国土交通委員会
○秋田参考人 御質問ありがとうございます。 高台移転につきましては、例えば東日本大震災で非常に多くの地域が移転をしております。その中で、今回の法案の中では触れていないんですけれども、特に重要なことは、移転先をどのように見つけるかということです。移転先がどこかということは、その移転される住民の方にとって非常に気がかりなことですし、もう一つが、移転元をどうするか。自分たちがいなくなった後、この土地はどうなるのかということです。この両面に
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発言数 9件
初発言日: 2021-03-31 / 最新発言日: 2021-03-31 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
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○秋田参考人 御質問ありがとうございます。 高台移転につきましては、例えば東日本大震災で非常に多くの地域が移転をしております。その中で、今回の法案の中では触れていないんですけれども、特に重要なことは、移転先をどのように見つけるかということです。移転先がどこかということは、その移転される住民の方にとって非常に気がかりなことですし、もう一つが、移転元をどうするか。自分たちがいなくなった後、この土地はどうなるのかということです。この両面に
○秋田参考人 よろしくお願いします。千葉大学大学院園芸学研究科の秋田と申します。本日は、このような貴重な機会をいただき、ありがとうございます。 それでは、早速、資料に沿って意見陳述をさせていただきます。 まず、表紙を御覧ください。 やや見づらいかもしれませんが、これは川だけ地形地図というもので、利根川の流域の部分を切り取ったものです。この地図では、山から海まで、川が毛細血管のように大地に張り巡らされていることが分かります。私
○秋田参考人 御質問ありがとうございます。 現在も、水防団など地元のコミュニティーで非常に努力して、水防に取り組んでいらっしゃる方々もいます。しかし、そういう方々の高齢化など、地元で水防に関わる人々のサポートも十分必要だと思いますし、また、これまでほかの参考人からもお話あったように、まずは水防に関する時間や教育、人、そういうものが十分にかけられていない状態だと思います。 したがいまして、住民の方々の意識を高めていただくためには、
○秋田参考人 御質問ありがとうございます。時間もございませんので、手短に。 コミュニティーの立て直しということは、まちづくりでも非常に課題になっております。これは一朝一夕には解決できるものではありませんが、現在考えられる方法としては、コミュニティー同士の連携などしてお互いに補い合うこと、それから、関係人口など外の人に入ってきてもらうこと。 今回のコロナ禍で、地方への移住などの動きも見られております。地方の魅力を高めるための取組と
○秋田参考人 ありがとうございます。 様々な技術が発達すればするほど、先ほど申し上げましたように、ブラックボックスというものが増えていくというところをどう埋めていくかということが重要かと思っています。今すぐに取り組めることは、やはり、それを翻訳する方、専門家の方がきちんと地域に入って、これを説明していくことだと思っています。 例えば、まちづくりでも、地域の環境を改善するためには、まちづくりの専門家が地域に深く入って、時間をかけて
○秋田参考人 御質問ありがとうございます。 まさにおっしゃるとおりで、先ほど山田参考人もおっしゃったことなんですけれども、やはり、翻訳者、インタープリター、専門家が間に入って、リスクの程度の違いとかについても住民は全然、十分理解しているとは言えない状況だと思うので、まずそれを伝えていくような組織みたいなものですかね、そういうものをつくっていくということが非常に重要だと思います。 また、特に、上流に守っていただいている下流域ですね
○秋田参考人 御質問ありがとうございます。 大阪は水の都ということもよく知っております。私、大阪出身なんですけれども。 まず、今回の気候変動のことで一番重要なのは、今まで、水の恵みを受けていた人たちが水の危なさも知っていて、恵みと危険の両方を交換していたような状況だったんですけれども、気候変動によって、今まで水の恵みあるいは水を身近に感じていなかった人たちにも被害が及ぶということが非常に重要で、そこをどうカバーしていくかというこ
○秋田参考人 御質問ありがとうございます。 おっしゃるとおりで、協議会の実質化、実質的な協議というものが最も重要だと思っています。逆に言うと、今までも流域治水に関する協議会というものはあったんですけれども、どちらかというと、それぞれ役割があって、それぞれの役割で話をするというふうな状況だったかと思います。 一番重要なことは、決まったことを話すのではなくて、そこできちんと協議をするということなんですね。先ほども申し上げましたように
○秋田参考人 御質問ありがとうございます。 これは山田委員とも全く同じことなんですけれども、やはり通訳者、翻訳者みたいな存在が非常に重要で、例えば今日は我々がそういう役割を果たしているのかもしれないんですけれども、こういう人たちにきちんと予算をつけて、地域の中に入って水防について意識を高めていく、それから、住民も専門的な知識をきちんと理解していって、その中で協議会で発言していくということが非常に重要だと思っております。