「藤林武史」の過去の国会発言

発言数 11件

初発言日: 2017-05-30  /  最新発言日: 2017-05-30  /  1 ページ目 / 全体 1ページ

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2017-05-30 衆議院

厚生労働委員会

○藤林参考人 福岡市こども総合相談センター、福岡市児童相談所長の藤林でございます。 本日は、発言の機会を与えていただき、まことにありがとうございます。 私は、二〇〇三年から児童相談所長を続けておりまして、ことしで十五年目を迎えております。職種的には精神科医師であり、精神科の医師の視点を持った児童相談所長としまして、子供たちの長い経過を見てまいりました。この間、少しでも子供たちの将来がよきものになるように、幾つもの新たなチャレンジ

2017-05-30 衆議院

厚生労働委員会

○藤林参考人 御質問ありがとうございます。 先ほど意見も述べましたが、従来、児童相談所だけが保護者の指導を、十分とは言えないかもしれませんけれども担ってきたというふうな現実があり、いよいよ、二十八条審判という、親権者の意に反して分離するという段階で裁判所が登場してくるというふうな現状があるわけなんですけれども、この段階まで来ないと何らかの実効性を伴った指導ができない。しかも、それは分離という目標になってしまって、子供が家庭で安心、安

2017-05-30 衆議院

厚生労働委員会

○藤林参考人 御質問ありがとうございます。 福岡市は、先ほども申し上げましたように、もう六年前から常勤の弁護士を配置しておりまして、それ以前は契約弁護士さんに、何か問題があった場合に随時相談を行うということを行ってきましたが、全然違います。 やはり常勤の弁護士が所内にいるということで、日常的に、我々、所長も含めて児童相談所職員が、法的なセンスとか、または児童相談所が持っている法的な権限の意味であるとか、どの場面で使っていくのか、

2017-05-30 衆議院

厚生労働委員会

○藤林参考人 御質問ありがとうございます。 非常に難しい問題で、いろいろな議論があるわけなんですけれども、私は、新たな子どもの家庭福祉のあり方専門委員会でこういった議論をずっと重ねてまいりまして、これからの児童相談所というのは、よりその枠組みを明確にしていく、裁判所とある意味連携というか二人三脚の形で、保護者に対して支援の枠組みを提示しつつ、具体的な保護者に対する支援、また親子関係に対する支援は、例えば市区町村であるとか、またはそう

2017-05-30 衆議院

厚生労働委員会

○藤林参考人 御質問ありがとうございます。 私、児童相談所長十五年目を迎えまして、この間、全ての子供に家庭を保障したいという思いでずっと取り組んでまいりました。 今回の司法関与の強化によりまして、実親家庭のもとで暮らす子供さんがふえていくだろうというふうに期待しておりますけれども、しかし、そうならない子供さん、家庭もいらっしゃるのは、確かに現実ではないかなと思います。 そのように、どんなに我々が取り組んでも実親とともに暮らせ

2017-05-30 衆議院

厚生労働委員会

○藤林参考人 今回の法改正で、どれだけこのような二十八条申し立てがふえていくのかというのは、ちょっと予想がつかないところです。今現在、福岡市では、年間十件前後ぐらいの申し立て件数が二倍になるのか三倍になるのか、ちょっとまだ予測がつかないわけなんですけれども、当然、必要があれば、私どもは、常勤の弁護士がいますので、そういった法的な助言とか書面の準備を含めながら、何とかやっていけるんじゃないかなと思っておりますけれども、こういうやはり弁護士

2017-05-30 衆議院

厚生労働委員会

○藤林参考人 御質問ありがとうございます。 今回の法改正で、司法関与が強化されてくるということは、やはり適正な手続を保障するということでもあるわけですから、当然そこには、保護者、親権者の代理人、代弁者を保障するということも必要と思いますし、子供自身のアドボケーター、代弁者、権利擁護者も必要ではないかなというふうに思っております。 イギリスとかドイツの文献を見たり、実際のそういうビデオなんかを見ますと、児童相談所で、一方的なやりと

2017-05-30 衆議院

厚生労働委員会

○藤林参考人 御質問ありがとうございます。 議員御指摘のとおり、やはり保健福祉と教育との連携は子供の権利保障のために欠かせない課題であり、その観点から、我々こども総合相談センターには、兼務でありますけれども、教育委員会の教育相談課を配置しております。 十五年たちまして、物すごいメリットです。特に、その後、スクールソーシャルワーカーを拠点校方式で二十五名配置しておりまして、スクールソーシャルワーカーと我々児童相談所の児童福祉司とが

2017-05-30 衆議院

厚生労働委員会

○藤林参考人 御質問ありがとうございます。 今回、一時保護の裁判所の審査は二カ月を超えた場合というふうになっておりますけれども、私も委員会で発言してまいりましたが、諸外国の例を見ましても、もう少し短期間での審査ということもあり得るのではないか、その方が、保護者の方にとっては適正手続が保障されたわけですから、その後、児童相談所と保護者との支援関係がより形成しやすいんじゃないかなというふうに思っております。 ただ、保護後一週間とか二

2017-05-30 衆議院

厚生労働委員会

○藤林参考人 児童相談所が限界を超えるといいましても、法律で定められた限界を超えるわけにいかないので、今我々ができるソーシャルワーク、または、精神科医、児童心理司、専門職、先ほどありましたスクールソーシャルワーカー、いろいろな専門職の総意、チームを挙げて子供の権利保障のために一生懸命取り組んでいるところでございますけれども、どんなに頑張っても、行政機関である児童相談所が親権者と対立した場合に、これはもう限界と私は思っています。本当に親権

2017-05-30 衆議院

厚生労働委員会

○藤林参考人 御質問ありがとうございます。 ちょうど先週の土曜日に、私は福岡県精神科診療所協会の講演会でお話をしたんですけれども、児童精神科医の先生方は、もう大分、児童虐待のことについてはよく知っていらっしゃるわけなんですけれども、大人を診ている精神科医は、まだまだ児童虐待について十分知られていない、先ほどありました要保護児童対策協議会みたいな仕組みも御存じないというところでありまして、福岡市としましては、こういった大人を診ている精

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