政治改革に関する特別委員会
○参考人(石川忠雄君) 衆議院議員選挙区画定審議会の会長をいたしております石川でございます。 本審議会は、去る八月十一日、内閣総理大臣に対し、「衆議院小選挙区選出議員の選挙区の画定案についての勧告」を行いました。本日、機会をいただきましたので、その審議経過と概要について御説明申し上げたいと存じます。 本審議会は、四月十一日に発足以来、九回にわたる審議を経て「区割り案の作成方針」を取りまとめましたが、この「区割り案の作成方針」につ
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発言数 99件
初発言日: 1969-07-14 / 最新発言日: 1994-09-06 / 1 ページ目 / 全体 5ページ
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○参考人(石川忠雄君) 衆議院議員選挙区画定審議会の会長をいたしております石川でございます。 本審議会は、去る八月十一日、内閣総理大臣に対し、「衆議院小選挙区選出議員の選挙区の画定案についての勧告」を行いました。本日、機会をいただきましたので、その審議経過と概要について御説明申し上げたいと存じます。 本審議会は、四月十一日に発足以来、九回にわたる審議を経て「区割り案の作成方針」を取りまとめましたが、この「区割り案の作成方針」につ
○参考人(石川忠雄君) お答え申し上げます。 この前、本委員会で「区割り案の作成方針」について御報告を申し上げ、さまざまな御意見をいただきました。その御意見を持ち返りまして、七月一日と七月六日の二回にわたって審議会で、私並びに味村会長代理から概要を説明し、さらに議事録を一つ一つ読みながらそれに当たってこの委員会での御意見を委員に対して紹介をして、その上で意見交換をし、さらに議論をいたしました。 その結果、この「区割り案の作成方針
○参考人(石川忠雄君) お答え申し上げますが、この委員会で出されました選挙区の本質をめぐるいろいろな御意見あるいは御指摘につきましては、先ほど申し上げましたように、審議会に持ち返ってそこで意見の交換をいたしました。 共通の認識というのは、選挙の種類によって選挙区の広い狭いというそういう相違はあるにしても、選挙区を設ける場合にはその選挙区のまとまりぐあいとか一体性というようなものが非常に重要であるという点では皆さんの考え方は一致してお
○参考人(石川忠雄君) 今、委員長が御指摘になられましたように、人口基準と地域の一体性の確保と申しますか、それをどう調和させるかというのは大変難しい問題で、一番審議会としても苦労をしたところでございますが、それをできるだけ調和させようということで考えました結果、「区割り案の作成方針」に定めた人口基準とかあるいは市区の分割の基準とか郡の分割基準というものができたわけであります。 この方針に沿って選挙区を画定していくわけでありますけれど
○石川参考人 石川でございます。 体の調子が悪いものですから、ひとつ座ったままでやらせていただきます。 当審議会は、去る八月十一日に、内閣総理大臣に対して「衆議院小選挙区選出議員の選挙区の画定案についての勧告」を行いました。本日、機会をいただきましたので、その審議経過と概要について御説明申し上げたいと存じます。 審議会は、四月十一日に発足以来、九回にわたる審議を経まして「区割り案の作成方針」を取りまとめましたが、この「区割り
○石川参考人 お答え申し上げます。 今、委員長のお尋ねでございますが、もし今回の区割りに当たって、選挙区を、市町村をいわゆるようかんのように切っていくということをすれば、恐らく二倍以下におさまるであろうということは言えると思うのでありますけれども、しかし、御承知のように設置法の中に、「行政区画、地勢、交通等の事情を総合的に考慮して合理的に行わなければならない。」そういうことも書かれてございますし、それから、御承知のように設置法の中に
○石川参考人 それではお答え申し上げます。 ただいま味村委員も触れられましたけれども、設置法第三条第一項では、選挙区の区割りに当たっては、各選挙区間の人口の均衡を図り、格差が一対二以上とならないようにすることを基本とする、こういうふうに決められておりますが、それと同時に、行政区画、地勢、交通等の事情を総合的に考慮して合理的に決めなければならないということにもなっておるわけであります。 この人口の均衡と地域の一体性の確保という二つ
○石川参考人 「人口の著しい不均衡その他特別の事情」ということでございますけれども、今委員長も御指摘になりましたように、明年は国勢調査の補完調査が行われます。したがいまして、その結果が一体どういうふうに出てくるかということは関心を持って見ておりますけれども、しかしその結果、人口格差が著しく拡大されているというような場合とか、あるいは市町村の合併とか境界の変更がしきりに行われて極めて多くの都道府県において区割りが実情にそぐわないというよう
○参考人(石川忠雄君) 衆議院議員選挙区画定審議会の会長を務めております石川でございます。 本日は、委員長の御許可を得まして、私自身がまだ退院数日後でございますので、どうも体力も余り回復しておりませんので、座ったまま御報告をさせていただきたい、この点、御了承をいただきたいと存じます。 審議の経過についてまず申し上げますが、この審議会は、衆議院議員選挙区画定審議会設置法に基づきまして、去る四月十一日、内閣総理大臣から私ども七人の委
