国民生活・経済に関する調査会
○参考人(田村秀君) ただいま御紹介いただきました新潟大学の田村でございます。 本日は、このような場をいただきまして誠にありがとうございます。 私の方からは、余り高尚な話というか、かなり砕けた話をさせていただこうと思っております。一応研究者ではありますが、かなりいろんな実践的なことをやっておりまして、そういう中で、地域の活性化ということについて私なりの考えもお話をさせていただければというふうに思っております。(資料映写) こ
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発言数 30件
初発言日: 2006-12-07 / 最新発言日: 2017-04-12 / 1 ページ目 / 全体 2ページ
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○参考人(田村秀君) ただいま御紹介いただきました新潟大学の田村でございます。 本日は、このような場をいただきまして誠にありがとうございます。 私の方からは、余り高尚な話というか、かなり砕けた話をさせていただこうと思っております。一応研究者ではありますが、かなりいろんな実践的なことをやっておりまして、そういう中で、地域の活性化ということについて私なりの考えもお話をさせていただければというふうに思っております。(資料映写) こ
○参考人(田村秀君) みなかみでも例えば中学生議会をやったりいろんな取組をしておりますし、また給食にかなり力を入れております。 食だけではないですけど、やはり地元といえばこれというようなものを、イメージが湧くもの、食べ物ですとか、あるいは私は食べ物だけじゃなくてもいいと思います。みなかみというのは非常に景色がいい、こういう眺め、例えば谷川岳が見える、そういうものを、刷り込むわけじゃないですけれども、そういう象徴的なものをやはりもうち
○参考人(田村秀君) 基本的にはそうだと思います。高校生じゃなくて、そこでも、たしか津でも小学校がベースだったと思います。
○参考人(田村秀君) 基本的には、やはり今お話がありましたように、地元の人が食べないと駄目なんですよね。それは、やはり歴史があったり、例えば富士宮やきそばって御存じだと思いますが、あれはやはり工場があって女工さんたちなんかが昔から食べていたとか、そういうのが地元にしっかり定着して、特に子供たちですね、昔の、何というんでしょう、駄菓子屋さんとかそういうところであったというところがまさにソウルフードになっていると。その意味からすると、なかな
○参考人(田村秀君) 確かに特効薬というのはなかなかないと思いますし、私も余り短期的に求めるべきではないと思っています。 地域を磨くということですが、食によって地域を磨いて交流人口を増やすことなのかなと。その際に、やはり余り新しいものに飛び付かず、やっぱりあるもの、持ち駒で勝負する。 私は、静岡おでんのあの文化というのはすばらしいものだと思っています。やっぱり駄菓子屋さんとかであるわけですよね。やっぱりそういうものを大事にすると
○参考人(田村秀君) これはなかなか本当に難しいなと。私も本などでも書いているんですが、一種の焼き畑商業みたいな感じで、どんどんどんどん移っていくと。私はなかなか、こうすればという案はないんですが、反省を込めて言うならば、やはり日本の都市計画の問題が一つあるのかなと思っております。御存じかと思いますけど、日本は建築自由の国と言われていて、先ほど小田切先生からイギリスなんか出ましたが、イギリスなんか非常に権限が自治体持っているんですね。ド
○参考人(田村秀君) 余り細かいことはあれなんですけれども、やはり観光の関係の中の人たちでも、やはりまず補助金を欲しい、そういうお金が欲しいと。観光振興にお金が掛かる、確かにそうなんですが、やっぱりもう少し具体的な提案が欲しかった。 そういうことについてはやはり観光事業者同士でもいろんな意見があって、割と依存する方と、自分たちで好きにやるけれども本当に必要なものは提案型でお願いするよという人、いろいろいらっしゃいまして、そういう中で
○参考人(田村秀君) この制度、もちろん課題も、まずちょっと若干の課題の方から、もうこれは私の個人的なあれですが、実は国の方はできるだけ民間の人をいっぱい多く出そうとして、実際、でも、自治体の側はやっぱり霞が関の人間の方がいいみたいな感じになったというミスマッチがあって、そこのところは、実際に民間で行ったシンクタンクの人とかいろいろ話を聞くと、あつれきもあったけど非常に充実した一年、二年だったという話もありますので、もう少し自治体の側も
○参考人(田村秀君) 先ほども申し上げましたけど、特に食によるいろんな町おこしの団体あります。そういう中に参加していただくのもよしですし、そういう団体をサポートしていただくメンバーになっていただくのもいいのかなと思っております。
○参考人(田村秀君) 私も売れない本をいっぱい書いているので、どの本に書いてあるかちょっとあれなんですが、多分そういうことを書いた記憶があります。 もちろん、公共事業を否定しているわけではございません。ただ、より生活に身近なものが必要ではないかという多分思いで書いたと思いますし、特に環境とか国土保全ということに関しましては、私は今みなかみ町の参与をしております。そういう中で、まさにあそこに五つの大きなダムがございます、矢木沢ダムを始
