「藤井多希子」の過去の国会発言

発言数 14件

初発言日: 2026-03-04  /  最新発言日: 2026-03-04  /  1 ページ目 / 全体 1ページ

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2026-03-04 参議院

国民生活・経済に関する調査会

○参考人(藤井多希子君) 国立社会保障・人口問題研究所の藤井と申します。今日はどうぞよろしくお願いいたします。(資料映写) それでは、いただきました時間が二十分と短うございますので、早速始めさせていただきたいと存じます。 今日、私のお話は、これからの皆様の議論のベースとなるようなデータを中心にお話をさせていただくんですけれども、ところどころ枚数がとても多いのは御参考にと思いまして持ってまいりましたデータですので、紙芝居のようにス

2026-03-04 参議院

国民生活・経済に関する調査会

○参考人(藤井多希子君) これに関しましては、先ほど山田参考人がおっしゃったとおりです。やはり男性自身の年収も下がってきているので、東京では生活がしづらいということに尽きると思います。

2026-03-04 参議院

国民生活・経済に関する調査会

○参考人(藤井多希子君) 御質問ありがとうございます。 今の六十五歳以上の単独世帯の分布につきましては、東京にかつて移住、若い労働力として移住してきた人がそのまま単独世帯化したというよりは、高度経済成長期、六〇年代、七〇年代に、農家の次男、三男のように地方を相続する必要のなかった人たちが東京や大阪などの大都市圏にやってきて、家族を持つ人がほとんどでしたので、つまり、七〇年代は有配偶率が九〇%以上ですから、ほとんどの人が結婚をし、そし

2026-03-04 参議院

国民生活・経済に関する調査会

○参考人(藤井多希子君) 御質問ありがとうございます。 おっしゃるとおりです。 急激な低出生率への移行というのがその後の、数十年後の急激な高齢化を引き起こしますので、韓国、中国では近年になりましてから出生率は急激に低下しましたけれども、恐らく数十年のうちに韓国は日本を抜いた高齢化率の高さを、例えばなると思いますし、中国でもそのように見込まれておりますので、今、韓国では地域包括ケアについてのとても強い関心を持っておりまして、私自身

2026-03-04 参議院

国民生活・経済に関する調査会

○参考人(藤井多希子君) 今まで、例えば高齢の親と子の世帯、例えば一人親と子であろうと高齢の夫婦と子の世帯であろうと、八十代の親と五十代の子というようなそういう世帯であると、どちらかといえば子供が親の面倒を見ているだろうというふうに想定もされていたかもしれませんけれども、その先ほどの先生の御質問にちょっとずれちゃうかもしれませんけれども、その生活実態、例えば世帯類型であるとか生活実態というものとその満足感をどう把握するのかという問題につ

2026-03-04 参議院

国民生活・経済に関する調査会

○参考人(藤井多希子君) 簡潔に、じゃ、済みません、トップバッター、藤井でございます。 ジェネレーションギャップ、その結婚観であるとかジェンダー観を変えるというのは非常に難しいことではないかというふうに感じています。 それをよしとして何十年もきた方々ですので、その辺難しいかなと率直に思っております。

2026-03-04 参議院

国民生活・経済に関する調査会

○参考人(藤井多希子君) 御質問ありがとうございます。 課題先進地域といった場合に、今の過疎地域での問題というのは、高齢者も減っているんですけれども労働力も少ないということで、医療、介護の担い手が少ないということの問題がとてもクローズアップされていて、それに関しては、例えば私も以前、高知県での委員を務めていたこともあるんですけれども、そういった地域では、県土が広いのに人口がもう高知市内に半分以上が集中しているというような問題で、過疎

2026-03-04 参議院

国民生活・経済に関する調査会

○参考人(藤井多希子君) 今進んでいる問題として、身寄りのない高齢者に対する、その例えば死後手続の問題であるとか、そういったことについては検討が進んでおります。 しかし一方で、やはり意思決定支援については、その死後手続などの中には入りませんのでなかなかちょっと手が回りづらい部分で、実態としては、ケアマネジャーさんであるとか訪問診療をしている医師であるとか、特定の専門職が本人の意思を代弁するような、あるいは推測するような形になってきて

2026-03-04 参議院

国民生活・経済に関する調査会

○参考人(藤井多希子君) 重要な点、御指摘ありがとうございます。 まさに医療、介護、福祉の連携はもう本当に重要で、恐らくこの二〇一二年以降の地域包括ケアの展開の中でもそこに主眼が置かれてきたと思います。 私がとても感じるのは、医療、介護、福祉といった専門職の連携というのは比較的専門職同士なので取りやすく、しかし一方で、例えば重層的支援体制のように地域の方々が見守っているというような場合に、個人情報をどこまで、誰がどこまでそれを共

2026-03-04 参議院

国民生活・経済に関する調査会

○参考人(藤井多希子君) 御質問ありがとうございます。 先ほどちょっと私の言い方が悪かったかもしれませんが、キーパーソンが東京ではもちろん多いんですけれども、都心部であると未婚の人が相対的に多いので、キーパーソンのいない高齢単独世帯が今の時点で都心部では比較的多く、今の時点では地方の方が離れて暮らす子供ですとかが多いというような状況でございます。でも、確かに地方では、子供がいても離れているので、すぐ近くにいるというわけではございませ

2026-03-04 参議院

国民生活・経済に関する調査会

○参考人(藤井多希子君) 大変に難問を今投げていただいたかなと思っておりますが、恐らくやはり地域地域によってその実情が違いますので、それぞれの地域に合ったような解決策というのはあると思います。 宮出委員がおっしゃったように、おばあちゃん仮説のような考え方としてもあると思いますし、私どもの同僚で中国人の研究者がいるんですけれども、中国では子供が小さい頃はむしろ親が子育てをする必要がなくて、覚えていないから、誰でもいいから、愛情を持って

2026-03-04 参議院

国民生活・経済に関する調査会

○参考人(藤井多希子君) これについては調査をしたことがないのでちょっと分かりづらいんですけれども、ただ、例えば実際に母親世代の女性に聞くと、自分自身がやっぱり見たい、子供が小さいときというのはもう限られた時期なので、その大切な時期をやはり自分が見たいという思いが強い方が多いなというのは調査から受ける印象です。 ですので、例えば自分が見なくても全て地域にというふうに、例えば保育園の充足率が今、空きが随分よく改善されてきてはいますけれ

2026-03-04 参議院

国民生活・経済に関する調査会

○参考人(藤井多希子君) 大変難しい質問でございます。 やはり、五十代、六十代の男性も多様でございまして、引きこもりがちの男性もいれば、引きこもってはいないけれども、仕事以外ではもう全然人付き合いがないということもございまして、先ほど来ちょっと繰り返しになりますけれども、今の高齢で、例えば七十代、八十代の今の高齢者と五十代、六十代とでは結婚している割合が全然違いますので、五十代、六十代は未婚での孤独ということで、しかし今の高齢者の孤

2026-03-04 参議院

国民生活・経済に関する調査会

○参考人(藤井多希子君) 御質問ありがとうございます。 二点目の方から、経済的なものが上がれば子供を持ちたいと思う人が増えるのかということについては、ここまでの、二〇一〇年代までの少子化の傾向の九割が未婚者が増えたことによるというような研究成果がございますので、既に結婚している人が二人目、三人目を持つということについてのその理由が経済的なものであるならば、一割程度の効果しか余りないということになるかと思います。 例えば、全然結婚

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