「渡邊啓貴」の過去の国会発言

発言数 22件

初発言日: 2005-02-28  /  最新発言日: 2019-02-27  /  1 ページ目 / 全体 2ページ

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2019-02-27 参議院

国際経済・外交に関する調査会

○参考人(渡邊啓貴君) 東京外国語大学の渡邊でございます。 本日は、お招きにあずかりまして、大変光栄に思っております。 今日は、私の方から、お二方の意見を、お話を踏まえながら、私の考える、あえて申し上げますけど、文化外交についてお話しさせていただきたいと思います。 レジュメを少し、幾つかの点についてレジュメを作っておきました。それを御覧になっていただきながら説明させていただきたいと思いますが、今日の私のお話のポイントは、実は

2019-02-27 参議院

国際経済・外交に関する調査会

○参考人(渡邊啓貴君) 私、先ほどページ数をちょっと、手元の資料とは違っていたので、皆さんのレジュメとページ数が違うことを私は言っておりました。ちょっと失礼いたしました。 それから、今のお話ですけれども、おっしゃるとおりで、そんなに極端に考えることも実はないと思います。というよりも、むしろポジティブに捉えた方がいいのではないかと思います。 例えば、今、漫画の話が出ましたのでそれだけ申し上げますと、少女漫画というのは世界で余りなか

2019-02-27 参議院

国際経済・外交に関する調査会

○参考人(渡邊啓貴君) 御質問ありがとうございます。 一つポジティブなことからいえば、フランス人は日本的なデリカシーといいますか、柔軟さというか、これを理解するんですね。同じように理解してくれます。そういう意味では、よく言われるヌーベル・キュイジーヌなんかは日本料理をかなり取り入れていると、そういうことになろうかと思います。 ただし、ちょっと私も気が付くんですけれども、それ大変いいことなんだけれども、じゃ、その日本のブランドとか

2019-02-27 参議院

国際経済・外交に関する調査会

○参考人(渡邊啓貴君) フランスはよく文化外交をしっかりしたものを持っているというふうに思われがちなんですけれども、必ずしも、すごい大綱を毎年定期的に出しているとか、そういう国ではないんですね。全部まとめた外交を文化外交と称して、組織立って、アンスティチュ・フランセ、フランス研究院、フランス院という言葉で使っていますけれども、そういうものをつくり始めたのがこの十年以内の話です。 ただ、文化をどういうふうに商品化するということでは、外

2019-02-27 参議院

国際経済・外交に関する調査会

○参考人(渡邊啓貴君) 日本の文化は西欧と違うということでございますけれども、先ほどページ間違えましたけど、後ろから二番目の九ポツのところなんですけれども、あえて言えば良識、あるいは人間の持っている良識、あるいはベースになるものですね。先ほどは共通規範とかということを言いました。当たり前のことなんですけれども、それをきちっと踏まえた上で違うことを示すということは理解できることだと思います。 例えば、先ほど温泉の話出ましたけど、実は日

2019-02-27 参議院

国際経済・外交に関する調査会

○参考人(渡邊啓貴君) 捕鯨のことでいえば、かつて日本の刺身だとか私たちが踊り食いを食べるなんというのはとても野蛮なことだと言われていましたけど、今それはおいしければいいやということになっていますね。 それからもう一つ、死刑の問題がやっぱりありますね。これも乗り越えられない壁ですけれども、これは、私も正直申し上げて、こうすればいいというものはないと思います。ただ、とても時間が必要なものだと思います。 それからもう一つは、受け身で

2019-02-27 参議院

国際経済・外交に関する調査会

○参考人(渡邊啓貴君) 形になるものは、いろいろ美しいもの、はっきり分かりやすいものがあるんですけれども、それをどう意味付けしてくれるか、どう解釈するかということだと思うんですね。そのことについてやっぱり、先ほどから言っている言葉で繰り返しで恐縮ですけど、コンテクストというか、それをどうつくっていくのか。それは、その文化的な製品だけではなくて、やっぱりその社会の在り方というのを理解してもらった上で本当に理解してもらえると思うんですね。そ

2019-02-27 参議院

国際経済・外交に関する調査会

○参考人(渡邊啓貴君) 私、見ておりまして、沖縄というのはもうそれで、日本というより、日本の文化というよりもブランドですよね。沖縄という言葉そのものが、地名だけではなくて、一つ平和だとか、食でいえば健康食品とかそういうふうになっちゃいますけど、それから自然の豊かさ、長寿だとか、そういうことも含めて、私、それは非常に文化だと思いますね。 したがって、それ自体、対外文化発信ということですけど、問題は政治との関係だと思いますね。これも知ら

2019-02-27 参議院

国際経済・外交に関する調査会

○参考人(渡邊啓貴君) 全くそうだと思います。 それで、例えば今英語でもいろんなことが伝わるんですね。そういう意味から言うと、現地語あるいは日本語を学んで、発信する側でいえば現地語ですけど、受け入れる側としては日本語を学んでほしいということになりますけど、それはとても重要なことだと思うんです。 どういうことかといいますと、英語もできるインテリ層というのはどこの国でもいます。だから、そういう意味で日本の仕組みとか表向きの政策を理解

