国民生活・経済及び地方に関する調査会
○参考人(藤山浩君) お招きいただきまして、ありがとうございます。(資料映写) 私は、民間の研究所を展開している立場から、持続可能な地域社会を目指す上での現状、課題、可能性を四つの観点から述べたいと思います。 いろんな本も書いておりまして、やはり今の、従来のやり方の延長線上にやっぱり解決はあり得ないと、やっぱり地元から世界をつくり直すような新しいアプローチが必要だと思っています。 このように、本部は島根県にありますが、全国の
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発言数 10件
初発言日: 2023-02-15 / 最新発言日: 2023-02-15 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
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○参考人(藤山浩君) お招きいただきまして、ありがとうございます。(資料映写) 私は、民間の研究所を展開している立場から、持続可能な地域社会を目指す上での現状、課題、可能性を四つの観点から述べたいと思います。 いろんな本も書いておりまして、やはり今の、従来のやり方の延長線上にやっぱり解決はあり得ないと、やっぱり地元から世界をつくり直すような新しいアプローチが必要だと思っています。 このように、本部は島根県にありますが、全国の
○参考人(藤山浩君) ありがとうございます。 私は、まずは地域内にあっては、本当に住民だけではいけなくて、職員それから議員が同じデータあるいは分析結果を基にやっぱり同じ土俵で話し合うと、こういうことを非常に強く提案していますし、実際そのような取組を行っています。 そして、その当該地域、自治体のみならず、後段のスライドで御紹介したように、やはりカルテという、公開したカルテ、データのリストを基に、自分たちと同じような地域がどうなのか
○参考人(藤山浩君) 御質問ありがとうございます。 今、松原先生もおっしゃっていましたように、今までの産業連関表は県単位でも五年、少なくとも十年に一回しかやられていない、しかもそれを案分してやりますから、小さな自治体、地域がかなりぶれが多くなるということで、私としては、もっとピンポイントで捉える、あるいは非常に機動的に捉えるということで、ああいうLM3のような新しい分かりやすい手法を提案しているところです。 そして、地方自治体、
○参考人(藤山浩君) ありがとうございます。 そうですね、本当、地元への所得の取戻しで、確かに値段というのは短期的には非常にネックというか、障害になり得ると思います。やはりそういうのを、やっぱり地域で本当はお互いに、そのパン屋だけではなくて、そこにまた供給する地元の農家がいるとか、そうした言わば生態系としてお互いの、共にちゃんとこのお金を循環させていくようなものをやっぱり認識し、見える化する必要はあるかなと思います。 単に瞬間風
○参考人(藤山浩君) 三つほど考えられると思うんですが、第一は、一番基礎的な、三百人から三千人ぐらいが今地方において基礎的な生活、暮らしの場、生活圏になっています。ここにおいては、それほど人口規模が多くないんで、縦割りでいろんなビジネス、事業を展開するともう収益的に行き詰まっていると。やっぱりこれを合わせ技で運営するような拠点であり、私は地域経営会社と呼んでいますが、そうした分野横断型の企業や拠点というのを育てていく必要があるということ
○参考人(藤山浩君) ありがとうございます。紹介していただき、ありがとうございます。 本当、今だけ、自分だけ、お金だけに流れがちな中で、私は、地域社会の生命線は今おっしゃった記憶と風景が紡がれるということなんですが、ただ、これはもう理想論だけではなくて、やはり今みたいに短期的な価格ではもしかしたら割高になる場合もあっても、しかし、それを単に価格の高低ではなくて、所得自体が生まれるか生まれないかと、しかも、それがお互いに、例えばパン屋
○参考人(藤山浩君) 多分五つぐらいちょっと課題があると思っていまして、一つは、地方創生と言いつつも、じゃ、それほど巨額の、本当に投入されているかというと、もう何千億単位ということにとどまっているというのは、そういう中途半端さがあると思いますね。 二番目は、やはり従来からの選択と集中路線というのをどうしても取りがちだと。これがやっぱり一部のトップランナーだけ脚光を浴びてもほかが切り捨てられるという結果に終わっていると。 三番目が
○参考人(藤山浩君) これは二つの考えがあると思っていまして、私は、一つは、余りにも日本の賃金安過ぎるのはもう完全に明白ですから、最低賃金を上げていくというのはもう地方だけというよりも必ず必要な政策であって、それが地方の底上げになればというふうにも願っているところです。 二番目は、単に賃金だけじゃなくて、これからより、単なる現金収入だけじゃなくて、もっと一番近隣レベルというか、基礎的な生活圏においてはもっとコモンズ的な共有でやってい
○参考人(藤山浩君) 私は、やっぱりそれぞれの三百人から三千人ぐらいの一次生活圏というか、それごとにやっぱり小さな拠点をつくるということに尽きるんじゃないかと、これは農産漁村も団地もあるいは商店街もと。 その上で、やっぱり三つほどアプローチが、やり方があると思うんですが、一つは、今全国で注目されるのは、子供食堂ぐらいを皮切りに、次々と地元食堂というか、みんな食堂ができています。まあ明石なんか有名です。私も市長さんに案内されて、させて
○参考人(藤山浩君) 私、全くおっしゃるとおりだなと思っていまして、国レベルでも、食料も、今ここに数字はないですが、恐らく数兆円分輸入しています。エネルギーに至っては、化石燃料、ウランで去年が二十八兆円ですか、むしろ、これを先ほどの地方創生に結び付けるというのが本当は国民みんなが本当は楽になるという道だと思いますので、そうしたものを、どこか独占じゃなくてあまねくですね、特に再生可能な資源、エネルギーは広く分散、小規模であるのが特徴です。