○参考人(田村秀君) もちろん何十万単位というのは無理だと思いますし、私自身は、人口減はある程度これはもうなかなか止まらないんだろうと、そういう中でいかに交流を増やすかに尽きると思っていまして、ですから、みなかみの場合は、やはり近いということが十分生かされていないということをもっと見直して発信すべきだということであります。 実は、結構最近も移住の方はみなかみに増えておりますし、またテレワークなんかで新しくやっているところもございます
○参考人(田村秀君) 私の全く専門外でございまして一般的なことしか申し上げられませんけれども、基本的に私も小田切先生と同じような考えで、やはりみなかみですとか新潟の様々な農山村を見ていますと、結構高齢者の方で仕事をしている方が元気にやっている、結果的に病気もしていないということもありますので、一方で、そういう人を例えば新潟市だとか前橋市とかに連れていくとまさにいわゆる認知症になってしまうんじゃないかというリスクもあるので、そこのところは
○参考人(田村秀君) みなかみにしても食文化観光についても、基本的には、やはり人と人のつながりであったり、人がつくってきた食の景観みたいなものを上手に次にバトンタッチするということが大事なんだ。もちろん、食というのは決して固定的なものじゃありません。食文化というのはどんどん変わっていきます。日本の食文化というのは、中国だったり韓国だったり、いろんな御当地のものを取り入れる、そういう一種の不易流行、変わるもの変わらないものというののバラン
○参考人(田村秀君) どちらかといいますと、みなかみ町の参与という立場でちょっとお話をしたいと思います。また、私自身、行政経験もありますので。 国にいろんな支援していただけているのは確かに事実なんですが、特にここ十数年、いろんな法律、特に基本法と言われる法律がいっぱいできて、いろんな計画を自治体は作らなきゃいけない。都道府県レベルであればまだしも、人口二万ぐらいの町が全部計画作らなきゃいけない。もうこのペーパーワークたるや、地方創生
○参考人(田村秀君) みなかみ町の場合は元々外から来た人たちが観光をやってきたというところもありますので、比較的排他的というほどではないと思います。ただ、それでもやはり外から来た人に対しては厳しい目線を見せる人はいるんですが、それはやはり、先輩、既にもう年を取っているんだけど実は町外から住んできたという人が結構いますが、そういう人たちがやはり説得してとか、そういう人たちが引っ張ってくるとか、小田切先生の話と重なるんですが、それが一つと。
○田村秀君 本日は、日本国憲法に関する調査特別委員会地方公聴会の場にお招きいただきまして、まことにありがとうございます。 私は、大学で行政学や公共政策、その中でも特に地方自治を研究する者でございます。ですから、憲法学の専門家ではございませんので、そのような者がこの憲法の改正手続に関する法案に対して意見を述べることが適切なのか、迷いもございましたが、一方、日本国憲法におきましては第八章で地方自治の規定が置かれていることもございますので
○田村秀君 それでは、質問に対して述べさせていただきます。 やはり、議会ですからさまざまな意見の対立もあるでしょうし、またそれを闘わせるのが国会の場の意義だと思うんですけれども、その前段として、結果的には新しいことをやるわけですからなかなか参考になるものがない、そういう中で海外の事例、あるいはこの中にあるように地方自治体の住民投票の事例なども非常によく盛り込まれておりまして、そういうものを時間をかけて議論されたということは、私は非常
○田村秀君 必ずしも短絡的かどうかというのはいろいろ議論があると思うんですが、確かに地方自治体で住民投票が起こる一因にそういう二元代表制ということもあるのかなと。私としては、国政上の問題においても、また、一般的でいいのか憲法に限った予備的投票がいいのかという議論もありますが、そういう国民投票、いわゆるレファレンダムといいますか、そういうものの制度を導入していく必要はあると考えています。 ただ、今すぐやるとなりますと、もう少しきっちり
○田村秀君 発議してから二カ月—半年ということで、一見すると半年というのは長いようで短いという見方もあるとは思うんですが、国会の発議がある前から改正の議論が当然あるわけですね。国会でも恐らくけんけんがくがくの議論になると思いますし、あるいは原案を国会に出すときも相当の議論があるのかなと。そういうことがあって、さらに二カ月—半年ですから、私は決してその半年は、半年というのだけとらえるとちょっと短いという理屈もあると思うんですが、そこまでと
○田村秀君 確かに、一括というのは、どういう内容が一括で出てくるかにもよるんですが、これはかなり国民の側も意見が分かれると思いますし、私はすべきではないとは思っております。 ただ、その一方で、今先生御指摘のように、余りにも細かく、もし五十とか百とか分かれてしまいますと、我々投票する側で考えてみますと、それこそ混乱を生じてしまうのではないか。ある程度内容の関連するところはくくっていただくということが、国民の判断する側にとっても重要かと