憲法調査会公聴会
○白石公述人 おはようございます。御指名をいただきました足立区議会議員の白石正輝でございます。 本日は、憲法調査会に、私、地方議員の一人という立場で発言する機会をいただきまして、心から厚く御礼を申し上げます。ありがとうございます。 私も、昭和四十六年に初めて地方議員にさせていただいて以来、地方自治の進展、確立こそが民主政治の根幹なんだという考え方を持ちまして、今日まで三十数年間の議員活動をさせていただいておりますけれども、今の憲
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発言数 20件
初発言日: 2004-11-25 / 最新発言日: 2004-11-25 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
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○白石公述人 おはようございます。御指名をいただきました足立区議会議員の白石正輝でございます。 本日は、憲法調査会に、私、地方議員の一人という立場で発言する機会をいただきまして、心から厚く御礼を申し上げます。ありがとうございます。 私も、昭和四十六年に初めて地方議員にさせていただいて以来、地方自治の進展、確立こそが民主政治の根幹なんだという考え方を持ちまして、今日まで三十数年間の議員活動をさせていただいておりますけれども、今の憲
○白石公述人 私は、憲法上もはっきりと位置づけるべきだというふうに思います。私どもの地方自治体でも、男女共同参画社会の条例をつくって、男女が平等に社会に参画するんだということをはっきりと条例上、第一条に明記してございますので、そういう意味でいえば、天皇の地位も憲法上明記すべきだというふうに思います。
○白石公述人 私は、天皇の制度そのものはやはり皇統に基づくというふうに考えておりますので、摂政についても、少なくとも皇太子が摂政をすべきだというふうに思います。
○白石公述人 それは全く同じでございます。
○白石公述人 先ほど、読売新聞の各党の国会議員に対するアンケート調査の結果についてちょっと触れさせていただきましたが、自由民主党は九六%改正に賛成、民主党も七七%が賛成、公明党が八三%賛成という中で、私は、憲法改正そのものについては大方三分の二の賛成は得られるのかなと。 ただ、九条について言えば、なかなか難しい部分がありますけれども、これも新聞の世論調査ですが、国際貢献などの今の憲法では対応できない新たな問題が生じているので憲法を改
○白石公述人 これもまた日本国憲法の前文にあるんですけれども、「日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、」この後が問題なんですが、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」もしこの決意が本当であれば、日本という国は本当に独立国なのかということを疑わないわけにはまいりません。 そういう意味でいえば、他国の侵略から断固として国民の生命、財産
○白石公述人 大量破壊兵器並びに核の廃絶は、まさに日本だけではなくて、世界の念願ですから、悲願ですから、このことについては明確に打ち出すべきだというふうに思います。 なお、国家非常事態については、当然いろいろな状態が想定されますけれども、そうした事態になったときに、国会を召集してすべて国会の決定に従うというようなことで本当に国の安全、国民の安全が守れるかということになれば、国家非常事態を想定した条項、条文はあってしかるべきだというふ
○白石公述人 現在の土地収用法では、例えば成田空港の問題もそうですけれども、過激派に収用委員が襲われるという中で、千葉県の収用委員会は収用委員全員が辞任をしてしまって、収用委員会そのものも存在しないというような、こんな異常事態が現在の法律のもとでは現実に起こっている。 このことを考えたときに、私は、ある意味で土地というのは領土ですから、国を形成する基本の三原則の一つ、領土ですから、これを個人が、絶対に公の福祉に使わせない、どうしても
○白石公述人 私どもの地域では、四選以上した首長は足立区にはおりませんけれども、足立区の四選目の首長で一番大きな問題になったのは、四選もしますと、執行機関、部下をどうも自分の言うことを聞く、言いなりの部下を集めてしまう、こうした嫌いがややあって、常に行政は区長のイエスマンになってしまうということを考えますと、私は、首長の多選は禁止すべきだ、このことが地方自治体、地方政治の活性化に必ずつながっていくというふうに考えております。
○白石公述人 私は、今言うような形の中で、もちろん条約とか司法とか、こうしたものについて国の権限を地方自治体が侵すというようなことは考えてもおりませんけれども、そういう意味で、例えば河川などという広域的な問題については、先ほど私の方からお話しさせていただきました道州制というような形のものを導入していく中で、一地方自治体というよりは、新たにつくった道州制の中で広域的な行政については解決していくべきだというふうに考えております。 例えば
