「荘林幹太郎」の過去の国会発言

発言数 11件

初発言日: 2016-10-21  /  最新発言日: 2016-10-21  /  1 ページ目 / 全体 1ページ

発言データをコピーしてAIに貼り付けると思想・価値観・主義主張などの分析ができます
※AIによる分析結果は必ずしも事実とは限りません。正確な判断はご自身でお決めください。

📊 統計データを集計中です。しばらくしてからページを再読み込みすると表示されます。
2016-10-21 衆議院

環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会

○荘林参考人 学習院女子大学国際文化交流学部の荘林と申します。 まず冒頭、本日、このような場で意見を述べさせていただく機会をいただきましたこと、心より御礼申し上げます。 私自身は、農政における政策目的と政策手法の整合性が重要という観点に大変強い関心を持って勉強してまいりました。したがって、本日は、主として、そのような政策論的な観点から意見を述べさせていただきます。また、そのような性質上、やや概念的な話になるかと存じます。その点を

2016-10-21 衆議院

環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会

○荘林参考人 私も中嶋先生と同じように、あるいは私自身も申し上げましたように、自由化をする、関税を下げるということと国内対策、常にセットで論じるべきだというふうに考えます。 私自身は、先ほど申し上げたように、どちらかというと、関税が下がるという方は、いろいろな国際的な交渉事の中で、ある種外的な与件としてもう考えざるを得ないのではないか。そうしますと、その外的な与件に対して国内対策をどう評価するかということになるかと思います。 ま

2016-10-21 衆議院

環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会

○荘林参考人 食料安全保障あるいは多面的機能の確保が最終的な政策目的だとすると、モニタリングについても、その点にフォーカスしたモニタリングが重要だと思います。 具体的には、土地利用の状況、あるいは土壌の状況、あるいは水資源の状況、そういったものについて、それらがきちんと保全されるような農業再生産が起こっているのかどうか、そこが恐らく重要なモニタリングのポイントになるのではないかというふうに思います。 以上でございます。

2016-10-21 衆議院

環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会

○荘林参考人 今議員から御紹介いただきましたように、かつて滋賀県に三年間お世話になっておりました。 私が最近大変注目している集落は、彦根市にある集落でございます。約九十ヘクタールの農地の八十ヘクタールが、既に六戸の担い手の方たちに貸し出されております。全国の多くの集落で見られるように、相対で貸し出されていますので、六戸の担い手の方々の借りている農地は分散していました。 そこで、約百三十戸の非農家になられた地権者の方たちが、この六

2016-10-21 衆議院

環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会

○荘林参考人 議員御指摘のように、基幹水利施設の維持管理、更新の問題は、私自身は大変深刻な問題だというふうに思っております。そのためにかかる費用の負担をどう適正化していくか。もちろんコスト削減の話は絶対的な前提として、いずれにしろ、それでもコストはかかるわけでございます。 そのコスト負担をどうするかなのでございますが、私自身の一つのアイデアは、先ほど申し上げましたように、連担化がどんどん進んでいけば、今まで、水道と同じように、使った

2016-10-21 衆議院

環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会

○荘林参考人 議員御指摘のとおり、農業生産性の、効率性の向上と、景観あるいは自然環境の保全というのは、先ほど申し上げた連担化に伴うウイン・ウインのように必ずしもなるとは限らないわけでございます。むしろ、トレードオフ、片方を立てれば片方が立たなくなるケースの方が私自身も多いのではないかと思います。 まず、重要なのは、そういう悩みに直面しているのは我が国だけではないということだと思います。これは、およそ全ての先進諸国の農業あるいは農村政

2016-10-21 衆議院

環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会

○荘林参考人 基幹的水利施設の大きな問題というのは、議員御指摘のように、昔のようにそれぞれの農家の方たちが、自分自身も、あるいは自分の子供たちも農業を継ぐというふうな状況のときには、例えば、通常、公共的な水利施設というのは、十年、二十年の単位で後払いで負担をしていく仕組みになっているわけですけれども、それがある種の合理性を持っていたということだと思います。その前提条件が大きく変わっている中で費用の負担をどうするかということだと思います。

2016-10-21 衆議院

環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会

○荘林参考人 私自身、OECDのときに多面的機能の議論に深くかかわりまして、先ほど申し上げたように、必要なときには関税による価格よりも財政の方がいいと。 先ほど申し上げなかった、もう一つ財政がいいと考える点は、ターゲットできるからでございます。多面的機能が本当に社会的に重要で、そこは絶対守らなきゃいけないというときに、そこにターゲットした政策を打てるのは財政だけでございます。 そういう点では、例えば、我が国でよく取り上げられる多

2016-10-21 衆議院

環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会

○荘林参考人 私自身、農協について細かいフォローをしている人間ではございません。 ただ、一般論として、農家の皆さんによる団体というのがいろいろつくられてきた、その意味は当然あるわけでございます。土地改良区もそうでございます。 したがいまして、農協については、私自身は、一般論の域を出なくて大変申しわけないんですけれども、やはり、農協が何のためにつくられたのかという、その根源を常に意識するというのが大変重要なのではないかというふうに

2016-10-21 衆議院

環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会

○荘林参考人 私自身、農政につきまして、国が一律的に決めるべき分野と地方の特質を反映すべき分野、これは分かれるのだというふうに思います。地方の特質が明確に分かれる分野については、私自身も議員と大変近い考え方を持っているのではないかと思います。 例えば、先ほど来事例に出しました滋賀県。滋賀県というのは、恐らく農業環境政策において最も我が国の中で先進的な県だというふうに思います。それはなぜそうなったかというと、琵琶湖を抱えているという大

← トップへ戻る