予算委員会
○竹森参考人 今、輸出のことを非常に気にかけているんですが、きのうニューヨーク・タイムズを読んで驚いたのは、中国が輸出が物すごく盛り上がっていて、史上一位ではないんですが、史上二番目の記録になった。それは、中国が早く感染症対策をとって、一応落ちついたところで生産再開ができている、必需品の輸出について中国以外に供給できるところがないというので、かえって盛り上がっているんですね。私は、日本は部品を中国に出しているので、そこはよくなると思うん
日本の国会議事録 全文検索
発言数 45件
初発言日: 2016-02-24 / 最新発言日: 2020-09-02 / 1 ページ目 / 全体 3ページ
発言データをコピーしてAIに貼り付けると思想・価値観・主義主張などの分析ができます
※AIによる分析結果は必ずしも事実とは限りません。正確な判断はご自身でお決めください。
○竹森参考人 今、輸出のことを非常に気にかけているんですが、きのうニューヨーク・タイムズを読んで驚いたのは、中国が輸出が物すごく盛り上がっていて、史上一位ではないんですが、史上二番目の記録になった。それは、中国が早く感染症対策をとって、一応落ちついたところで生産再開ができている、必需品の輸出について中国以外に供給できるところがないというので、かえって盛り上がっているんですね。私は、日本は部品を中国に出しているので、そこはよくなると思うん
○竹森参考人 お答えいたします。 デフレというのはマイナスのインフレ率で、そこに行くことは少なくなったけれども、ただ、二%というインフレ率の目標は行かなかったというふうに理解しております。 私は、自分の意見として、強力な金融政策の意味というのは、ある程度円高を、円高が起こりやすかったのが、ある程度それを安定させたことにあったと思っております。私は、安倍総理の政策というのは、輸出をてこにして日本経済を復活させていくことだろうと思っ
○竹森参考人 お答えいたします。 その問題で、ちょっと違う形で前に海外との人材の交流ということで申したことがありまして、例えば、誰かアーティストが来て、それがあれば盛り上がるし、日本のオーケストラで、指揮者が一人来ればそのコンサートが開けるのが、その人がいないから開けないというようなことがありますよね。それと、今、世界で世の中がどんどん変わっていて、中国と香港の問題があるし、アメリカがどうなるかとかいろいろあって、人材の交流が非常に
○竹森参考人 御指摘ありがとうございます。 今、PCR検査は、一応感染の拡大を抑えるというその観点でやっていますが、それと同時に、いろいろな場所に行くときに、その安全証というか、一種の身分保証みたいなものもあります。 それについては、いろいろその人のビジネスというのがありまして、その受益というのは非常に大きなポイントだと思います。ある程度数を絞らなきゃいけないというときに、その負担をするという覚悟があるかどうかということで余り需
○竹森参考人 ありがとうございます。 メリットということは大変よくわかるんです。ただ、これはやはり、感染症に今直面しているというところから起こってくることで、これを減らすためにどうするかというので、人と人との接触回数を減らす、これが一つのポイント。もう一つは、接触しても感染が起こらないようにする、感染率を下げるということですよね。 残念ながら、この二番目の点について、夜の町関連、先ほど尾身先生もおっしゃられましたけれども、余りう
○竹森参考人 まず、企業がお金を返せなくなるという状況はあります。ただ、その場合、銀行は待ちます。待つということは問題ないんです。ただ、待って待って待って待たなきゃいけない、だから、九二年のときは九七年までそれを待ち続けたので、それだけずっと悪い状況が続かないようにするというのが第一。 万一そうなったとしても、銀行セクターを政府ががっと支えればいいわけです。今、政府がやっているのは、まず、お金が払えないという状況をできるだけ少なくし
○竹森参考人 国内パスポートというのは、あくまでも私の思考実験であって、もしそういうものがあったとして、それはどういうものだろうということを考えたんですね。 ただ、私があのとき考えたのは、観光を再開するとして、障害になるのは、経済的なことよりも、結局心配ということではないかなということを考えまして、ちょっと観光の方に聞いてみたんですが、それは、かなり、アンケート調査をしたときに、心配があるのは、東京から外へ出ていく方ではなくて、地元
○竹森参考人 私は医療の専門ではないので、ちょっと自己紹介なんですが、今までずっと研究してきたのは金融危機とか経済危機であります。 今まで、経済危機あるいは金融危機で、パンデミックが原因で起こったのがあるのかと考えてみたんですが、浅学にして私は知らない。 一九一八年から一九二〇年のいわゆるスペイン風邪、スペイン・インフルエンザですね、これは規模からすれば非常に大きかったんですが、ちょうど第一次世界大戦の末期にぶつかっていたので、
○竹森参考人 医療面のことは今先生がおっしゃってくれましたので、私はちょっとそれ以外のことを考えてみたいんですが、やはり大きなテーマを政策的にも考えていくことが必要であろうと思うんですね。 今、ヨーロッパでは、マクロン大統領とか、環境についての本腰を入れた政策をやるべきではないかということを言っていて、こんなウイルス問題で大変で、それにお金を使っていて、環境に使うお金があるのかとか、あるいは、ガソリンの値段がこんなに下がっているとき
