災害対策特別委員会
○説明員(田畑茂清君) 先生のおっしゃるとおりでございまして、建物だとか住宅を建てるわけにはいかぬだろうと思っておりますが、今おっしゃった先生の御提案等もこの検討委員会の中では検討しているように私は聞いております。 なお、申し上げましたように、県とか市とか町との調整も必要ですし、それから住民の方々の御意見を聞く方法も今検討しておるところでございまして、いずれそういう方々の御意見を伺いながら調整を図っていきたいと、こういうふうに思って
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発言数 24件
初発言日: 1995-02-15 / 最新発言日: 1996-03-01 / 1 ページ目 / 全体 2ページ
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○説明員(田畑茂清君) 先生のおっしゃるとおりでございまして、建物だとか住宅を建てるわけにはいかぬだろうと思っておりますが、今おっしゃった先生の御提案等もこの検討委員会の中では検討しているように私は聞いております。 なお、申し上げましたように、県とか市とか町との調整も必要ですし、それから住民の方々の御意見を聞く方法も今検討しておるところでございまして、いずれそういう方々の御意見を伺いながら調整を図っていきたいと、こういうふうに思って
○説明員(田畑茂清君) 御説明をいたします。 砂防指定地は水無川流域で約二百九十ヘクタール、それから中尾川の流域におきましては約百六十ヘクタールございます。もう少しふえるかもしれませんが、大体このオーダーでございます。 今おっしゃられました砂防指定地というのはそもそもは、砂防施設をつくり、そしてそこに土砂をためるという本来の目的のために指定をしているわけでございますが、砂防設備の整備が進捗をしてきた、あるいは先ほどおっしゃいまし
○説明員(田畑茂清君) 御説明します。 我が国の地すべり、急傾斜、土石流の危険箇所については、平成五年の調査に基づきますと、土石流危険渓流が七万九千三百十八渓流、地すべり危険箇所が建設省関係分で一万一千四十二カ所、平成四年の調査になりますが、急傾斜地崩壊危険箇所数は八万一千八百五十カ所でございます。
○説明員(田畑茂清君) 説明をさせていただきます。 大手川におきます火山砂防事業については、下流側の中小河川改修事業とあわせまして、平成八年度の完成に向けまして、今流路工の整備を図っているところでございます。用地が未解決のところが多少ございますが、おおむね解決の方向にあると考えておりまして、事業の進捗については、今申し上げました平成八年度の完成に向けて問題はないものと思っております。 それから、中尾川につきましては、砂防の基本構
○説明員(田畑茂清君) 整備状況でございますが、今申しました土石流、地すべり、急傾斜を合わせました土砂災害危険箇所数は十七万カ所と膨大でございまして、その整備状況につきましては平成六年度の末におきまして約二〇%ということで、依然として低い水準だと認識をしております。このために、砂防事業を強力に推進するということもございますが、警戒避難体制の整備等も緊急かつ計画的に進めているところでございます。
○説明員(田畑茂清君) 姫川流域の小谷村、それから白馬村、それから糸魚川市の平岩地区につきましての土砂災害危険箇所数は全部で合わせましで三百六十五カ所ございますが、そのうち実施済み、それから実施中の箇所、いわば着手率でございますが、約三〇%でございます。したがいましで、対策の未着手になっている箇所は残りの七〇%、こういうことになります。
○説明員(田畑茂清君) 失礼をいたしました。 御説明いたします。 白馬村は土砂災害危険箇所が、箇所数が百二十三カ所で着手率が二四%でございます。それから小谷村については土砂災害危険箇所数は二百十六で着手率が三五%でございます。それから糸魚川地区の、これは平岩地区だけでございますが、二十六カ所のうち着手率が一五%でございます。
○説明員(田畑茂清君) 姫川水系におきます砂防事業というのは、昭和十七年から県の補助事業でやっておりますし、昭和三十七年からは直轄の砂防事業を実施しているところでございます。 今回の災害では、特に降雨量が多かったとされる姫川の上流部の白馬村の支川、これは平川とか松川でございますが、そういうところでは目立った土砂の流出はございませんでした。これは、平川、松川において昭和三十七年からの姫川水系の直轄砂防事業着手当初から、砂防ダムあるいは
○説明員(田畑茂清君) 今回の災害によりまして、国道百四十八号とかあるいは生活道路、それからJRの大糸線、至るところで寸断いたしたわけでございます。その結果、災害直後には、小谷村で言えば五十三の集落がございますが、そのうちの二十の集落、約三割でございますし、それから世帯数でいきますと二十数%の世帯の方々が今先生がおっしゃったような周辺の地域からは孤立化したわけでございます。九月十二日にはもう集落の孤立化は解消いたしましたけれども、先生御
