決算行政監視委員会
○石井参考人 昨年の十一月十五日のHIIロケット八号機によります運輸多目的衛星の打ち上げの失敗によりまして、関係者を初めといたしまして国民の皆様に大変大きな御迷惑をおかけいたしましたことをまず深くおわび申し上げます。 御質問の件についてでございますが、宇宙開発事業団といたしましては、結果的に衛星を軌道に投入することはできなかったわけでございますが、先ほど先生御指摘のとおり、運輸省との間の運輸多目的衛星打上げ役務請負契約に基づきまして
日本の国会議事録 全文検索
発言数 150件
初発言日: 1980-03-27 / 最新発言日: 2000-11-09 / 1 ページ目 / 全体 8ページ
発言データをコピーしてAIに貼り付けると思想・価値観・主義主張などの分析ができます
※AIによる分析結果は必ずしも事実とは限りません。正確な判断はご自身でお決めください。
○石井参考人 昨年の十一月十五日のHIIロケット八号機によります運輸多目的衛星の打ち上げの失敗によりまして、関係者を初めといたしまして国民の皆様に大変大きな御迷惑をおかけいたしましたことをまず深くおわび申し上げます。 御質問の件についてでございますが、宇宙開発事業団といたしましては、結果的に衛星を軌道に投入することはできなかったわけでございますが、先ほど先生御指摘のとおり、運輸省との間の運輸多目的衛星打上げ役務請負契約に基づきまして
○石井参考人 お答えいたします。 先生御指摘のとおり、十一年度の提供事業収入は六千万円でございます。
○石井参考人 本件につきましては、現在、早期解決を図るべく調停を申し立てて調停が行われているところでございますが、現時点でその調停の結果を予断をもって申し述べるということは差し控えさせていただきたいと思いますが、いずれにいたしましても、この調停によって合理的解決を図っていきたい、かように考えておるところでございます。 なお、収入との絡み等につきましては、財務上、私ども、回収できない金額につきましては、予定していた収入の欠陥を生じると
○参考人(石井敏弘君) 非常勤の理事について申しますと、今現在、宇宙科学研究所の先生が一人入っておられますから、これもあるいは国家公務員だと言い得るのかもしれません。それから、非常勤理事の一人は運輸省から来ていただいておる、それから監事につきましても元公務員という方がおられますので、合計しますと七人。非常勤は三人のうち三人が元役人、それからあと理事者サイドが三人と監事が一人、こういう構成で元国家公務員でございます。
○参考人(石井敏弘君) お答えいたします。 宇宙開発事業団がプロジェクトを組んでこれを発注するという場合のコスト等の評価、あるいはその妥当性のチェックというものについてのシステムを御説明させていただきますと、まず最初に宇宙開発委員会が定めました政策大綱あるいは宇宙開発計画に基づきまして私どもプロジェクトを組み、これを宇宙開発委員会の方に要望いたしまして、宇宙開発委員会の計画調整部会というところでまずオーソライズを受ける、そして予算を
○参考人(石井敏弘君) 会計検査院につきましては、私ども毎年度会計検査を受けております。したがいまして、こういったものは随時検査院の要求に従ってそれぞれの資料を出すというようなシステムになっております。 なお、行政監視といいますか行政監察というものにつきましては、行政監察等があった場合、もし必要とあればそのような資料要求がございましたら当然のことながらお見せするというようなことになろうかと思います。
○参考人(石井敏弘君) 理事会で承認いたす場合におきましては、予算実施決議書というような形で基本的な予算の実施額、計画額というものが定まっておるところでございまして、そしてあと先ほど言いました原価計算等のさらに詳細な積み上げをやってきちっと計算するわけでございますが、契約自身が非常に多いということ並びにその他決裁案件が非常に多いということで、内部の手続合理化といったような観点から、いろんな稟議につきましては理事長決裁のものも場合によって
○参考人(石井敏弘君) 役員は常勤と非常勤がございますが、常勤の役員は理事長、副理事長、そして常勤の理事が五名というような体制になっております。このうち、役人出身といいますか国家公務員、行政官であった者は理事長、理事といたしましては二人というところでございます。三人でございます。
○石井参考人 先生御指摘のように、去る十一月の十五日にHIIロケット八号機をもちまして運輸多目的衛星を打ち上げましたが、この失敗ということになりまして、まことに国民の信頼にこたえられなかったということで私ども大変重く受けとめ、現在原因究明に徹底的に当たっておるところでございます。 御質問の、民間からの出向者ということにつきましては、私ども今現在二百三十九名の出向を受け入れておるということでございます。
