憲法調査会公聴会
○篠原公述人 済みません。もう一度御質問いただけますか。
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発言数 21件
初発言日: 2004-11-25 / 最新発言日: 2004-11-25 / 1 ページ目 / 全体 2ページ
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○篠原公述人 済みません。もう一度御質問いただけますか。
○篠原公述人 正直申し上げて、私は、司法について、裁判官の現状であるとか、そういったものを詳しく勉強したことがございませんので、その点に関しては、私、意見をきちんと申し上げることができないです。
○篠原公述人 民主党が対案を重視される姿勢は私も理解はできるんですが、必ずしも法案という形で提示しなくても、論点を提示すれば済む問題ではないのかなというふうに思うんですね。ですから、何か、対案といえば、すぐ法律案を出さないといけない、対案を出しなさいという政府・与党の物言いに対して、それに対して素直に法律案を出すというのはちょっと、戦術として余りうまいものではないのかなと。論点を出して、それをもとに論点で話し合えばいいのではないのかとい
○篠原公述人 御指名いただきました篠原裕明と申します。 私、まだ弱冠二十三歳でございまして、ことしの四月に大学を卒業したばかりでございます。会社員という肩書ではございますが、ほとんど学生のような立場でしかお話ができませんので、その点をお酌みおきいただいて、お話をさせていただければと思います。 本日は、このような大変権威ある憲法調査会にお招きいただいたことを、心から御礼を申し上げたいと思います。 国会は、この五十年間、さまざま
○篠原公述人 もう数十年ぐらい前の憲法学の中では、内閣に提出権があるのかどうかというのが大変盛んに議論されたと思うんですが、やはり、議院内閣制というのをとっている各国を見ていても、内閣が、政府が法案を提出するのは、もうこれは議院内閣制である以上は当然のことだと思いますので、私は、必ずしも国会議員が法案提出権を独占する必要はないのではないかというふうに考えます。
○篠原公述人 政府が提出する法案も、例えば人事院勧告によって公務員の給与を改正するような法案であったりとか、そういう事務的な法案もございますので、そういうものはある程度ここで、平場で議論するのは妥当ではないのかもしれないんですが、年金改革法案のような場合はやはりもう少し政府・与党は柔軟に対応することができたのではないのかなというふうに思いますし、すべての法案を一から立案していくというのは難しいと思うんですが、やはり暗黙の了解としてこれは
○篠原公述人 全くそのとおりだと思います。 私がこの数年間の国会の中で記憶に残っておりますのは、一番最初の有事法制のときに、民主党の枝野委員と自民党の久間議員がさしで理事懇で話し合って修正案を最後にまとめられたというのが記憶に新しいんですが、でも、あのときは、何か採決の直前になって急に与野党で、議事録上ですよ、議事録上では、急に与野党で合意をして修正案をぱっと出しましたというような形になっているわけですね。論点ごとに、では、ここをこ
○篠原公述人 これに関しては、九〇年代後半に、これは、今の民主党じゃなく多分以前の民主党になると思うんですが、日本版GAO、行政監視院構想みたいなものを提出されて決算行政監視委員会ができたと思うんですが、そのときに委員会調査室が調査局に格上げされて、予備的調査というのができるようになって、また、それとともに先ほど申し上げた会計検査院に対して検査の要請ができるようになったわけですね。その今の制度が十分活用されていない中で、また国会オンブズ
○篠原公述人 この決算行政監視委員会のことに関してですか。 やはり、国会が行政に対して全面的にいろいろ監視をしていくというのは難しいと思うので、テーマを三つなり四つなり決めて、それについての報告書をつくっていくことなのかなというふうに思います。一般国民から意見を受け付けるというのは今の決算行政監視委員会でもやっているはずなんですが、やはり、さまざまな意見、質のいいものからちょっとおかしいかなと思うようなメールやお手紙が来ているようで
○篠原公述人 議会の中に憲法委員会をつくるということは、これは大変よろしいことだというふうに思います。冒頭にも申し上げたのですが、基本的に、日々政府から出される法案を処理していくことに通常の委員会はいっぱいいっぱいになってしまっていて、憲法といった中長期的な視点を議論する場が余りに少ないのではないのかなというふうに思います。 そういう意味で、委員会という国政調査権を発動できる政治的なバックボーンの中で憲法を議論できる場ができるという
