農林水産委員会
○説明員(砂本周一君) これは詳しい調書もあるのでございますが、運搬船長富丸というのが二月十二日十二時三十分ごろ、第一海堡の北々東四マイルの地点、幅約三十メートル、長さ相当長い、そういうふうに簡単に書いてございますが、これはそういう情報を得まして、一つの先ほど申しました、流した船のそういう犯罪事実としての証拠を固めるためにいろいろ情報をとったのでございますが、この詳しい調書をとっておりますから、あとはっきりしたものを文書で差し上げていか
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発言数 110件
初発言日: 1954-04-20 / 最新発言日: 1957-06-07 / 1 ページ目 / 全体 6ページ
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○説明員(砂本周一君) これは詳しい調書もあるのでございますが、運搬船長富丸というのが二月十二日十二時三十分ごろ、第一海堡の北々東四マイルの地点、幅約三十メートル、長さ相当長い、そういうふうに簡単に書いてございますが、これはそういう情報を得まして、一つの先ほど申しました、流した船のそういう犯罪事実としての証拠を固めるためにいろいろ情報をとったのでございますが、この詳しい調書をとっておりますから、あとはっきりしたものを文書で差し上げていか
○説明員(砂本周一君) ノリの被害につきましては、大体先ほどお述べになりました通りでございますが、海上保安庁といたしましては、その当時あらゆる方法をもちまして、この汚濁の根源を究明することに努力をして参ったのでございます。その結果容疑者として浮びました者が若干ございましたので、さらにその犯罪の立証方法につきあらゆる努力をして参りました。なおそれにつきましては係属中でございますが、これが刑事々件としての犯罪の立証方法は事実上非常に困難でご
○説明員(砂本周一君) それは一つ詳細に……。
○説明員(砂本周一君) 大体同じ場所で、同じケースが二年も続いて参りました。こういう大きな事実もございますので、その後引き続き私の方といたしましては、何ら取締規則そのものが、非常に関係の規則は多々ございますけれども、事態がむずかしいだけに規則も徹底していないということで取締りが非常にむずかしい面もございます。それから御承知のように、非常に油というきわめて微妙なものと、海という関係で、その当時非常に多くの人の協力を得まして専門的検討を加え
○説明員(砂本周一君) これは日本だけの問題でございませんので、もう世界各国が非常に関心を深めておるところでございます。一九五四年には日本政府も参加しまして、海水汚濁防止のための国際条約案も決定しております、それには今お説のように放棄場所、たとえば今の原則的には陸岸から五十海里沖でなければ捨ててはいけない。それから捨てる場所の指定だけでは満足でございませんので、各船の廃油処理に対する施設、それから船ばかりでなくて、基地において、廃油を容
○説明員(砂本周一君) 先ほどもちょっと触れましたが、港則法と申しますのは、港則法だけにこの捨ててはいけない地域を指定してあるわけでございますね。その捨ててはいけないというその範囲の中で捨てた事実を、私どもは捜査の結果わかったわけでございます。それで私どもの捜査の範囲におきまして、ある地点に違反して流した事実を認めましても、その油が現実に汚濁しましたノリとのつながりについては、これはなかなか犯罪としての立証がむずかしい、こういう二つの問
○砂本説明員 今まで御報告いたしましたその後の状況並びにその経過につきまして御説明いたしたいと存じます。 ちょっと今まで申し上げましたことに御訂正申し上げたい点は、船に乗っておりました全部の人員について変更がございます。今まで総計二百二十二名と申し上げておりましたが、現在まで判明した数字によると二百三十七名でございます。その内訳は十六日の午前八時三十分現在で申し上げますと、生存者百二十五名、死体七十三体、行方不明者三十九名でございま
○砂本説明員 御説のように船舶の安全確保につきまして、航路標識の非常に重大な意義を持つことは私ども重々承知しておるわけであります。この問題の整備につきましては、本委員会におきまして長官から質問に対する答弁として所信を申し述べておりますが、一般的に申しまして、航路標識の整備は今後も十分やらなければいけない、かように考えます。もっとも私は直接の所管でございませんから、具体的なことはここで申しかねるのでありますが、すでに長官も答弁しております
