災害対策特別委員会
○稻村国務大臣 予知の問題というのは大変難しいのだなということは私も最近つくづく考えておるわけですが、そうかといって、林さんの御指摘のとおり、強化地域等々についてやはり何とかしなければならぬのではないかという質問でございますが、これは私はなかなか難しいと思うのです。思いますけれども、そういった地域の皆さんの安定というか安心というか、そういったことのためにも、一歩を踏み出して考えてみる必要があるのではないかな、こういうふうに考えておるわけ
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発言数 1,572件
初発言日: 1969-03-20 / 最新発言日: 1984-09-27 / 1 ページ目 / 全体 79ページ
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○稻村国務大臣 予知の問題というのは大変難しいのだなということは私も最近つくづく考えておるわけですが、そうかといって、林さんの御指摘のとおり、強化地域等々についてやはり何とかしなければならぬのではないかという質問でございますが、これは私はなかなか難しいと思うのです。思いますけれども、そういった地域の皆さんの安定というか安心というか、そういったことのためにも、一歩を踏み出して考えてみる必要があるのではないかな、こういうふうに考えておるわけ
○稻村国務大臣 亡くなられた方々に心から御冥福をお祈り申し上げたいと同時に、被災者の方にも心からお見舞いを申し上げたいと、まず最初に申し上げておきたいと思います。 先ほど来細やかに防災局長の方から御報告はいたしました。私も現地に参りまして、これは大変な恐ろしいことだな、こういう印象を強く持ったわけであります。そういう意味から、政府の対策本部も設置をいたしまして、対策本部長という立場で現地を視察いたしまして、いろいろな問題がございまし
○稻村国務大臣 局部的な災害でありますけれども、大変大きな災害でありますから、当然、今後の復旧等々を考えた場合にこれは激甚災害に指定すべきである、そういうふうに考えて今事務的に進めております。中小企業にしても全く完全に失われております。数は少ないですけれども、すべてが大きな被害を受けておるわけであります。そういう意味から、いろいろ各省庁の事務的なものがございましてきょう直ちに指定をするとかというものではございませんが、しかし、その方向で
○稻村国務大臣 今の林業の問題は、林野庁の方から話があると思います。これほほとんど、八割以上が国有林と聞きまして、しかも大変な木材の、ヒノキのすばらしいところである、こういうような関係からこれに携わる従業員の方も大変多いわけでございますから、後で林野庁長官の方から細やかにお話しを願うということにいたしたいと思います。 それで、観光の問題については村長さんからよく聞きましたのですが、スキー客も最近は大変多くなってきた。その他いろんな観
○稻村国務大臣 地震予知の問題ですが、これは現段階においては予知をするということがなかなか難しい。しかしながら、難しいということでも、いつも難しい難しいと言うわけにはいかぬので、それではどうしたら予知できるかということで、もう一歩二歩突っ込んで検討をすべきであると私の方からも強く指示をいたしております。
○稻村国務大臣 私も現地に行ってまいりまして、地震の恐ろしさと申しますか、被害の大きさと申しますか、本当に恐ろしいな、実感としてそういうことを肌に感じたわけであります。お説のとおり、山村というか、のどかな部落であったことは私も推察ができるわけです。しかしながら、一瞬にしてあのような大きな被害を受けたということで、村の方々は将来に対する夢と期待というものが失われた、途方に暮れておられるというのが現状であるというふうに考えております。
○稻村国務大臣 全くお説のとおり、あそこは林産業によって大部分の人たちが生活を支えておられるということは、国有林野が八十数%ということですから、大部分が国有林野であり、そこの国有林野も大部分が一番上等のヒノキであると同時に大木が生い茂っておるということでありますから、あそこは林産業で生活を支えておられるという人が極めて多いということは現地においてよく承ってまいりました。そういう意味から、林野庁もよくあれだけの林道を整備してあるな、こうい
○稻村国務大臣 局地でありますけれども、被害というのは極めて大きいわけです。だれが見ても激甚災害の指定をしなければあの村の復興はあり得ない、私はこういうふうに考えております。 そういう意味から——それは大蔵省というのはどうしても言うことになっているのですよ、そういうことは言うのですよ。しかし、そう言うけれども、役所の立場で、そういった事務的なことを省略をしてとはなかなか言い切れないのです、役人の立場から。私の場合は、多少言い過ぎても
○稻村国務大臣 先ほども申し上げたように、予知という問題は、内陸直下型についてはなかなか難しい難しいと言うだけでもいかぬので、やはり踏み込んでひとつどうしてもこの体制をつくっていく必要がある。これには相当の予算をかけたり今の十倍もの人員を置けばとかという一つの説も出てきているわけでありますが、予算によって人の命を守れる、財産を守れるということならば、それは思い切ったことをやらなければいかぬのではないかな。ただ、観測の問題については曲がり