○説明員(田畑茂清君) 御指摘のとおり、JRの大糸線あるいは国道百四十八号線の被害で南北寸断をされておりまして、現在も地域の住民の方々の生活あるいは地域の経済活動が甚大な影響を受けていると聞いております。 こういうところは全国にたくさんございまして、八月十日にも山形県の温海町、これは山形県と新潟県の境でございますが、を襲った集中豪雨でやはり二十数カ所、土石流あるいは地すべりで国道の七号線あるいはJRの羽越線が被害を受けましで不通にな
○説明員(田畑茂清君) お答えをいたします。 噴火活動についてはほぼ停止状態という見解がいろいろなところで出されているのは先ほど先生がおっしゃったとおりでございます。しかし、水無川につきましては、大量の噴出物の土砂が堆積をしておりまして、それが土石流発生の原因となる可能性が大きくて、危険性が依然大きいと認識をしております。 したがいまして、水無川の一号砂防ダム、先生のおっしゃったスーパー砂防ダムと言われるものでございますが、それ
○説明員(田畑茂清君) お答えをいたします。 水無川の方でございますが、スーパーダムについての委員会を設置いたしまして施工計画を今立案中でございますので、梅雨期に入るときには蒲工は間に合いませんが、この数カ月ぐらいには発注ができるものと考えております。 それから、中尾川につきましては、先ほど申し上げましたとおり、今既存の砂防ダムもございますので、それの下流側の人家連機地域のはんらん防止が最優先で必要だと考えておりまして、そこの導
○説明員(田畑茂清君) お答えをいたします。 噴火活動につきましてはほぼ停止状態というふうに聞いておりますが、水無川の分が約一億立方メーター以上の土石が今堆積をしております。それが雨によって土石流を発生させる可能性が非常に大きいということで、水無川の砂防ダムをつくろうとしている川の中では、上流から土石流が流れてくる可能性があるということで、やはり無人化を前提にするというか、無人化を活用して施工する必要があるだろうと考えております。し
○説明員(田畑茂清君) まず、先ほどの避難勧告箇所が十五カ所ございますが、そのうち土石流だとか地すべりだとかがけ崩れだとか、そういういわゆる土砂災害対策が必要な箇所で避難勧告を受けているところはその十五カ所のうち五カ所でございます。 その五カ所につきましては、まず避難あるいは警戒のための地すべりの伸縮計というような計器を設置いたしました。そして、斜面の不安定土砂の状況あるいは仮設防護さくの設置等は実施をいたしましたが、恒久対策の一環
○説明員(田畑茂清君) 今おっしゃったように、二次災害による死者を絶対出さないようにという努力のもとに、今言いましたような避難勧告箇所の土砂災害に係るような箇所については今申し上げましたとおりでございますし、また避難勧告に至っておらないところもたくさん危険箇所がございまして、今先生がおっしゃったような次の大雨によって崩壊の危険のある箇所等は今の五カ所以外に六十一カ所ほどございます。そういう箇所については、今鋭意対策工事を実施しているとこ
○説明員(田畑茂清君) 先生おっしゃったように、今工事は鋭意実施しておりますけれども、何せ大雨のことでございますので、その時期に逃げていただく避難計画等が大事であるという十分認識をしております。 したがいまして、予警報装置も今度の予算で排置をしていただきまして、今設置中でございます。それから放送、逃げるときのテレビだとかラジオだとかがある基準の雨量になりましたら住民の方々に報道していただくように、それも放送関係、新聞関係等と協議が終
○田畑説明員 お答えをいたします。 六甲山の地震直後の調査でございますが、まずヘリコプターで、空からの調査で崩壊等の状況を把握をいたしました。それから調査団の派遣をいたしまして、地すべり、がけ崩れの危険箇所千二百カ所、それから六甲山系の全域で土石流危険渓流の三百五十三渓流について点検をいたしました。 これらの点検の結果、継続的な監視が必要とされた箇所につきましては、自治体の災害対策本部にまず情報を提供いたしまして、シート張り等の
○田畑説明員 お答えをいたします。 まず、昭和十三年あるいは四十二年の土砂災害以降に建設省で鋭意設置をしてきております砂防ダム等が倒壊に至らなかったかどいうような調査をやらせていただきました。大事に至ってはおりませんが、六甲地区を中心に三十五の砂防関係施設にクラックの被害が生じております。これらの施設の被害につきましては、現在鋭意復旧を行っているところでございます。 それから、今御指摘の、地震によりまして仁川地区等を初め三十一カ
○田畑説明員 お答えをいたします。 現在、被災地において復興に向けた計画策定が始まっておりますが、我々も、災害に強い町づくりを考えていく上では土砂災害等の対応が重要だと認識しております。 先生の先ほどのお話の中にございましたような緊急援言「二次災害を警告する」という文書の中にも記述、提言されているような内容も我々検討させていただいておりますが、六甲地区におきましての砂防ダム等の設置等の従来工事のほかに、例えば土砂災害防止に役に立
○田畑説明員 失礼いたしました。 そういう箇所を、まず危険箇所ということで人家に近いところを特に選び出しまして、そこが緊急に必要だろう、土砂が出てきて被害を起こす可能性が多いところだろうというふうに解釈をいたしまして、自治体の方からこういう危険箇所について周知をしてもらっているところでございます。なお、周知をすることと同時に、雨量計あるいは伸縮計を設置いたしまして、警戒避難体制の強化を図っているところでございます。