○白石公述人 私は、たまたま、先ほども申し上げましたように、三十数年間地方議員という形で仕事をさせていただいておりまして、そういう意味でいうと、ほかの一般の皆さん方と比べればいろいろな意味で情報をキャッチできる立場にいるということでございまして、憲法調査会で公聴会があるという話についてはことしの初めごろお伺いをして、三月か四月の時点でも一たん応募をさせていただいております。五月のときにはいろいろと国会の方がお忙しいらしくて公聴会の数が少
○白石公述人 私は、地方自治を長くやらせていただいたおかげさまで、今般藍綬褒章をいただいたわけですが、十一月十五日に皇居にお伺いをして天皇陛下に御拝謁をしてきた際にも、天皇陛下から親しくお言葉をいただいたときに、日本の天皇制というのは本当に、二千年以上の長い歴史の中で国民の心の中にしっかりと根づいているんだな。当日参加した皆さん方の姿を見ていて、本当に天皇制はしっかりと日本の国民の中に根づいているな。こうしたことを日本国民統合の象徴とい
○白石公述人 今の事例については、私どもも例えば、環境権という中で環境保全という考え方からすれば当然、景観条例、景観についての地域の権利というものについては、私は明確にあるというふうに思っております。 私が先ほど言った私有財産の制限というのは、特に計画的な都市計画における土地の独占的な私有権というのをどこまで認めるかというところであって、例えば先ほど環七のことも言いましたけれども、私どもの方で西新井という大きな駅がありまして、そこで
○白石公述人 先ほども申し上げましたように、日本という国は資源のない国でございまして、資源を輸入して、加工して諸外国に売るという、貿易があってこそ初めて成り立つ国家でございます。そのためには、まず資源の供給国の政治が安定しなければならない。また、輸出国の政治が安定しなければならないという意味でいえば、一国平和主義は全く考えられない。そういう意味で、私は、国際平和を維持するためにも、日本がもっとより積極的な立場で国際平和に貢献していくべき
○白石公述人 私は、何度も申し上げておりますように、日本の平和は世界の平和の中にしかあり得ない、特に資源のない日本にとって、中東の平和、中東の安定はまさに日本の存亡にかかわる問題だというふうに考えております。 今、イラクで大変な命の危険を顧みずに復興支援に努力されている自衛隊の皆さんや御家族の皆さん方のことを思うと、個人的な感情から言えば、早く逃げてきた方がいいかなというふうには思いますけれども、撤退というのは危険から回避する、逃げ
○白石公述人 先ほども申し上げましたように、昭和三十一年の政府の憲法調査会において、象徴天皇とはいえ、天皇の地位は元首であると解釈されるということが述べられた後も、外務省等については、外交関係については、少なくとも元首扱いをずっと今日までしてきた、諸外国においても天皇については元首扱いを今日までしている現状を考えて、私は、これは明確にすべきだというふうに思っているわけでございます。
○白石公述人 まず一つ、国連の要請という部分ですけれども、一般的に考えれば国連の決議であろうというふうに考えております。 なお、国連の憲章の中に武力による威嚇等を禁じるという形で書いてあるということでございますが、六十年の歴史の中で、国連軍が出場して、少なくとも、全面的なという形ではありませんが、部分的戦争を現実に行っているという実情があるということについては委員さんも御存じであろうというふうに私は思っております。
○白石公述人 法律そのものは全国を視野に入れた法律でございまして、地方自治体はそれぞれの地方自治体の少なくとも特色があるという部分で、地方自治体がどうしてもこの地方の開発、発展のため、住民福祉の向上のために必要な部分であれば、法律を超えた、いわゆる横出しになりますか、超えたということになると、上になるということになるのかもしれませんけれども、特定地域の住民自治の福祉のためにはたとえ法律を超えてもいたし方ないのかなというふうに考えておりま
○白石公述人 日本国の天皇制というのは、委員御存じのように、二千年も続いている中で、天皇が直接政治を統治した時代というか年代というのは非常に短い歴史しかないわけでありまして、現在の日本国憲法の象徴天皇という立場について、私は、今までの日本国の天皇制のあり方からいえば、まさに、天皇は統治はしないというのが基本的な伝統であろうというふうに思っております。 私が申し上げる元首というのは、対外的な部分で、国を代表するという天皇の国事行為等が
○白石公述人 私は、かつて、足立区で区長の不信任を出すときに大変苦労をいたしました。というのは、首長の不信任は、四分の三以上の賛成を得ないと正式には発令できないわけです。そうすると、四分の一プラス一人がいれば、全く住民と意見が合わない首長でも次の選挙まで四年間待たなければならないという大変厳しい状況を経験させていただきまして、たまたま、共産党を除く全党の協力をいただいて、不信任が成立して、出直し選挙をやらせていただきました。 同じよ