資源エネルギーに関する調査会
○参考人(渡邊裕章君) 九州大学の渡邊でございます。 本日は、お手元の資料にのっとりまして、日本近海に賦存する国産資源の開発、特にメタンプルームの開発についてお話をいたします。(資料映写) お話の内容でございますが、大きく五つございます。メタンプルームとは何かというお話、それから、なぜメタンプルームに注目すべきなのかということ、それから、近年のメタンプルームに関する研究動向を二、三御紹介した後に、これを回収する技術の検討事例につ
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発言数 9件
初発言日: 2019-02-27 / 最新発言日: 2019-02-27 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
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○参考人(渡邊裕章君) 九州大学の渡邊でございます。 本日は、お手元の資料にのっとりまして、日本近海に賦存する国産資源の開発、特にメタンプルームの開発についてお話をいたします。(資料映写) お話の内容でございますが、大きく五つございます。メタンプルームとは何かというお話、それから、なぜメタンプルームに注目すべきなのかということ、それから、近年のメタンプルームに関する研究動向を二、三御紹介した後に、これを回収する技術の検討事例につ
○参考人(渡邊裕章君) 現実的な問題として、その再生可能エネの吸収、ダンスパートナーとしては火力が一番現実的かなというふうなことを、蓄電池のコスト等も考えると思います。 であればこそ、この国産のメタンプルーム、これネガティブエミッション効果と私申し上げましたけれども、こういったものも加味しながら使っていけば、ミティゲーション、緩和的に地球温暖化の抑制につながるんじゃないかなというふうに思います。
○参考人(渡邊裕章君) 御質問ありがとうございます。 今御質問いただいたのは、二〇三〇年計画の中でのベストミックスはどうあるべきかというお話かと思いますけれども、今日私がお話しいたしましたメタンプルーム、これを使った発電ということを考えてまいりますと、これは火力発電に多分位置付けられるんだろうというふうなことを考えますが、この火力発電、例えば再生可能エネルギーとの関係で考えますと、変動の吸収に揚水であるとかそれから蓄電池というような
○参考人(渡邊裕章君) 御質問は、現在国が進めているメタンハイドレートの掘削技術のお話かと思うんですけれども、砂層型につきましては、いわゆる今まで石油掘削技術を応用したようないわゆる減圧法というものでトライしておりまして、数々のトラブルを乗り越えながら、着実に研究予算もそれからマンパワーも投入して進めてきていると聞いております。 それに比べて表層型は、国のプロジェクトのスタートも遅くから始まったということもあって、技術開発は今現在調
○参考人(渡邊裕章君) お答えいたします。 今御質問いただきましたのは、平成三十年代後半までに商業ベースのプロジェクトを立ち上げるというような計画のお話かと思うんですけれども、現時点で、表層型、先ほどもちょっと触れました表層型メタンハイドレートに関しましては、まだ下の表層型に触ったような研究は、掘削技術の開発としての研究はまだこれからのような段階でございまして、これは加速するためにも、もう一段、現地での実際のものを使う要素技術の開発
○参考人(渡邊裕章君) 御質問ありがとうございます。 このメタンプルームを回収して資源化する、その技術の開発についてでございますけれども、現時点でこのプルームを対象とした国からの予算が付いたプロジェクトというのは恐らくないと思いますので、まずそういったプロジェクトを立ち上げていただくということと、それと同時に、いかにこの、今日私が御説明いたしましたコストに関する試算であるとか、それからEPR、エネルギー収支に関する試算がございました
○参考人(渡邊裕章君) 御質問ありがとうございます。 このメタンプルームのガスの組成でございますけれども、現時点では、ほぼ純粋なメタン、それから、もしかしたら少量エタンとかプロパンとか入っているかもしれませんが、基本的には輸入している天然ガスとそう大きな違いがある組成ではございませんので、そういった意味では改修の必要はないと。 ただ、その使用量に差異がもしかしたら生じて、生産量とそれから消費量とのバランスがもし調整をしないといけ
○参考人(渡邊裕章君) ありがとうございます。 メタンプルームに関しまして、日本の研究レベルでございますけれども、そもそもそのプルームというものが存在するというのを発見して国際会議等で発表したのは、国内の学者が海外で発表したのは多分初だと思います。 その後の状況でございますけれども、御案内のとおり、海外の論文が着実に増えてまいっておりまして、論文数からいうと、現在では日本から出る論文よりも、例えばアメリカ、カナダ、それからドイツ
○参考人(渡邊裕章君) これはまだ国のプロジェクトがこれから立ち上がるのかどうかも私も存じませんけれどもというような段階でありますけれども、私のイメージとしては、先行している砂層型とか表層型に比べまして技術的なハードルとしてはそんなに高くないのではないかというふうには考えていますので、タイムスパンとしてはより圧縮した形でできるんじゃないかというふうに思っております。