文教科学委員会
○公述人(渡辺稔君) ですね。二週ないしは四週間ぐらいの教育実習をやっているわけですが、現在はシステムが違うので、なおさら今申し上げた点、つまり、一応ペーパー免許ですか、それを取るためだけに実習を受ける学生も少なからずいるようなんですが、そういう現状の中で一年間の実習をやるときのモチベーションが果たしてどれほど大きなものを、どれぐらいの長い期間維持できるかどうかという、その辺がちょっと何か混沌としているなという感を持ちました。
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発言数 7件
初発言日: 2007-06-14 / 最新発言日: 2007-06-14 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
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○公述人(渡辺稔君) ですね。二週ないしは四週間ぐらいの教育実習をやっているわけですが、現在はシステムが違うので、なおさら今申し上げた点、つまり、一応ペーパー免許ですか、それを取るためだけに実習を受ける学生も少なからずいるようなんですが、そういう現状の中で一年間の実習をやるときのモチベーションが果たしてどれほど大きなものを、どれぐらいの長い期間維持できるかどうかという、その辺がちょっと何か混沌としているなという感を持ちました。
○公述人(渡辺稔君) にわかには具体的に申し上げることはちょっと難しいような気がするんですが、ただ、やはり先ほど申し述べましたように、学校の先生方が非常に、教科指導のみならず、いろんな学校行事であるとか報告やら対保護者であるとか、そういった対応に毎日振り回されている、あるいは部活なんかもそうでしょうか。そうした中で、学校内のワークシェアリングじゃないんですけれども、もうちょっと仕事を分担して、その分担したエネルギーを教科の指導に振り分け
○公述人(渡辺稔君) それでは、私の方からは、民主党さんで提出されましたいわゆる学校教育力の向上三法案を中心に意見を述べさせていただきたいと思います。お手元にごく簡単なレジュメを作ってまいりました。それを参照しながらお願いしたいと思います。 まず、この学校教育力の向上という言葉を、私、あえて学校の失地回復、いわゆるレコンキスタというんですか、学校が現在置かれている状況をかんがみるに、正に民主党さんが提出された法案は学校の失地回復のた
○公述人(渡辺稔君) ちょっと私が今から述べるのはやや抽象論になるかもしれませんが、従来の教育委員会、若しくは民主党さんですと教育監査委員会が持っている、私のレジュメに立ち位置というふうに書いたんですが、立ち位置は、学校をある意味で管理する、評価するといいますか、そういう立ち位置にあると思うんですね。 一方、先ほど私、公述の中で申しましたように、そういう何か事件があったりすると責任はどうも学校にある、要するに管理する教育委員会、教育
○公述人(渡辺稔君) 先ほど、時間があればその周辺についても申し上げたかったことがあったんですが。 一年間教育実習を行うということ自体も一定の意味のあるものだというふうに私は思います。ただ、やっぱりこれも実は懸念材料が幾つかございます。 まず、先ほどの申し上げたこととも関連するんですが、六年間、教員になるため、これ学部も含めて、教育学部のような学部、続いてそういう教員養成系の修士課程プラス六年間ということですね。ということは、既
○公述人(渡辺稔君) 済みません、よく理解ができていなくて。よく分かりました。 ただ、それにしても、じゃ、その首長部局ですか、そちらの方で、先ほど申し上げましたような、具体的にこういうケースについては今一つ一つ申し述べる余裕はございませんけれども、具体的なその責任を、首長部局ですか、そちらの方で持っていただけるようなそういうシステムはつくらねばならないんじゃないかと。 先ほどいただいた御質問の中で、ちょっと言葉足らずで申し上げる
○公述人(渡辺稔君) ただいまの吾妻先生とちょっと重なる部分があるかもしれませんが、一九七〇年代だったと思うんですが、アメリカの教育学者のウィリアム・カミングスという人と、それからトーマス・ローレンという方が日本に来まして、日本の小中学校あるいは高校をつぶさに一年ほど掛けて調べていくんですね。当時、日本の教育は、どうでしょう、世界的に見て成功しているというふうに評価されていた時代だと思いますね。その成功していると言われる日本の教育につい