○石井参考人 お答えいたします。 先生ただいま御質問のNECの過大請求問題につきましての調査の現状でございますが、私ども、昨年の十一月にNECから中間報告を受け、即特別な調査チームを社内に設け、また公認会計士の協力も得ながら、調査を進めてきたということでございまして、十一月十八日から横浜工場、さらには十一月三十日からは府中工場というところに職員を派遣いたしました。そして、両工場での実地調査というものを進めてきております。 これま
○石井参考人 私どもは、先ほど来言いますように、上限つき概算契約につきましては、契約終了後必要な監査を行い確認を行ってきた、こういうような現状にあるということで御理解いただきたいと思います。
○石井参考人 NECにつきましては、現在、先ほど来言っていますように、七十一件の実地調査を進めておる、これはあくまでも直接契約でございます。 そして、NECがロケットシステムから受けておる分、これにつきましては、先生御指摘のように、このようなことが直接契約の中でも行われておるということを考えれば、今後さらに直接契約について水増しの方法その他を十分に把握していきたいと思っておりますが、やはり下請に出した契約というものについても調査する
○石井参考人 お答えいたします。 私ども、NECとの間で宇宙開発を進めるに当たりまして、これまでいろいろな契約を結んでまいりました。御指摘のとおり、私どものこれまでの契約の実績というものでいきますと、平成五年度から九年度までの契約金額でいきますと、七百五十四億というような数字になっております。これは、その工事の進展に応じ出来高払いをするとか、あるいは完了したときに支払うというような形で、支払い実績で見ますと七百六十五億というようなこ
○石井参考人 お答えいたします。 私どもの契約、発注につきまして、五月に先生からいろいろな御質問、御指摘をいただいておるわけでございますが、そういったことも私ども心しなければならぬ、こういうような気持ちで対応してきておるところでございます。 しかしながら、私どもの契約は、先ほども言いましたように、概算契約というような形でやらざるを得ないものがある。すなわち、技術的に非常に新しいものであるとかあるいは高度であるというようなことで…
○参考人(石井敏弘君) お答えいたします。 私どものロケットはいわゆる固体燃料というものを補助ロケットとして使っておりますが、このロケット燃料は、下請けというような形態ではございますが日本油脂が製作したものを使っております。
○参考人(石井敏弘君) 私どもは、固体推進薬の製造に当たりましては、製造工程で立会検査を行うというようなことを行い、製造工程の検査データを評価し確認するというようなことをやり、かつその過程でサンプルの燃焼試験を行い、そしてそのデータを評価いたしまして、製造工程等に間違いがないというようなことを確認しながらやっておると。さらに、打ち上げ後につきましても、打ち上げ時のフライトデータというものを取得いたしておりまして、その打ち上げ時の固体燃料
○参考人(石井敏弘君) 推進薬の製造に当たりましては、当然のことながら私どもが示しました仕様書に基づいてこれをつくっていく、このようになっております。
○参考人(石井敏弘君) お答えさせていただきます。 私どもの契約方式といたしましては、確定契約というものと上限つき概算契約というのがございます。 確定契約というのは、その中身がはっきりしている、あるいは市場価格があるといったようなもので、契約当初にきちっと積算できるものでございます。 一方、上限つき概算契約といいますのは、発注するときに作業内容が必ずしも明確でないような場合等に用いるわけでございますが、私ども宇宙開発事業団の
○参考人(石井敏弘君) 事業団の過去五年をとりますと、大体平均いたしまして、金額ベースでいきますと全体の七割程度が上限つき概算契約、三割程度が確定契約でございます。 ちなみに九年度におきましては、総契約件数は七千四百件程度で、うち上限つき概算契約は四百十八件、金額で申しますと総契約金額が千六百億円でございますが、そのうち上限つきの概算契約は一千百億円というような数字に相なっております。
○参考人(石井敏弘君) 御指摘の点につきまして、このほどいろんな問題が出てきたというようなことではあるかもわかりませんが、私どもこれまで長年にわたりまして日本油脂の推進薬というものをつくらせてきたわけでございまして、先ほど御説明いたしましたように、これまでその製造工程等でも、私どものきちっとした検査の結果によればそれなりの成果を出してきており、かつ打ち上げ時のデータ等を見ましても十分に信頼できたものであったというふうに理解いたしておると