○篠原公述人 それはまさにおっしゃるとおりでございまして、これは、国会と政府の関係というよりも、政府内の問題であるのかなというふうに私は思っております。政府がやたらと憲法とか法律とか判例とかで政策に二の足を踏んでいる、そういうのではなくて、もう少しアメリカ型に、政策を積極的に打ち出して、政府の政策が違憲であるという判決は余りよくないんですが、とりあえずやってみるという姿勢がもう少し政府の中において必要なのではないのかなというふうな意味で
○篠原公述人 まず、院の自律性についてなんですが、これは、先ほども発言の中で申し上げたのですが、審議において自律性が保たれればよいのであって、事務局とかの後方支援に関しては統合しても問題はないと思います。速記の方に関しては、近く衆参統合されるようなお話がございますので、これは考え方の違いなのかもしれませんが、進めていこうと思えば進めていけることなのかなというふうに思います。 会期についてですが、これはやはり先生方の選挙等々の御都合も
○篠原公述人 私の場合は、この公聴会を知ったのはインターネットでございます。春も募集があったのは存じ上げておりました。春はちょっとスケジュール等々の関係で出さなかったんですが、今回はスケジュールが合いそうだったので、電子メールにて応募をさせていただきました。 私も白石公述人と同様の考え方で、憲法以前に、政治に対する意識がやはり低いのではないのかなというふうに思います。 やはり一つの要因としては、税金が源泉徴収されていて、税を納め
○篠原公述人 必ずしも年じゅう国会を、毎週本会議を開いて、毎日委員会を開いてということを私は想定しているのではなくて、日程、特に会期末の日程調整で大変むだな時間を浪費している。国民の目から見れば、はっきり言ってむだな議論にしか見えないんですね。やはり、政策とちょっと次元の違った政治的なお話し合いで、永田町では意味があるのかもしれないんですが、一国民として見ると、余り理解のできないものが多いというふうに思います。 そういうむだな議論を
○篠原公述人 やはり規模の問題があるのかなというふうに思います。一億二千万を対象にしたオンブズマンと三十万都市のオンブズマンでは、やはりできることが違うのではないのかなというふうに思います。 そうした意味で、やはり、地方のオンブズマンが活発に活動されていることは地方政治に対していい影響を与えているとは思うんですが、国全体でオンブズマンをやるというのは、ちょっと日本の規模で考えると難しいのではないのかな。諸外国の規模も、日本の県単位ぐ
○篠原公述人 私は、まず、イラクに自衛隊を派遣したという枠組み自体には賛成をしております。国際的な協力を日本という国がなしていくのはやはり国益にかなうことだというふうに思います。しかし、法律の問題になると、やはり憲法との問題で、正直に、素直に憲法を読めばわかりにくい部分が多々あるなという違和感も持っております。 今回の、派遣を十二月に撤退すべきかどうかに関しては、私ちょっと、きちんとした根拠を持って申し上げられる自信がないんですが、
○篠原公述人 私も、会計検査院が機能強化をして国会と連携していくことが一番だというふうに思っています。 その際にやはり一番重要なのは、決算行政監視委員会には、むだな予算を削減するんだ、それがやはり第一の機能だと思うんですね。補助金をふやしたり、予算をふやすというのは政治の生理でありまして、事後的に、黙っていてもふえていくものだと思います。それを食いとめる役割を決算行政監視委員会でできればいいのではないのかなというふうに思います。
○篠原公述人 私は、九条に関して明確な意見を持ち合わせておりません。 しかし、今の心情を言葉にするのであれば、国際政治という力の関係の中で、ただひたすら平和を唱えているというのは、国際政治の現実を見ると、ちょっと違うのかなというふうに思います。 しかし、一人の国民として、一市民として考えたときに、やはり私の世代、「火垂るの墓」とかを見た世代なんですけれども、戦争の悲惨さ、また戦争になったときの人間性の変化、それはアブグレイブ刑務
○篠原公述人 私自身の考え方といたしましては、いわゆる限界説と言われるものではないのですが、やはり憲法の条文によって、重く見られるべき条文と、簡単に変えてもよい条文の二種類があるのだということが私の理解でございます。
○篠原公述人 私は、その点に関しては反対でございます。今の憲法において国民投票が実施されていない状況において、国民投票の規定がない憲法になっていくということには反対であります。