「立谷秀清」の過去の国会発言

発言数 42件

初発言日: 2004-05-27  /  最新発言日: 2018-05-15  /  1 ページ目 / 全体 3ページ

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2018-05-15 参議院

厚生労働委員会

○参考人(立谷秀清君) 私は福島県の相馬市長ですが、御案内のように、東日本大震災の被災地でございます。あわせて、四十キロ離れた福島第一原発からのセシウムの飛散という、そういう状況に見舞われまして、地域医療を維持するのに大変苦労した。私は、市長であり医師でありますので、その辺の指揮を執った立場なんですが、いろんな方々にお世話になりながら、また我々も汗をかきながら今日まで何とか生き延びてきた。そういう経験を踏まえて、いろいろと話をさせていた

2018-05-15 参議院

厚生労働委員会

○参考人(立谷秀清君) 時間ないんで一言だけ。 私は、日本医師会が、今村先生、日本医師会がかかりつけ医なんて言わないで、日本医師会認定の総合医というのをつくれば相当改善すると思います。

2018-05-15 参議院

厚生労働委員会

○参考人(立谷秀清君) 私、知事でないので、だろうということしか言えませんけれども、現実的に、相馬市って宮城県の仙台市に非常に近いですね。ですが、福島県の相馬市なんですよ。患者の判断はどうかというと、診療科によっては宮城県に行きます。例えば、宮城県に仙台厚生病院ってあるんですが、非常に有名な、心臓に関して優秀な病院ですね。心臓の患者はみんなそこに行きます。ですが、一方、五十キロ離れたところに福島医大があるんですが、疾患によっては福島医大

2018-05-15 参議院

厚生労働委員会

○参考人(立谷秀清君) まず、医療というのは生活のインフラなんですね。これは震災でつくづく思いましたけれども、あれは水道とか電気と一緒でインフラなんですね。ですから、医療機関のないところに人は住めないんですね。今、そういう問題に直面している自治体がたくさんあります。地方創生どころではないんですね。 そういうことを考えて、そういう自治体の医療の体制をどうするか。いろんな方法論があるんです。例えば、しっかりした道路造って、高速道路で患者

2018-05-15 参議院

厚生労働委員会

○参考人(立谷秀清君) テーマがちょっと大き過ぎるので何答えていいか分からないんですが、まず医療資源の確保ということなんですね。 医療資源の確保の方法あるいは在り方、これはもう多岐にわたるのでとても一言二言で申し上げることはできないんですが、先ほどの今村先生の話とちょっと連携する、連動する一つの話を申し上げますが、地域枠、まあ地元枠ですね、福島医大の。相馬高校の卒業生が合格しまして、地域枠で、それで、六年たって卒業して、福島医大で初

2018-05-15 参議院

厚生労働委員会

○参考人(立谷秀清君) 先ほど申し上げましたけど、結果的に東京一極集中が進んだということですね。この医師不足の問題と東京一極集中の問題はまた別なところがあるんです。東京一極集中というのは医師不足の根本的な、全体的な問題になっていますが、医師不足というのは本当に必要なところに必要な医者がいないことを言うんですね。ですから、同じ県の中でも医師不足という現象があるんです。県庁所在地、医学部所在地は医者がたくさんいるけど、へんぴなところは全然い

2018-05-15 参議院

厚生労働委員会

○参考人(立谷秀清君) まず、今回の法案ですけど、私はこれで全部解決するなんてとても思えないことです。ですが、今までよりはちょっと突っ込んだ、特に厚生省の委員会で私たちが申し上げてきたことがいささか盛り込まれているということなんで、ちょっと近づいたというか一歩前進であることは間違いない、そういった意味では私は評価します。 ですが、これで全部解決できるなんてとてもとてもの話であって、特に県の地域医療協議会が何ができるんだろうということ

2018-05-15 参議院

厚生労働委員会

○参考人(立谷秀清君) いろんな御提言だと思うんですね。基金でドクターを集めるというのは本当に難しいです。これは震災で、原発地帯ですからさんざん私経験しましたけど、極めて難しいですね。ですから、診療単価の話はこれもう市長会の中で出てきた話なので、一つの試案というふうに考えていただきたいと思うんですけど。 一つ、今すぐ効果のあることではないんですが、さっき私ちょっと申し上げた、地域で育った高校生は医学部の地域枠に、地元枠に入れるときに

2018-05-15 参議院

厚生労働委員会

○参考人(立谷秀清君) いい質問をありがとうございました。誰か聞いてくれないかと思っていました。 実は、この診療科の偏在で一番問題なのは、産婦人科と小児科なんだと思うんですね。 私の相馬市の隣の南相馬市は、かつて小児科の開業医の先生がいたんですが、原発で皆さん、まああそこは必ずしも避難しなきゃいけないところではなかったんですけど、やっぱり心理的に避難した人が多いわけです。子供を持つ親たちは随分心理的に避難して、その結果、子供が少

2018-05-15 参議院

厚生労働委員会

○参考人(立谷秀清君) 大変難しい御質問だと思います。 財源の問題もありますし、医療に、私は、ざっくりこれからということを言った場合、体制の問題も当然だと思いますけれども、やっぱり受益と負担の関係をもうちょっとしっかりしてもいいんじゃないかと、私自身はそう思っています。 それから、それをしっかりした上で、ボランティアの方々の活力をもうちょっと生かせるように、私は市長ですから市民との協働ということを訴えるんですけれども、相馬市独自

