政治改革に関する調査特別委員会
○相原敬用君 ただいま御紹介をいただきました意見陳述人の相原でございます。 このたびの公聴会に当たり、意見を述べる機会を与えていただいたことに対し、感謝を申し上げます。また、政治改革特別委員会において法案審議を行っております議員の皆さんに敬意を表する次第でございます。 私は、政府案を支持する立場で幾つか意見を述べさせていただきます。 まず初めに、総論的に申し上げたいと思います。 御承知のように、一九八〇年代から一九九〇年
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発言数 12件
初発言日: 1993-05-25 / 最新発言日: 1993-11-12 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
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○相原敬用君 ただいま御紹介をいただきました意見陳述人の相原でございます。 このたびの公聴会に当たり、意見を述べる機会を与えていただいたことに対し、感謝を申し上げます。また、政治改革特別委員会において法案審議を行っております議員の皆さんに敬意を表する次第でございます。 私は、政府案を支持する立場で幾つか意見を述べさせていただきます。 まず初めに、総論的に申し上げたいと思います。 御承知のように、一九八〇年代から一九九〇年
○相原敬用君 定数配分の問題については、極めて高度な政治判断を必要とすることだと思うのであります。一公述人が、高度な政治判断について何名がいいということについては、なかなか言い切れません。 ただ、私は先ほど主張したように、いわゆる選択肢の幅ということについてやはり広げておくべきだ。したがって、いわゆる小選挙区基準と比例基準についてはフィフティー・フィフティーというのが、現状ではよりベターだと思っています。しかし、高度な政治判断の中で
○相原敬用君 時間がありませんから、意が届くかどうかわかりませんが、私は、戸別訪問というよりも、選挙活動は原則的に自由にするということを大原則にして、その上で個々の問題を判断をすべきというふうに思っています。したがって、戸別訪問、これについてはやはり自由化をしていくべきだ。 過渡的にいろいろな問題が起きてくるだろうと思います。しかし、有権者を僕は信頼すべきだと思うのです。何回も何回もしつこく行ったら、入れるものも入れなくなってしまう
○相原敬用君 国民が金権腐敗の政治を断ってほしいというのは、当たり前の話であります。戦後四十数年たって、二十一世紀に向かって金権腐敗の政治をどう根絶を図るか。それは、政治の仕組みや選挙制度の仕組みや、そういうものを総合的に勘案をして抜本的に改革を進める、これが今私たちが議論している政治改革なんだろう。選挙制度だけいじくればあとはいいんだということではないと思っています。 あくまでも基本は、恐らく改革特別委員会の先生方を含めて、議論を
○相原敬用君 ただいま御紹介をいただきました意見陳述人の相原でございます。特別委員会の各議員の皆さん方には、大変御苦労さまでございます。 このたびの公聴会に当たりまして、私は、政治資金、政治倫理にかかわる事柄を中心にして意見を述べさせていただきたいと思います。なお、問題によっては、選挙制度の部分にも関連して付言することがあるかと思いますが、あらかじめ御了解をいただいておきたいと思います。 さて、初めに総論的に、今国民が政治改革に
○相原敬用君 大島さんから御質問がございました。 私は労働組合という仕事についているわけでありますが、仕事柄、単に労働組合員だけではなくて、多くの市民の方々ともいろいろ話をする機会があるわけであります。政治改革やるやると言うけれども本当にやるのだろうか、率直に言って各市民の方々の気持ちを一言で要約すると、今そういう気持ちなんだろうと思うのです。どうせまた、何だか知らぬけれども国会の中でごちゃごちゃ議論やって、結果として何もやらないの
○相原敬用君 長い間、企業献金が認められて現実的に行ってこられたわけですから、今回政治改革の中で法案が通って直ちに政治献金一切禁止、そのことによる混乱といいますかデメリットといいますか、そのことを御心配をする。 私はまず原則的に、もう一度立場をはっきりさせておきたいと思うのですが、労働組合も含めてこの際、企業、団体の献金について思い切ってみずから律しないと、いわゆる政治改革はここ二年、三年のことではなくて、まさにそういう意味では、日
○相原敬用君 今御質問がございましたが、その世論調査に答えた人の頭の中を考えてみると、選挙制度については、自民党の単純小選挙区案、社公の併用案、さらには民間臨調案とさまざまな議論が出て、それぞれ各党が我が党の方針こそということで接点がないのではないか。その世論調査の時期は、そういった意味ではまだまだ各党間の論議はまさに対立のままという状況で、このままでは選挙制度については一致しないのではないかという考え方がある程度あったのではないか。そ
○相原敬用君 選挙制度について自民党案があり社公案があり、さらには民間臨調から連用制という意見の提言もあり、最近はまた両立案とかいうような意見なども出て、何が何だかよくわからないというのが国民の率直な気持ちなんであります。しかし、先ほど私が申し上げましたように今国会、この時期で選挙制度も含めて政治改革をしない限り、政治改革というのは政党と国会議員の先生方は二度と口にできないのではないかというぐらいに、国民は片面で期待、片面で不安といいま
○相原敬用君 結論の方を先に申し上げれば、いわゆる政治資金、金の入りと出を明確にする、そのためにその入りと出がきちんとチェックでき得る、そういう体制を整備をしなければならない。その場合に、今言った、山口さんからも指摘のあったような機関の設置などについては十分有効だと思うのであります。 と同時にもう一つ、やはり一般の市民が政治資金の流れについて、収支についてどなたでも見れるという情報公開についてもっときっちりと議論をしていただく。この
○相原敬用君 私は先ほども申し上げたのですが、企業、団体の政治献金について、いわゆる節度ある方法をとるならば将来とも続けていいのではないかという御意見であるとすれば、それは私は賛成できがたい。 やはり今、国民の皆さんの目には、なぜ政治家と金の問題をめぐってこれだけの大きなことが起きているのだろうか、その根っこは企業献金があるからではないのか、率直な国民の気持ちであります。つまり、企業献金は政治腐敗というものの培養基になっていると、率
○相原敬用君 先ほども陳述の中で申し上げましたが、政治の当事者というのはやはり主権者である個人だと思うのですね。これは山口先生も、いわゆる自然人としての個人、議会制民主主義あるいは民主主義一般として、やはりそこが中心になって、そこにいわばウエートがかけられて、そこが浮き彫りにされて政治が行われていくというのが、民主主義の政治あるいは議会制民主主義の場合は、負託をした個人と議員の関係、これが政治の当事者だと思うのであります。 確かに企