「白石淳一」の過去の国会発言

発言数 17件

初発言日: 2003-06-12  /  最新発言日: 2006-06-08  /  1 ページ目 / 全体 1ページ

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2006-06-08 参議院

農林水産委員会

○公述人(白石淳一君) 農業の問題ですけれども、やはり今食料の問題というのは非常に大事な問題だというふうに思うんですね。これが、食料自給率、今現在四〇%という水準がいかに恐ろしいことかということをむしろもう一度問い直したい。その上に立って、農業がこれ以上衰退することのないような対策がどうしても必要だと思うんです。 私たちは農業者ですから、かなりいろんな困難、特に気象条件などがそうですけれども、そういう中でも全力を挙げて今この北海道の

2006-06-08 参議院

農林水産委員会

○公述人(白石淳一君) 御紹介いただきました農民運動北海道連合会委員長の白石でございます。 今日は、地方公聴会にお招きをいただきまして、意見を述べる機会を与えていただいたことに感謝を申し上げる次第でございます。 私は、空知の岩見沢市で水稲、タマネギを中心に小麦、野菜などを栽培している生産農民でございます。北海道の農業、とりわけ稲作地帯の実情を紹介しながら意見を述べたいと思います。 まず、農村の現状でありますが、ここ数年、生産

2006-06-08 参議院

農林水産委員会

○公述人(白石淳一君) まず、担い手になった場合の経営に対する影響の問題でありますけれども、一つは、先ほどから論議がありますが、米価が暴落するという不安ですね。水田農家ですから、水田が中心になってほかの転作作物との組合せで経営を維持しておりますから、ほかのものが若干手当てされたにしても、ほかの作物が手当てされたにしても、米が暴落をすると差引きマイナスになる可能性が非常に強いというのは先ほどからの議論でお分かりいただけると思います。

2006-06-08 参議院

農林水産委員会

○公述人(白石淳一君) もう既に三人の方の意見と私も同意見でございますけれども、小川先生からの質問でございますので、端的にお答えしたいというふうに思います。 まず一つ目の、対象から外れた農家はどうなるだろうかと。今ほどお話のありますように、離農の道を選ばざるを得ないということはもう明白だと思います、一切の支援対象にならないわけですから。したがって、今当面の対策はどうするかというふうに考えると思うんですが、当然米を作らざるを得ない。皆

2006-06-08 参議院

農林水産委員会

○公述人(白石淳一君) 先ほど申し上げたとおりなんですけれども、私は、このナラシ対策、米の問題というのは、最終的にゲタは対象になってないんですが、ナラシだけが米の部分ではこれは法が張れたということになってしまったわけですけれども、私は今度の品目横断的経営安定対策については中止すべきだというふうに思いますけれども、しかし、もし実施されるとするならば、少なくとも米は外すべきだと思うんですね。米は独自の対策でやっぱりやっていかないと、今の様々

2006-06-08 参議院

農林水産委員会

○公述人(白石淳一君) 担い手についてでありますけれども、準担い手という初めて提起された概念ですけれども、私はやはり、先ほども申し上げましたけれども、できるだけ多くの人方が農村に残るということが基準だというふうに思っております。今続けたいと思っている、農業で生計を立てたいと思っている人方がすべてやはり農村で残れるような、そういう担い手対策というのがどうしても私は必要だと思いますので、言われている準担い手という考え方が、今の出されているも

2006-06-08 参議院

農林水産委員会

○公述人(白石淳一君) 自給率の問題でありますけれども、私はこの対策では自給率は下がるばかりだというふうに思います。 理由は、先ほど太田原先生も言われておりましたけれども、小麦、大豆というのは自給率向上に非常に大事な作物でありますが、この作付面積が制限されるという問題、今以上作付けが増える可能性が非常に低いということが一つありますね。これは非常に大きな自給率を引き下げる要因になると思います。 もう一つは、先ほどから論議のある担い

2006-06-08 参議院

農林水産委員会

○公述人(白石淳一君) 私も積極的に取り上げるべきだというふうに思います。 もう少しはっきり物申し上げますけれども、日本のWTOに対する交渉使節が非常に弱いというふうに私は認識しています。もっと、これだけ日本人の食を担う場面ですから、日本の国の食料をどうするのかという視点でやはり毅然とした対応が必要だというふうに私は思います。 そういう点から見ても、WTOが先にあって、転ばぬ先のつえじゃありませんけれども、国内の対策を、既にもう

