「石黒直樹」の過去の国会発言

発言数 27件

初発言日: 2015-05-21  /  最新発言日: 2015-05-21  /  1 ページ目 / 全体 2ページ

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2015-05-21 参議院

厚生労働委員会

○参考人(石黒直樹君) 全くおっしゃるとおりで、外部監査は絶対必要です。 外部において、その医療行為の妥当性が、更にその病院を監査しないと僕は全く間違ったことが行われ得ると思いますし、組織の閉鎖性といった問題においてもこの観点は是非とも必要だと思っております。御指摘ありがとうございます。

2015-05-21 参議院

厚生労働委員会

○参考人(石黒直樹君) 確かに、御指摘の面、学会に発表しているから研究だろうと言いますけれども、じゃ、ここから新規性のもの、あるいは新しい何か知見が出てくるかというよりは、むしろ目の前の患者さんを治そうとしていたという行為が一つあると私どもは思っています。

2015-05-21 参議院

厚生労働委員会

○参考人(石黒直樹君) 供給者誘発需要というのは、例えばある機械を買った医者がいたとします。そうすると、その機械を有効に活用しようと思って、しなくてもいいものを勧めるということにつながってくる、これが供給者誘発需要ですね。 はっきり言うと、日本ではCT、MRIが諸外国よりもはるかに大きい台数がある。それを皆さん買われて、それをせっせと使われると。

2015-05-21 参議院

厚生労働委員会

○参考人(石黒直樹君) 名古屋大学の石黒でございます。 では、お時間をいただきまして、私、資料を用意してまいりました。この資料でございます。それに従って説明申し上げたいと思います。 めくっていただきまして、私は、この制度を評価療養制度、現在七種類が認められておりますけれども、そこの中に加えていただきたいというふうに主張しております。これ考えますと、ここで四角で囲ってあります一番下の部分ですけれども、私、医師になってからもう三十年

2015-05-21 参議院

厚生労働委員会

○参考人(石黒直樹君) 石黒です。 今の質問に答えますと、まずメーカーはマスで出る領域は自分で開発しようとするでしょう。ですから、希少領域については引き合わないから開発しないといったところは常に付いて回ります。ですから、そもそも売れる量が分からないような非常に希少なものです。そして、それらがこぼれていて、そういう患者さんが大学病院に集まってくる、大病院に集まってくることが私どもの非常に大きな負担になっているというところは申し上げたい

2015-05-21 参議院

厚生労働委員会

○参考人(石黒直樹君) 石黒です。 患者さんの保護は絶対に必要です。先ほども言いましたように、選択肢が広がるというと、かえって選べなくなってしまって間違った選択がされるということも起こります。 それにおいて、どうやって患者さんに正しい選択肢を与えるのかということ、これについては、先ほども言いましたように、シグナリングといって、一つのこういう基準でもってこういう病院はこういう制度を持っていますよということを明らかにする。 一番

2015-05-21 参議院

厚生労働委員会

○参考人(石黒直樹君) では、実例で説明させていただきますと、小児の内視鏡手術というのがあります。先ほども言いましたように、例えば先天性の胆道閉塞あるいは食道裂孔ヘルニアといったところも内視鏡で今手術をやります。ところが、その内視鏡手術が保険適用がないというところで、もし自費になりますと当該医療行為の全てが外れますから、麻酔料、手術料全部入れて四、五百万の患者負担が発生します。一歳とかゼロ歳の子供を持った若い家族に四百万、五百万の金を払

2015-05-21 参議院

厚生労働委員会

○参考人(石黒直樹君) 私も評価療養制度の一つとしての位置付けですけれども、少し意見が違うのは、これは広げるものではないと。 なぜかといいますと、これはあくまでも現行のシステムから漏れているところを拾う方法であって、そこの中で患者さんの方からのリクエストというものをどう私どもが拾うか。要するに、レストランに入ってメニュー表があって、ここの中でこういうものがあって、そのときに、いろいろなレストランがあって、やっぱりちゃんとしたレストラ

2015-05-21 参議院

厚生労働委員会

○参考人(石黒直樹君) 全く御指摘のとおりだと思います。ここで私が強調したいのは、一つは、いわゆる家庭医、ファミリードクターですね、GPの方々がそういう情報を正確に持たれている、あるいは我々が開示した情報に注目されていて、それで患者さんの相談に乗ってあげる、要するにエージェントとして機能されることがまず一つだと思います。 それと、類型的な病院あるいは専門医の間でセカンドオピニオンを求めていただく、患者さんに。そして、セカンドオピニオ