2019-02-27 参議院

国際経済・外交に関する調査会

○参考人(渡邊啓貴君) NHKの放送が英語ですよね、あれ随分論争があったみたいですけれども。それから、海外の放送、ホテルに行くと、最近は日本語のポストはあるけれど、実際契約していないとかというので、どんどん後退していますよね。やっぱり日本語の放送というのはとっても私、まだ遅くないと思いますけれども、是非予算を付けてやるべきだと思います。日本の一に対して、中国語の放送って五とか十チャンネルぐらいありますからね。それは大きいと思いますね。

2019-02-27 参議院

国際経済・外交に関する調査会

○参考人(渡邊啓貴君) 日本食といった場合に、いろんな分野で日本食普及しているんですけれども、そこに、格差と言うと変ですけれども、ラーメンが売れているのと懐石料理が売れているってやっぱり違う、客層が違う。まあそれをターゲットと言っていいかどうか分からない。そうすると、いかに付加価値を高めていくかという話にやっぱりロングタームで考えるとなるわけで、ラーメンや何かというのは、もう普及しているのは若い人に、安いから、フランス料理食べるよりも安

2019-02-27 参議院

国際経済・外交に関する調査会

○参考人(渡邊啓貴君) お互いの政治体制という問題があると思いますが、中国は言わずもがなでございますけれども、それから、もう一つ考えられるのは、考えなくてはいけないのは、私たちの国際的な接触の仕方、あるいは我々の国民文化、あるいは精神文化とか風土だと思います。どうしても日本のメディアの自由開放度が非常に世界的にも低いということはよく出ますけれども、私たちそういうメンタリティーを持っていますよね。 私も実は中国には年に一回か二回必ず行

2005-02-28 参議院

国際問題に関する調査会

○参考人(渡邊啓貴君) 私は、いずれも今日、今の御質問、詳しいところではございませんので、簡単に意見を述べさせていただきたいと思います。 農業補助金云々ということは、今、羽場先生、詳しく述べられまして、人の移動、農業補助金と、これは、実は先ほど申し上げましたフランスのミッテランが最初に、冷戦終わった直後に、EUの拡大が出たときに反対した理由なんですね。それがどうしたら解決するんだろうと、私、ずっとこの十年来、何かの折にこの話が出るた

2005-02-28 参議院

国際問題に関する調査会

○参考人(渡邊啓貴君) 東京外国語大学の渡邊でございます。本日は、このような席にお招きいただきまして大変ありがとうございます。 私も、私は特にフランスを中心にしながら研究してきておりまして、そういった立場から、EUということでございますけれども、米欧関係あるいは世界の全体の構図を考えながら少しお話しさせていただきたいと思います。何かの皆さんの今後のお仕事の点でのお役に立てれば幸いかと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。 さ

2005-02-28 参議院

国際問題に関する調査会

○参考人(渡邊啓貴君) 御質問ありがとうございました。 最初の、イラク戦争に見られた米欧関係の修復は果たして今後うまくいくのかどうかということでございますけども、私は、離婚できないあしき結婚生活と申しますか、運命共同体とか安全保障共同体というふうなことを申し上げましたけれども、そういった状況はしばらく続くんではないかと思います。何を言っているのか意味が分からないわけですけども、具体的に言いますと、復興とか、それからやむを得ないところ

2005-02-28 参議院

国際問題に関する調査会

○参考人(渡邊啓貴君) ですよね。従来どおりで、七年先だから一一年ですね。失礼。二〇〇七年じゃない、七年先まで延ばされるわけですね、失礼しました。それまでは従来どおりです。 だから、そこに十年とか、五年から十年ぐらい時間を掛けた中で何か模索して、周りの動きに合わせてということになろうかと思います。そのことは、もう一つ、時間の流れの中で技術革新の進歩というのがあろうかと思います。これがもう一つかぎであろうかと思います。これは私の意見で

2005-02-28 参議院

国際問題に関する調査会

○参考人(渡邊啓貴君) どうも質問ありがとうございました。 その前に、先ほどカリーニングラードの話、少し出ましたので。最近、これEUとロシアとの間で特にパイロット地域計画、実験的な計画として、両方相互乗り入れでですね、EUからお金を出して支援だとか援助だとか協力関係を作っていく、まだこれよく分かりにくいところが多いみたいですけれども、はっきりしていないみたいですけれども、そういう方向はEUの側から積極的にアプローチしているようでござ

2005-02-28 参議院

国際問題に関する調査会

○参考人(渡邊啓貴君) 多岐にわたる御質問だったかと思いますけれども、一言で私なりに問題の焦点を絞らせていただくと、今日御説明はできなかったんですけれども、余り詳しくはできなかったんですが、ヨーロッパ統合に含まれている民主主義の矛盾といいますか、これの克服のための実験というふうに言ってしまうことができるんではないかと私は思っております。 民主主義ですから平等だけれども、現実には平等ではない。でも、平等じゃないから、先ほど私は中心、周

2005-02-28 参議院

国際問題に関する調査会

○参考人(渡邊啓貴君) 私、フランスやヨーロッパをやっていると、もう顔を見るなり質問が、大体、おまえ反米だろうという質問が来るものですから、私は親欧でありながら親米ですよということにしているんですけれども。というか、現実的に反米という軸は私はないと思っておりますので、日本の外交選択に。 それで、両方ともにアメリカが非常に重要なことであるということで、これニュアンスの問題として、単にアメリカに了解を取るのか、アメリカに政策提言をしてア

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