○石川参考人 ただいま御紹介をいただきました衆議院議員選挙区画定審議会の会長を務めております石川でございます。 ただいま委員長から御許可がございましたように、私は、実はまだ退院間もないものですから、体力がなかなか回復しておりませんで、こういう形できょう御報告申し上げるということを御了承いただきたいと思います。 この審議会は、衆議院議員選挙区画定審議会設置法に基づいて、去る四月十一日、内閣総理大臣から私ども七人の委員が任命され、同
○石川参考人 私も率直に申し上げますけれども、そのことについて私の方から、どういう経緯でこの審議会ができ上がったのかというようなことについてはお尋ねいたしませんでした。 それは、なぜそうであったかと申しますと、いろいろな経緯を経て、結局、こういう設置法に定められた審議会を設けようということが決まったわけでありますから、我々の仕事はそこから出発をする、そして政治的な問題というのは我々から明り離して、そこでできるだけ厳正公正に議論をしよ
○石川参考人 今、伊吹議員が提起されました問題について、私の心境をちょっと申し上げたいと思います。 この区割りの問題というのは、考えようによってはすぐれて政治的な問題になり得るのであります。私は初めこの審議会の委員になることを求められましたときに、そういう危険のあるものであるだけに、私自身は、政局がどう動こうと、与野党が集まってつくられた政治改革の四法案でありますから、したがってその設置法の趣旨にのっとって自分たちは自分たちの責任を
○石川参考人 週一回やっておりましたのは、一つは、要するに本格的な議論をするためには、都道府県知事の意見が集まってこないとそれは本格的な議論はできないということが一つございます。それからもう一つは、それまでの間は、この第八次の選挙制度調査会の答申といいますか、そこに示されているいろいろな考え方を我々は勉強する、そういう日程的なあれを考えてみますと、週一回あればそれは十分であろうということで実は週一回やっていた。 ところが、いってした
○石川参考人 今お話を承りましたけれども、これは私個人の考え方なんで、審議会全体を代表するかどうかはちょっとわかりませんが、審議会で基準をつくり、それを国会に中間報告をし、そしてその結果として区割り案ができて、それを総理大臣に勧告をすれば私どもの仕事は一応終わりである、それが具体的に法律案になったときに、国会でそれは議論をして、直すべきは直して決めていただくということだろうというふうに、私は単純にそう考えておったわけであります。 そ
○石川参考人 お答え申し上げますが、私どもがここで言っております「飛地」というのは、一連の地域が他の選挙区によって分断されている場合、それを指して言っております。したがって、地勢とか交通事情とかそういうことによって存在する、まあ飛び地と言っていいのかどうかわかりませんが、そういう状況を指しているのではない、こういうことでございます。
○石川参考人 今申し上げましたように、一連の地域が何といいますか選挙区によって分断されている、他の選挙区によってですね。それを我々の場合には飛び地と考えて、いわゆる実質的な飛び地というものを考えているわけではないということを申し上げたわけですが、この実質的飛び地というのは定義がもう非常に難しいんですね。 全国を当たってみると、どういうことになるのか。なかなかそういう意味での、何といいますかディフィニションが難しくて、それを客観的な基
○石川参考人 ただいま穂積議員の言われましたように、確かに設置法第三条第二項が問題なんですね。 私は、人口の基準というのは、一票の格差に関する問題ですから非常に重要な問題だというふうに考えております。できれば一対一が一番いいのでありますけれども、そういうことは事実上は不可能である。だから、それをどうするかということになれば、設置法に定めてありますように、一対二となることを基本とするようにやってくれ、こういうことになるのだろうと思いま
○石川参考人 福島県以外からも、私はどことどこというのは今わかりませんけれども、聞いたところによると、あるそうであります。 我々としては、何といいますか、この「区割り案の作成方針」に従って一応作業はしなければいけないというふうに思っておりますが、しかし、先ほども申しましたように、御希望の件は、私は審議会に報告をして、どういうふうにそれに対応するかということはそこで決めたいというふうに思っておりますので、そういうふうにお答えをしておき
○参考人(石川忠雄君) それでは私の意見を述べさせていただきます。 まず、総合研究大学院の設置の問題でありますが、今田中参考人からお話のありましたように、詳細はそれに譲ることといたしまして、私もその設置には賛成であります。その理由を少しく大きな立場で申し上げてみたいと思います。 まず第一に、明治以来の日本の教育というのは、大まかに申せば日本の近代化を達成するために必要な教育であった、こう申してよろしいかと思います。そういった近代
○参考人(石川忠雄君) 端的にお答えいたしますと、私は臨教審答申で目指したものがかなりの部分入試改革協議会の結論の中に出ていると思います。ただしかし、先ほども申し上げましたように、この新テストの構想が必ずしも十全にできているかどうかということになりますと、例えば幾つかの、幾つかと言うより一つか二つの点で私はまだこれから改善しなきゃならないということはあるように思います。例えばテストの回数の問題なんというのは私はその一つだろうというふうに