2015-05-21 参議院

厚生労働委員会

○参考人(石黒直樹君) 石黒です。 先ほど、先進医療とどう違うのかというところがありましたけれども、先進医療制度で先ほど私が問題点として挙げましたのは、非常に一部のものが高額になっております。例えば、ダビンチ手術というのが今先進医療で認められておりますけれども、あれ大体百五十万から二百万ぐらい患者負担が発生します。 機械が高額だからこれはしようがないだろうと言われればそうかもしれませんけれども、手術料が全部保険から外れてしまうわ

2015-05-21 参議院

厚生労働委員会

○参考人(石黒直樹君) 私は後者です。 私どもは、大学病院というのは基本的に希少疾患、難病を対象としておりますし、製薬企業は、何度も言いますけれども、例えば降圧剤だとかああいう高脂血症の薬というのはよく売れますから、彼らがやればいいわけです。彼らが手を出さないところで患者さんを救うのが本来の私どもの使命だと思っておりますから、そういったところでこういう制度を入れていただいて、今でいいますと人的負担は起きますし、財政的負担も起きます。

2015-05-21 参議院

厚生労働委員会

○参考人(石黒直樹君) 先生の御指摘のとおりで、第三者による監査、評価は絶対必要です。一組織だけでやっていると、やっぱり秘匿とかいろいろな問題が起きますから、これは常に開示であり、第三者の評価を受け、オープンな議論を常に続けていく必要があります。 ですから、私どもは、そういう意味で、倫理委員会あるいは効果安全委員会といったものを第三者的に行うといったところが絶対必要ですし、そういうグループでもってこういった制度が動けば、僕は非常に速

2015-05-21 参議院

厚生労働委員会

○参考人(石黒直樹君) 私は、あの問題は、先生が御指摘のとおり、本当に研究かと言われると、あれは診療行為なんですね。ですから、診療行為における倫理審査というのが絶対必要ですし、その中では技能審査が必要です。先ほど言いました医療の、我々には常に新しい技術にはラーニングカーブが存在します。そこのラーニングカーブの習得、技術の習得なしにやればああいうことが起きますし、もう一つ、組織内での閉鎖性、要するに議論がなかったという問題、病院のガバナン

2015-05-21 参議院

厚生労働委員会

○参考人(石黒直樹君) 確かに大きな問題だと思いますけれども、一部の介入的な調査を伴うものについては、現在も臨床研究において民間保険の加入を義務付けております。一部、内容によって民間保険会社が売ったり売らなかったりするんですけれども、実は。民間保険会社から医療機関として保険を購入しております。

2015-05-21 参議院

厚生労働委員会

○参考人(石黒直樹君) 御指摘のとおりです。データの信頼性を持たないものが果たして保険収載のときに審議対象になるかということです。これはよく御議論いただきたいと思います。 ですから、これは広がったらデータの信頼性は失われるかもしれません。審査体制と管理体制がないところでの医療機関、それがしっかりとして外形的に認められない以上は、そういうところでやれば必ずデータの信頼性は疑われる可能性があるし、指摘される可能性はあるということを申し上

2015-05-21 参議院

厚生労働委員会

○参考人(石黒直樹君) 御指摘の点は、ないとは言えません。要するに、症例を集めたいがゆえに誘発させるということだと思いますけれども、そういうプレッシャーとしてなる可能性はあると思いますから、やはりその期限を切るというのはいかがなものかと思いますし、患者さんの発生というものは私ども予測できません。

2015-05-21 参議院

厚生労働委員会

○参考人(石黒直樹君) その直接的な回答になるかどうか知りませんけれども、今現在インターネットでも未承認薬買えちゃうんですね。それが自由診療とかそういうえたいの知れない形でやられていることは確かですから、逆にこういうトラックに乗っけていただいて、ちゃんとした管理下で行われれば、本当にそれが保険として通用するのかしないのかも分かってきますし、患者さんの保護にもつながるんじゃないかと思います。 確かに、御指摘の面は否定できませんけど、そ

2015-05-21 参議院

厚生労働委員会

○参考人(石黒直樹君) 確かに的確な御質問で、患者申出制度というところの一番の利点は、やっぱり患者さんに選択肢を与えるという態度が見えているというところだと思います。ただ、これ繰り返しになりますけれども、患者さんに選択肢を与えることが本当に正しい、ベストチョイスにつながるか、ベターチョイスにつながるかという問題は常にあります。ですけど、患者さんが医療を選ぶことができるという点で非常に画期的なシステムであることは間違いありません。ただし、

2015-05-21 参議院

厚生労働委員会

○参考人(石黒直樹君) できないとは言いませんけれども、なかなか困難である、非常に高いハードルであると思います。ドキュメントを全部一式そろえるだけでかなりの時間が掛かりますし、まあ六週間でやれと言われればやりますけれども、難しいです。

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