○砂本説明員 ただいまのお尋ねの点は、今回事故を起しましたその地点に対する今後の措置でございましょうか。
○砂本説明員 それはいろいろの事態に対応いたしまして、現在も先ほど申しましたように特別の地域における特別な航法に対する指示も瀬戸内海についているわけでありますし、また航路標識にもいろいろございまして、その地点に適切なものを設置しております。なお今後いろいろ改善の余地はあると思います。その事態に応じて適切にやっていきたい、こういうふうに考えます。具体的にはちょっと申し上げかねるのでございます。
○砂本説明員 先ほど申し上げましたように、現在の航路標識が完全であるとは私どもは考えておりませんので、さらにたくさん航路標識を必要とする場所はあると考えます。海上保安庁におきましてもかなり長期計画も立てて、最も効率的に順次その整備に当っております。それともう一つは、これは航路標識がいかに完全になりましても、変化の多い、しかも非常に広い地域でございますから、船を安全に航行しますのにはどうしても人の素質の問題、気がまえの問題が必要だと思うの
○砂本説明員 定員の厳守につきましては、先ほど来いろいろ御意見もあったのでありますが、そういう法規の励行につきまして海上保安庁が一つの責任を持っておるのでありまして、これはその規則を励行させたいという強い意欲をもってやっております。それで、この行楽シーズンには、特に平素よりいろいろの手を打って関係者の注意を喚起して参ったのでございますが、非常に悲しい結果になりましたことを、そういった責任者として非常に遺憾に存じておるし、また相済まぬとい
○砂本説明員 ぜひやらなければならぬ方法といたしまして、今申しましたように現地に海上保安官を派遣いたしまして、船員並びに関係者と協力して定員の励行をいたします。
○砂本説明員 これはやっておると信じます。
○砂本説明員 一応最近の模様をちょっと申し上げます。三十二年に入りまして、いろいろ冬季の関係もございますから、これによって拿捕の一般傾向を判断するわけには参りませんが、三十二年に入って今日まで、隻数にしまして三隻、人員が三十四名でございますが、これはその隻数と人員が帰還しております。戦後全部通算いたしますと、先ほど御報告もございましたが、私どもの調査によりますと、五百六十五隻に対して四千九百七十名、それに対して四百六十七隻で四千九百五十
○砂本説明員 今私の方の資料といたしましては、二十二恵比須丸、四十九トン、十二名の乗組というのがございますが、これにつきましては手配はしております。なお、二十三か二十二かの関係につきましては、わかりませんので……。
○砂本説明員 二十二恵比須につきましては、今申しましたように、私の方としてはさっそく連絡をとって、通信としては向うに十分届いておりますけれども、それに対する回答はまだいただいておりません。
○砂本説明員 これはいろいろ人によって考えは変ると思うのでございますが、私どもすでに数年間経験を持っておりますし、海上の模様につきましては、完璧ではございませんが、相当認識を持っているわけでございます。しかも海上保安庁だけでございませんし、国鉄におきましても海上に対する権威者でもございます。また自衛隊におきましても、全面的な責任者ではございませんが、やはり知識経験を持ってこれに介在しているのでございまして、三者が十分協議して考えましたこ
○砂本説明員 海上の西口におきまする警戒態勢をまず申し上げますが、海上保安庁の船艇をもちまして、海上を常時二隻ないし四隻が警戒する態勢をとっております。これに振り向けます船艇は七隻でございます。もちろんこれは巡視船として大型船二隻以上を必ず含めるように配船しております。現在までの報告によりますと、海上自衛隊も同じく二隻ないし四隻常時哨戒のラインにつけておりまして、これに振り向けております船艇は、報告によりますと、九隻のように承知しており
○砂本説明員 ちょっと先ほどの御質問で、現在やっております警戒態勢と警戒目標と申しますか、効果に関係がございますので、私から御回答申し上げたいと思います。レーダーの効果につきましてもまたサーチライトの使用につきましても、私ども従来からいろいろ研究をし、なるべく効果的な使用に努力しておるのでございますが、その新聞の記事からちょっと——私初めて拝見するのでございますが、他の船艇によって十分警戒しておりましても、船自身が警戒することはいかなる