2011-06-16 参議院

東日本大震災復興特別委員会

○参考人(立谷秀清君) よろしくお願いします。 皆さんのお手元に資料を配付いたしましたけれども、私は、大分現実的な話になるんですが、相馬市の取組の中でこういうことは御支援願いたいという、それが特区という形で実現すればなお結構だと思っています。 紙を裏表でコピーしてきましたのでざっくり説明しますけれども、今、相馬市はあしたをもって避難所を閉鎖します。全員が仮設住宅へ移ります。 この仮設住宅で何が問題かというと、よく言われるのは

2011-06-16 参議院

東日本大震災復興特別委員会

○参考人(立谷秀清君) 立谷でございます。 国土交通省は最初からずっとお手伝いをいただいておりました。しかしながら、これ立場の違いというか、小西先生の今の御発言とちょっと食い違うところあるんですけれども、私は、復興プランを作るのも復興するのも全てこれは基礎自治体の責任と思っています。自分たちでやらなきゃいけないことだと思っていまして、そのために国のどの支援を引っ張り出すかということなんですね。二人三脚でやるつもりはないですね。我々が

2011-06-16 参議院

東日本大震災復興特別委員会

○参考人(立谷秀清君) 私は一応行政の長ですから、その立場に立って皆さんの考えも分からないでもないんですよ。一千万掛けて造った住宅を七年半で二百万で売ると、それはやっぱりイレギュラーですよ。だから、まともな日本の行政システムからいったら、そんな財政規律も何もないようなことできないじゃないかと、これ、当然だと思います。 しかし、今何をしようとしているのか、何をしようとして一万戸分の予算を付けたのかということを考えたら、要するに目的のた

2011-06-16 参議院

東日本大震災復興特別委員会

○参考人(立谷秀清君) ちょっと観点変わりますけれども、今先生のお話を僕は地方分権論からちょっと聞いていたんですね。 私たちは、地方政府という意識でもってやってきました。ただ地方政府と中央政府しかないと私は思っているんですよ。だけど、そこにやっぱり広域自治体である県の介在があるんですね。したがって、そこが今回、大分その整理が付かない一つの原因になっていました。ですから、例えば都市計画を作るのに県知事の同意が要るんですね。それで今足踏

2011-06-16 参議院

東日本大震災復興特別委員会

○参考人(立谷秀清君) 非常に難しい質問だと思うんですね。復興という言葉の定義だと思うんですね。私は、やっぱり人々の生活、相馬でいえば市民の生活がどうなっていくんだろうということだろうと思うんですね。 そういった意味では、ここに復興が成ったときの子供、青壮年、御老人の方々のそれぞれの生活がきちんと成り立つということが復興であって、そのためにハードの整備をするんだろうと思うんです。そのハードの整備もすぐできるものじゃありませんから、だ

2011-06-16 参議院

東日本大震災復興特別委員会

○参考人(立谷秀清君) 今、相馬市の事例と先生のおっしゃったことを当てはめながら考えていたんですけど、この復興のプロセスにおいて必要な人材ってたくさん要るんですね。例えば、PTSD対策の臨床心理士、スクールカウンセラー、相馬では一部ボランティア、一部直接雇ってやっています。この話は後で長有紀枝さんがやりますけど、例えばそういうところで人が必要。それから、弁護士の法律無料相談もやっています。これは法テラスと一緒にやっています。ですから、そ

2011-06-16 参議院

東日本大震災復興特別委員会

○参考人(立谷秀清君) 人材の確保については非常に大変なんですね。 例えば、我々の地域、福島県相双地域というのは元々ドクターも少ない、看護師も少ない、そういう医療過疎地域だったんです。今回、更に加速されますね。それは東北の被災した各地でそういうことが言えると思うんですけれども、これはバンク制度で果たしてできるかというと、非常に大変ですね。 医療に関して言えば、これは解決策は一つしかないと思うんですね。地域別診療単価しかないですね

2011-06-16 参議院

東日本大震災復興特別委員会

○参考人(立谷秀清君) 実は、相馬は調べても調べても出てこない。ないんです。ですから、ただ家庭内暴力、奥さんに対する暴力、うちなんかは旦那に対する暴力なんですけれども、大概は奥さんに対する暴力ですね。子供に対する暴力等々について、これも弁護士の相談システムを今回とは別にここ数年つくってまいりました。やっぱり、さっき私、地域のコミュニティーとか戸長制度とか組長制度と言いましたけれども、ああいうことって必要なんですね。やっぱり地域全体の見守

2011-06-16 参議院

東日本大震災復興特別委員会

○参考人(立谷秀清君) ちょっと話がずれるかもしれないんですけど、僕、道州制の議論は今なじまないと思っています。 というのは、道州制の議論の最大のネックは財源調整なんですね。ですから、そこをどういう方程式つくるかというのが多分最大の問題になってくると思うんですけど、権限移譲と財源移譲はちょっと別に考えなきゃいけない。特に今、東北がこういう状態ですから、ここで財源論の話が出てくると僕は道州制の理念も何も吹っ飛んじゃうと思うので、今はち

2011-06-16 参議院

東日本大震災復興特別委員会

○参考人(立谷秀清君) この企業誘致は、これは被災、被災しないにかかわらず、全国の、特に田舎はみんなやるんですよ。我々もやるんですね。それぞれの田舎で、田舎というと言い方は悪いですが、それぞれの地方で補助金のぶち合戦やるんですね。福島県、大概負けるんですよ、少ないですから。これで決まっちゃう。 海外に行こうか国内に残ろうか国内のどこに行こうかというとき、補助金何ぼくれるかで決めるんですね。それ現実なんですよ。いいとか悪いとかという前

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