厚生労働委員会
○花島参考人 私は、仙台で弁護士をやっております。少年事件の付添人、児童相談所長の代理人、それから子供を抱えてDV被害から避難してきた方の離婚事件の代理人、さまざまな事件の経験の中で、多くの子供たちにかかわる機会がございます。実感をするのは、少年非行の背景には児童虐待がある、児童虐待の背景には家庭内の暴力、DVがあるということです。子供を暴力から守るのは社会の責任だと私は考えております。 本日は、貴重な機会をいただきましたので、改正
日本の国会議事録 全文検索
発言数 6件
初発言日: 2019-05-21 / 最新発言日: 2019-05-21 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
発言データをコピーしてAIに貼り付けると思想・価値観・主義主張などの分析ができます
※AIによる分析結果は必ずしも事実とは限りません。正確な判断はご自身でお決めください。
○花島参考人 私は、仙台で弁護士をやっております。少年事件の付添人、児童相談所長の代理人、それから子供を抱えてDV被害から避難してきた方の離婚事件の代理人、さまざまな事件の経験の中で、多くの子供たちにかかわる機会がございます。実感をするのは、少年非行の背景には児童虐待がある、児童虐待の背景には家庭内の暴力、DVがあるということです。子供を暴力から守るのは社会の責任だと私は考えております。 本日は、貴重な機会をいただきましたので、改正
○花島参考人 ありがとうございます。 どういう子供の像を想定するかによっていろいろあるとは思うんですけれども、私が接してきた子供たちから受ける印象は、大人がちゃんと向き合って、話を聞いてくれる人もいるんだということに驚いて、そこからぽつりぽつりと話してくれるという子供が圧倒的に多いと思います。 どこかで声を上げても、それが受けとめられない結果、もう大人は助けてくれないものなんだという気持ちのまま、一時保護所に来た後も同じ気持ちだ
○花島参考人 ありがとうございます。 私も、環境の中で身につけてきてしまった常識というものが子供にそういう行動をさせているんだという理解が非常に大事だと思います。そういう意味で、違った常識に触れるチャンスということなんだと思います。 ただ、施設内の虐待ということでいうと、同じような経験をしている子供たちが、複数、すごく密度の高い空間で暮らしているということですので、やはり大人の目が届かなければ、その当たり前の感覚で不適切な行動に
○花島参考人 私は、弁護士としてDV離婚をたくさん担当しているんですけれども、DVをしているという男性と直接交渉する場面が大変多うございます。 結局、介入と支援に引き直して言えば、弁護士として介入をするわけですけれども、どういう子供になってほしいか、自分はどんな親になりたいか、最終的にどんな親子になりたいかという目標に達するまでが介入で、達した後、それを実現するまさに本人の課題をサポートするところが支援だという意味では、児相でやって
○花島参考人 私も泉さんと同じで、厳罰化よりも、介入のタイミング、程度を深くすることがポイントだと思います。 今まで、法は家庭に入らずというところから出発して、必要な弱者を救うためには権力が介入することがむしろ国の責任だというふうにかじを切ってきていますけれども、そこがポイントであって、出口のところで法定刑を上げるということは、少年法が、子供に対して保護と教育で接していることがその後の社会復帰につながるのと同じ発想で考えれば、厳罰化
○花島参考人 ありがとうございます。 ツールとして、スカイプですとかいろいろなツールでもって、現場に行かなくても情報をやりとりすることは十分に可能だと思います。現にそういう形でやりとりをしております。 セキュリティーの問題がしっかりしていさえすれば、おっしゃるとおり、それは可能ですし、常勤で机があっても、私もいろいろな常勤弁護士の話を聞いていますけれども、常勤の机が別室にあって、なかなか職員と必ずしもコミュニケーションがとれない