○竹森参考人 まず、経済ですけれども、私は、今インバウンドという話がありましたが、その前に、観光というのは物すごく今打撃を受けていますよね。政府は、それに対して、クーポンを出すとかいろいろ考えていますが、その前に、今、県をまたいで人が動くことは感染を広げるからと抑えているのを、まずそれを解除すれば、私だってもう温泉に行きたくてしようがないわけですから、それは需要はあると思うんですね。 問題は、安全性をどうやって宣言するか。一種のパス
○竹森参考人 時間の経過ということより、今、先ほどからずっとワクチン、薬の話が出てきましたが、そのことによって状況がどれぐらい変わったかというところがポイントで、まず薬ができるとしますよね。薬がどういう意味を持つのかいろいろ考えてみたんですが、もし重症化率あるいは死亡率が季節性のインフルエンザと同じぐらいになるならば、コロナだからといってこれだけ徹底した行動規制というのは、必要なくなるわけじゃない、その場合でも注意は必要だと思いますけれ
○竹森参考人 私は、ともかく、今困っている人がいるから、お金を回すんだったらまずそこだと思います。消費ができる人はもうちょっと豊かな方なので、まず困っている人から助けるべきだというふうに思います。
○参考人(竹森俊平君) 私は医療関係者ではないので、まず自分の自己紹介からしたいんですが、私が今まで経済学の方で興味を持ってきたテーマというのは金融危機、経済危機と、そういったものであります。 私の記憶を探ってみて、パンデミックがその原因で経済危機が起こったことがあるのかというのを考えてみたんですが、残念ながら知らないと。被害という点では、一九一八年から一九二〇年に、スペイン風邪と言われる、日本ではスペイン風邪と言ったスペイン・イン
○参考人(竹森俊平君) 全くそのとおりだと思います。 今回の経済危機はちょっと、日銀の総裁より尾身先生の方がその景気に対するという影響でも非常に大きいわけでして、これから薬が出てきて重症化率、死亡率がインフルエンザ並み、季節インフルエンザ並みになればこんなことをしなくても済む、もうちょっと緩いことが、行動が取れると。それで、あと、どこにその感染の危険があって、そこを何とか避ければというようなことがだんだんプロファイリングができてくる
○参考人(竹森俊平君) この問題は国全体として当たらなきゃいけない。どういうその保護が、国民に対する保護が必要か、これはどれぐらいこの問題が長引くかということに関わります。それから、制度とか仕組みを直さなきゃいけないこともある。保健所を強化するという話がありました。 そういうことで、こういうこと必要だという、ここに予算が必要だということであれば国がすぐ動ける体制をつくっていきたいと思っています。
○参考人(竹森俊平君) 私は、ちょっとこれ、医療専門家じゃないんですが、いろいろと考えまして、一つは、やっぱり全員、国民全部を検査できるとかそういう場合は別で、もし全部検査できないとすれば、例えば、八割は検査できるけど二割その検査し残したというんで、じゃ、二割は、もう八割やったんだからいいでしょうといって勝手にさせたら、そこから感染が爆発するわけですよね。 精度も、精度のことも非常に大事で、私は、東大だって一〇〇%利口な人だけ取って
○参考人(竹森俊平君) まず、デジタルというのは、今回、そのリモートワークとか何かで非常に活躍しているわけですね。会社に行かないでいいということは、一時間、一時間、その二時間ですね、一日に節約できる、それを家族と一緒に過ごせる。むしろそのプラスの面がだんだん分かってくる。その間は読書をしてもいいし、勉強してもいい。それを新しい生き方として、おっしゃるとおり、今度、地方のところに、こんなに集まる必要があるのかと、こんな東京みたいに集まる必
○参考人(竹森俊平君) まず、改善のできる余地はあるわけですね。今議論が出たように、症状を感じた人がすぐ診られる体制、これは個人面でだけではなくて、その症状から感染も起こっている可能性があるので、これを下げることはできる。 そのスピードということでは、取りあえず五月中に一応問題が収まりそうだというのはスピード的に必ずしも遅くないと思いますね。アメリカで、まあ広げて言いますけれども、要するに、例えばヨーロッパでいえば、緩和したというの
○参考人(竹森俊平君) 一番最初に申し上げたとおりに、今全部の国民のアクティビティーを抑えなきゃいけないというのは、普通の国民と感染者とのボーダー、グレーゾーンというのがあって、そこでどちらか選べれば、感染者だけピックアップできれば全体のアクティビティーを下げないで済むということなんですけれども、ただ、それは理論的にはそうなんですけど、実際にどうするかということで、先ほど申しましたように、国民全部をPCR検査に掛けられれば、しかもそれを
○参考人(竹森俊平君) 私はそのように理解しています。ともかく、こういうアクティビティーを下げるという、自粛というのはできるだけ早く解除してもらいたい。幸い、取りあえず、これはもう古典的な、つまり、この社会的隔離というのはどんなとき、例えば一九七六年のエボラのときのアフリカの部族がみんな協力して隔離をやった。そういうことをやって取りあえず下がってきて、もう一回爆発することはやめようということで、もうここから先は科学技術を全部投入して、と