○稻村国務大臣 まず最初に、亡くなられた方々に心からの弔意を申し上げたい。特にまた、今なお見つからない皆さん方に対して遺族の方々が大変心に痛みを感じておられると思いますので、一日も早く、この捜索に全力を挙げたいということを申し上げておきたいと思います。 行ってまいりましたけれども、ああいう経験が私もないものですから、普通の風水害とかあるいは一般災害——地震という、特に直下型地震というのは恐ろしいんだな、この部落は果たして立ち直れると
○稻村国務大臣 中村さんにもお答えしたとおりです。激甚の指定は必ずやる、できる、そういう踏まえ方をしませんと、できるのかな、できぬのかなとやっていると、事務的になかなか進んでいかないと私は思います。局部の災害でありますけれども、激甚災害の指定にならないとか、決してそういう問題ではないと私は思う。しなければならぬ。特に王滝村等々考えてみると、そうしなければ復旧ができないし、また、そうしなければ村の人たちは大変不安になるのです。そういう意味
○稻村国務大臣 先ほど防災課長等がいろいろ説明をしておりましたし、また私も報告を受けておるわけですが、これから先の問題については、これは恒久的な問題ですが、現状の時点においては心配はない、本当に心配はないのか、まあ心配はないということでございますから、私も三浦ダム等々の問題についてここが原因の発生かどうかいろいろ追求をしてみておったのですが、そればかりではない、こういうようないろいろ御報告を聞いておりますので、まず建設省、技術者を信頼を
○稻村国務大臣 政府機関として推進本部が置かれているわけです。これは各省庁またがっておりまして、一元化という意見も出ておることも事実です。でき得るならばその方が好ましいのではないかなと思っておりますけれども、現在のところ、各省庁いろいろな意見があるわけですが、この推進本部で取りまとめながら対策を立てていくということが現時点においては望ましい。また、将来において、今申し上げたところの一元化問題ということが出てくるとするならば、これは皆さん
○稻村国務大臣 まず最初に、被害を受けた方々に心からお見舞いと心からなる弔意の言葉を申し上げたいと思っております。 行ってみて、やはり地震というのは恐ろしいな。私も初めての経験ですから、何という無残な恐ろしいものであるかなということをこの身に肌に感じたわけであります。そういう意味から、向こうの視察に参りまして住民の皆さん方とお会いをいたしますと、こういうところによくということは口に出せないし、そういう考え方で地元の人と接したわけであ
○稻村国務大臣 何度も繰り返し繰り返し答弁をさせていただいておるわけでありますが、これは激甚災害の指定をしなければとてもじゃないが、あすこの村の復興は私はあり得ない。局部的な問題でありますけれども、私はきょうこの日を激甚災害の指定をした日である、こういうふうに受けとめて各省庁に事務的な形を進めてもらいたい、これは当然です。今伊藤さんがおっしゃったように、激甚災害の指定は当然なことであると受けとめていただきたい、こういうふうに思っておりま
○稻村国務大臣 林さん、これは事務的に言うと二月末になります。そういう意味で、これはある程度政治的——この前あなたがおいでになったときも、私は災害対策本部長としての責任において激甚災害の指定をしなければならぬ。あそこへ行ってみて、あそこの部落の状態等々を見ましてもわかるのです。そういう意味で、今ここで激甚災害の指定をやる、こういうことによって事務的に進んでいくわけですから、私は責任を持って——これは勇み足じゃないんです。各省庁よく検討し
○稻村国務大臣 観光事業も年々伸びてきておりまして、特にスキー客なんかは相当多く来ておる、あるいはその他手づくりのいろいろな創意工夫という形で大変期待をかけてこられたわけですけれども、今度の地震によって壊滅的な状態になってきたわけです。恐らく今年度あるいはまた来年度等は観光客というものは訪れることはないのではないか、特に地震というものを心配して。こういう問題は私はあると思うのです。今林さんがおっしゃったように、みんなあそこに住んでいきた
○国務大臣(稻村佐近四郎君) まず最初に、亡くなられた方々の心からなる御冥福をお祈り申し上げます。また、被災者の皆さん方にも心からお見舞いを申し上げたいと思うのであります。 今の、どういう心境であるかという御質問でございますが、十六日に政府の対策本部を設置をいたしました。十七日に、私は現地に赴きました。表現のしようがないくらいに、いかに地震というものが恐ろしいか、特にまた内陸直下型の地震であったというわけでございますので、恐ろしいの
○国務大臣(稻村佐近四郎君) 御指摘の災害対策に対する、特に地震に対する予算でありますが、全力を挙げます。今度の問題について、私も今度の問題を自分の肌で感じまして、全力を挙げて災害対策の予算を考えるということを決意を申し上げます。
○国務大臣(稻村佐近四郎君) 今度の災害で、特にヘリコプターの必要性を身に感じました。それは今御指摘のように、食糧を輸送するとか、特にああいう大型の機械を解体をしてヘリコプターで運ぶと、そういう意味で災害から人命、財産を守る、政府としてこの基本的な姿勢でございますので、ヘリコプターの必要性はこれほど身に感じたことはありません。