農林水産委員会
○参考人(矢口芳生君) 一言でといいますと、やはり農業生産の役割分担といいますか、その辺をもう少し考えていく必要があろうかなということだけお答えしておきたいと思います。
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発言数 12件
初発言日: 2003-06-12 / 最新発言日: 2003-06-12 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
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○参考人(矢口芳生君) 一言でといいますと、やはり農業生産の役割分担といいますか、その辺をもう少し考えていく必要があろうかなということだけお答えしておきたいと思います。
○参考人(矢口芳生君) 東京農工大学の矢口でございます。 食糧法の一部改正に関しまして、私の意見を述べさせていただきたいと思います。 今回の改正の内容は、流通上の規制を大幅に緩和し、そして市場メカニズムを大幅に取り入れ、食糧安全保障法とでも表現できるような内容を持っているのではないでしょうか。ただし、幾つかの課題、問題点も見受けられます。限られた時間でありますので、ここでは三点、指摘したいと思います。 第一に、法律の条文上の
○参考人(矢口芳生君) 私も同じように先進国だと考えております。
○参考人(矢口芳生君) 二点あると思いますけれども、一つは、各参考人がおっしゃっているように、農業技術がやはり非常にすばらしいものがあって、その農業技術を駆使すれば様々な農業生産が可能であるし、かなり生産性の高い生産が可能であるという点。それともう一点は、やはり経済そのものが先進国の経済的枠組みの中に我が国は置かれているという点。そういった側面からくる消費構造という面との関連で見ても、生産と消費がある意味で一体化しているという点で先進国
○参考人(矢口芳生君) 重複しない限りで私の意見を述べたいと思うんですが、なぜ自給率が上がらないのかという点についてのみ私の意見を申し述べたいと思うんですが、やはり、特に最近自給率が下がってきたというのは、とりわけ八五年の九月のプラザ合意以降、我が国の経済そのものがやっぱり国際経済の中に完全にビルトインされたと。そういう中で、農産物も含めてやはり市場メカニズムによって農業も行わざるを得ないということですよね。 そういう枠組みが、八六
○参考人(矢口芳生君) パン食の話出ましたけれども、援助の。これはマクドナルドの藤田田さんの多分持論じゃないかと思いますが、十二歳まで自分の舌で覚えた味は一生持っていくというマクドナルドの戦略だったように記憶しておりますけれども。 ただ、パン食ばかりでなく、我が国の援助は最近、何というんでしょうか、農業協力で水田の開発ですか、そういったところでかなり行われている。米そのものが小麦に比べてアミノ酸スコアも高いし、単位当たりのエネルギー
○参考人(矢口芳生君) はい。 ラウンド交渉等を考えますと、更にその点は考える必要があるというふうに思います。
○参考人(矢口芳生君) 御質問の件ですけれども、確かに銘柄によっては米価が下がっていないところもあろうかと思うんですよね。ただ、一つ懸念されるのは、現在進んでいるWTOの交渉の結果次第、これやはり一つ考えておかなければならないだろうというのはあります。それと、確かに銘柄米の場合ですと、価格下落に歯止めが掛かるといいますか、物によっては高いものが出てくるというのがあるんですけれども、これはやはり、現在全農が中心になってやっておるんでしょう
○参考人(矢口芳生君) やはり所得を実現させるということが、担い手をこれから作るという点では非常に重要なことだと思います。それで、もう既に我が国に残っているその担い手というのは、もう本当に限られた段階まで来ていると。この現実は現実としてきちっと認めないとやっぱりいけないと思うんですね。この問題に対して、どのように政策的な意思を政策の中で反映するのか、あるいはまた政治的な意思を政策にどう反映させるのかということを国民にメッセージとしてやっ
○参考人(矢口芳生君) 基本的にはやはり、高根沢参考人も言っておりましたけれども、無償の管理労働を有償化するということに対する、それを明確に評価する市場がないので、それを政府が代わってその不足する部分を補てんをするんだと、市場に代わって政府がそれを補てんすると、こういう考え方ですよね。ですから、確かに生活保護的なというふうな見方もあろうかとは思いますけれども、やっぱり経済学的には必ずしもそういうふうには理解されておらないわけですよね。
○参考人(矢口芳生君) 今出されている農業構造転換計画というのがありますけれども、これがどのように地域できちっと議論されて作られるのかどうか、また、それに基づいて、いまだに不明ですけれども、予算規模がはっきりしませんが、どのような対策が打ち出されるか、政策的意図がどのような形で明確に明示されるのか、それいかんによって将来を決するだろうと思いますけれども、その内容によっては、高根沢参考人が言うように、担い手そのものもいなくなる可能性がある
○参考人(矢口芳生君) 石油がなくなるという話がありましたけれども、たしか七〇年代にもローマ・クラブが二十年ぐらいで石油尽きるよというような話があったかと思いますけれども、それでもまだ石油ありますよね。ただ、遠い将来見越した場合、エネルギーの大転換が恐らくあるんじゃないかと思うんですね。石炭から石油に代わったように、石油から次の新しいエネルギーに大きく代わる。代わらないとしても、今、石油漬けの農業と言われていますけれども、例えば二〇〇〇