて、それでまた政党が考えればよいことであると思います。 国民が名簿で選ぶといっても、有権者に十分議員としての適格性を判断する、

2000-10-12 参議院

選挙制度に関する特別委員会

○参考人(清水睦君) 三百人というふうに申し上げているわけですが、これにつきまして、政党会派の方からはもっとふやせというふうな積極的な意見は余り見当たらないように思われます。総じて、五%から一五%ぐらい削減するのはやむを得ないのではないか、公務員の定員削減が行政の合理化というふうなことで考えられているから国会も協力すべきだ、衆議院の場合も五百人から四百八十人になったという、そういうふうなことだろうと思いますが、そういう考え方は私はどうも

2000-10-12 参議院

選挙制度に関する特別委員会

○参考人(清水睦君) 中央省庁の再編、これがいよいよ来年の一月から実施されることになるわけですけれども、しかしそれを見ますと、何か再編と言っても、今までのものをくっつけたり離したりしたというそういう印象を免れないように思います。したがって、省庁別というふうなことに振り回されないで、事項別ということでいくのがよいのではないか。 ですから、常任委員会のいわゆる政府のいろんな部門との対応についても、衆議院よりは参議院の方が私は妥当性が強い

2000-10-12 参議院

選挙制度に関する特別委員会

○参考人(清水睦君) そういう傾向を完全に防ぐということはそれはできないと思います。有名人というものについて、そういう方が参議院議員としての適格性に欠けるというふうなことは一概に言えません。ですけれども、そういうもし適格性に欠ける方が出てきた場合には、それはその次にはいろいろ批判を受けて淘汰されていくというふうなことは十分考えられるわけでございます。 ですから、完全になくするということはできませんけれども、私としては無所属の方が参議

2000-10-12 参議院

選挙制度に関する特別委員会

○参考人(清水睦君) これは、一般的には情報公開の問題にかかわりますけれども、しかし国政調査権の行使の場合には、政府から情報を求めるという問題を国民のレベルで考えなければならないということはないと思います。つまり、国民よりもっと政府情報の機微なところにやっぱり接近できるということでなければならないと思うんです。 そのためには、政府が国政調査権の行使によって情報を明らかにするとすれば、それが国民に知れてしまうというところで抑えるという

1996-12-12 参議院

行財政機構及び行政監察に関する調査会

○参考人(清水睦君) 私は、ただいまの御意見と同じように、国政調査権は現在有効に行使されているとは言えないと思います。その理由は、格別私自身だけの何か特異なそういう理由と考えておるものがあるわけではございません。ですから、一般に言われているような事柄をここで繰り返すことになろうかと思います。 一つには、何と申しましても長期にわたる保守政党の政権維持ということで、私の見るところでは、やはり多数の意思というのが国政調査権を活性化するのを

1996-12-12 参議院

行財政機構及び行政監察に関する調査会

○参考人(清水睦君) お手元に「国政調査権の充実について」というレジュメがおありかと存じますが、私に意見を述べるようにと言われました事項は、「国政調査権の本質」、それから「国政調査権と行政権」、さらに「国政調査権充実の方策について」、レジュメでいいますと一と二と四でございます。三については、私の方で少し意見を述べさせていただきたいと思いましてつけ加えさせていただいたものでございます。 最初に、「国政調査権の本質」というところですが、

1996-12-12 参議院

行財政機構及び行政監察に関する調査会

○参考人(清水睦君) ただいまの御質問は、議院内閣制の問題にかかわっているように思います。 それで、議院内閣制をどういうふうにとらえるかということにつきましてはいろんな考え方がありますけれども、日本国憲法のもとにおける議院内閣制の理解につきましては、内閣と国会との力の均衡を図るというところに本質があるというふうな考え方ではなくて、内閣は国会に対して責任を負うといういわゆる責任本質説というのが学会では多数派のように思われるわけでござい

1996-12-12 参議院

行財政機構及び行政監察に関する調査会

○参考人(清水睦君) 国政調査権はハウスにあるわけですので、議員、メンバーの権限ではないと思います。 しかし、ハウスの権限を委員会で行使する場合もあるわけですけれども、具体的にその調査に携わるのはメンバーですので、その辺でただいまの御質問がございましたような問題をどう考えるべきかということになるのではないかと思います。 私はメンバーの権限ではないと思いますけれども、ただ、ハウスあるいは委員会の権限であるから、委員会あるいはハウス

1996-12-12 参議院

行財政機構及び行政監察に関する調査会

○参考人(清水睦君) 私はオンブズマンの制度をそれほど深く研究しておりませんけれども、国会あるいはハウスの中にオンブズマン制度を採用した場合に、オンブズマンというのをいわゆる委員会というふうに考えていいのかどうなのか。 もしそうだとすれば、このオンブズマンが有効にその機能を果たすためには調査権が必要であるということになると思いますけれども、どうも国政調査権が持っているような強制力というふうなものをこのオンブズマンという制度に担わせる

1996-12-12 参議院

行財政機構及び行政監察に関する調査会

○参考人(清水睦君) 調査あるいはそのほかの機能、立法補佐機構というふうに言ってもいいかと思いますが、それの充実の方法についてという御質問でございました。 私は、立法府自体の調査機能の強化、これが一番重視されるべきではないかと思います。 私が従来聞いていたところですと、官庁から調査室に出向してこられた方がそこに腰を据えるのではなくてまた戻ってしまうという、これでは何か雇われマダムみたいな形になるわけですので、やはり立法府自体が自

1996-12-12 参議院

行財政機構及び行政監察に関する調査会

○参考人(清水睦君) ここに「野党性」というふうに書きましたのは、余り強い意味でここへ表現したのではございません。つまり、内閣から距離を置くことによって政府批判、内閣批判については野党と同じような姿勢を持つということを期待するという意味であります。ですから、一般的には与党であれば当然内閣を支持するということにはなりますけれども、ただ、大臣を出さないということにおいて衆議院の与党とは違いがあるということ、そこに期待を込めているわけなんです

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