2003-06-12 参議院

農林水産委員会

○参考人(白石淳一君) 白石でございます。 こうした形で意見を述べる機会を作っていただいたことに感謝申し上げたいというふうに思います。 私は、北海道岩見沢市で水田を中心にタマネギ、小麦、野菜などを作営している生産農民でございます。 まず最初に、農村の現状をお話しさせていただきたいと思います。 水田地帯の農村の現状、大変厳しいものがあります。離農が相次ぎ、自ら命を絶つという大変悲惨な事例も後を絶ちません。実は、私の高校以来

2003-06-12 参議院

農林水産委員会

○参考人(白石淳一君) 私、先ほど技術の問題を言いましたけれども、その技術が高いということに裏打ちをされて、日本は大変生産力、面積当たりの生産力の高い国になっております。私の手元に資料がありますけれども、一ヘクタールで何人の人方を養えるかという試算がございます。例えば、アメリカなどは〇・八人であります。韓国で七・五人。フランスなどでは二・九人であります。日本は十・五人であります。 ですから、こういう高い技術に裏打ちされて大変高い単位

2003-06-12 参議院

農林水産委員会

○参考人(白石淳一君) 私は、所得対策、いわゆるそういうものに関して考える場合に、所得補償ということが言われるわけですけれども、価格保障という問題をもっともっと重視すべきじゃないかというふうに思うんですね。 私は今回の、先ほど意見申し上げた中でも価格保障をうんと充実させる必要があるというふうに申し上げたのは、私のそういう思いからなんですけれども、やはりこれがすべての、例えば米であれば農業者に直接の支援に結び付くわけですね、価格をきち

2003-06-12 参議院

農林水産委員会

○参考人(白石淳一君) 私の方でも今盛んに、やはり消費者の人方が米離れという問題もありますから、どう日本の米の生産を理解してもらうかということで非常に大事だと思っています。 それで、実は資料も出したわけですけれども、右下の資料で食糧モニター調査というのが私の資料の中にあります。これは食糧庁の数字から表にしたものですけれども、この中で、やはり輸入米についていろいろ国民、消費者の方々が述べているわけですね、考えているわけですね。特に、外

2003-06-12 参議院

農林水産委員会

○参考人(白石淳一君) 今現状、確かにもう二十一ヘクタールという水準を超えている農家というのがたくさん水田地帯でおります。しかし、この二十一ヘクタール、これをやっても今本当に大変だというのが実態なんですね。土地の所有の仕方は賃貸とか買取りとかいろいろあって所有しておりますけれども、しかし、土地もそういうことで確保して、さらに二十一ヘクタールに見合う農機具、これを入れて、そして経営しなきゃならぬということになるわけですから、本当にコスト的

2003-06-12 参議院

農林水産委員会

○参考人(白石淳一君) まだほとんど説明がされておりません、現場では。農水省のパンフレット、色刷りのパンフレットがありますが、あれが回ってきた程度です。もちろん農協の職員などが中心になって説明しなきゃならないんですけれども、職員自体も説明できません。ですから、理解はできないというのが今現状ですね。 ただ、本当に不安な目で、果たして自分の経営がどうなるんだろうかという目で今見守っているというのが現状だというふうに思います。納得は、今の

2003-06-12 参議院

農林水産委員会

○参考人(白石淳一君) 何が確実に起こるかというふうに言われれば、やはり高根沢参考人と私、同意見なんですが、農家がやはり減るということは確実に起こるというふうに思います。 その減る中身ですけれども、もちろん、高根沢さんが言われるように、これじゃとてもできないという方もおられるでしょうし、これじゃ将来とてもじゃないけれども不安でやっていけないという方もおられると思います。見切りを付けるということですね。そういう方も含めて、米作り農家が

2003-06-12 参議院

農林水産委員会

○参考人(白石淳一君) 日ごろどんなことを考えているのかということですけれども、人口の減少の問題、エネルギーの問題言われましたけれども、私は、食の問題というのは、これは世界的に見れば、確かに日本ではかなり輸入も含めて豊富ですけれども、将来、食糧危機という問題がかなり指摘されているわけですよね。そういう中で、日本が本当の生産できるそういう基盤を失っていいのかという問題をもっともっと真剣に論議する必要があるんじゃないかというふうに思います。

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