文教委員会
○藤田進君 審議官、補足があれば。
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発言数 5,963件
初発言日: 1954-04-21 / 最新発言日: 1983-05-10 / 1 ページ目 / 全体 299ページ
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○藤田進君 審議官、補足があれば。
○藤田進君 総務長官にお伺いしますが、まず選挙制度をどうしてもこの際廃止していかなければならないと。提案理由説明には、多様化したとか、これは論理上すぐ選挙制度を廃止することには結びつきません。そこで、これにはかなり重要な理由がなくちゃなりません。どういう理由なのかお聞かせをいただきたい。
○藤田進君 その個所をひとつお答えいただきたい。
○藤田進君 それはそうなんですが、その場合に、すでに申し上げているとも言われるわけで、久保会長が言われるようにうまくいくかどうかについての見込みをお伺いしているのであります。
○藤田進君 政令ではなくて、規則制定権を持ち、かつ規則にひとつ任してもらいたいという御主張があるように思うです。そうですか。
○藤田進君 一部改正とは言いながら、大きな骨になるものが今度大きく変わるわけですが、成立いたしますと、政令はもう一人歩きをして、いま言われるような学術会議等の意見も徴しながら仕上げていくということが単に速記録に残るだけのことで、われわれ長年の経験からも、そういう議会審議の過程における事情というものが無視されがちであります。日本学術会議の指摘を見ても、政令にゆだねている点についての危惧があるようにも思う。いやいや、学術会議の意見は十分聞い
○藤田進君 国会、立法府が法案を審査する場合に、主要な点について政令にゆだねている以上、政令の意図しているものはこうなんだ、もちろん日本学術会議会長さんなり総会なりの意見を徴しながら円満に合議の上で決められることは結構ですけれども、そういうものの粗ごなしはした上で議会の審議にひとつ役立つようにやってもらいたいと思うのであります。それが全く何もできていない。海のものやら山のものやらまだわからない。こういう点がやはり問題の一つであるように思
○藤田進君 今度のこの一部改正を見ますと、非常に重要な問題を含んでいるように思うわけであります。特に、選挙制を推薦、総理大臣任命に切りかえている点等がこれに当たると思います。 それから、この経過を私なりに調べてみましても、非常に唐突な提案となっているのであります。そこで、肝心な点を政令で逃げているかっこうになって、どうも内容の実態が十分つかめないわけであります。時間の都合で一々指摘いたしませんが、政令案を提出、説明は無理かとも思いま
○藤田進君 いや、その政令にゆだねられている点はもうお尋ねしなくともわかるわけですが、その政令が意図している要綱をお示しいただきたい。審議上必要があるので、それぞれの政令内容を、現在要綱的なものはあるはずでありますからお出しいただきたい。
○藤田進君 そうすれば、学術会議としてはもうあきらめたととってよろしゅうございますか。
○藤田進君 久保さんが会長をされている日本学術会議というのは、私も関係は深いのですが、どうもおっしゃるように素直に、折衝したがだめだからこれはやむを得ないということで、これは十八日からまた総会をお開きになるようですが、うまくまいりますか。私は、学術会議というものが終戦直後ですが法制定されて、それが全く性格が変わる。他の先進諸国を見ても総理大臣が任命するというのは私の調査では例がございません。しかも、このことがいま学術会議の中でもやはり最
○藤田進君 このお決めになりました要綱を見ると、何としても最大のものは選挙制、これを維持すること、一部三分の一を推薦にする。これは学術会議の中でその推薦も決めていく、自主自立の基本的な考え方を持つ学術会議、こう見ているのであります。これに交換し得るような——政府が学術会議の意見を受け入れた、ならばこの公選制なるものを放棄してもやむを得ないという、その辺のもっと具体的説明をお聞かせをいただきたいと思うんです。足をへし折られて、松葉づえの見
○藤田進君 端的に聞きますが、いま提案されている政府案、これは久保会長、賛否しかないんです、この委員会でも最終的には。私どもは、学術会議の諸般の主張はこれを是なりとして、むしろ今後両院を通じて御協力申し上げるのが当然だという考えでおります。しかし、肝心の学術会議を代表する久保会長が、この改正案について、いろいろ折衝の結果受け入れてくれたし、総理大臣任命、これまたやむなしという結論でございますというように聞こえる御答弁のようでありますから
○藤田進君 いかなる団体、いわんや日本学術会議のごときは、会長のリーダーシップというものが大切ではないでしょうか。どうお考えでしょうか。
○藤田進君 近くその賛否も表明されるであろうがという意味は、聞くところによると十八日から三日間の日程、そこら辺で学術会議として俎上に乗せ、かつ政府案に対してもまた意見の集約をされると見られるわけです。この議案提案権は、会長はもちろんあるわけでしょう、運営委員会等は経たとしても。そう理解してよろしゅうございますか。次の五月十八日からの定例総会、ここで政府提案なるものを中心に諸般の議論も出る、これをどうまとめていくか、会長としても、やはりい
○藤田進君 私が見ていますと、学術会議そのものに実はやっぱり問題がありますよ。極論する人はむしろ学術会議は要らないと。七億余の金を使って、人件費がその中に四億からある。しかし、政府としてはまた別の考えでしょう。これは学術会議が今度審議会の性格を持ってくるでしょう、総理任命で。後でだんだんと時間のある限り詰めてまいりますが、この重大な局面に当面している学術会議が、さみだれでとうとう流会するとか、あるいは来る十八日以後の会議ではどうなるか、
○藤田進君 大変りっぱな御決意で、そのまま正直に展望が開かれたように思えばいいのですが、恐らく多数の皆さんは、学術会議の中にいま法案に対する反対論も非常に強い。忙しい最中に皆さん見えていますよ、いま国会に押しかけて。賛成の人は来ないです。 そこで、任命制であっても従来の投票と何ら変わりはないと言い切っておられる。学術会議のこの要綱案なるものに公選制と三分の一は推薦、しかもこれは学術会議の中で推薦を決める。そう決めたのにはそれなりの重
○藤田進君 これは公職選挙法でも、今度の地方選挙、非常に無投票が多いんですよ。この論理をずっと援用すれば、公職まで無投票、総理大臣任命になってしまうんだ、これ。それはなぜそうなったか、あなた方が知らないはずはないです。日本学術会議の会員であっても、もうおれは出る気はしないという人がかなりいるんですよ。私の周辺にもいます。行ったってメリットがないと言うんですよ、忙しいのに行っても。この間流会した理由もいろいろあるんでしょうけれども、それぞ
○藤田進君 それは審議官、いま行革のさなかで、あれもこれも削ろうとしているときに、学術会議のいまのていたらくでどの程度ふやしますか。補正でふやすのは無理かもしらぬ。そういうことで、学術会議、だから譲れ、そうでなければ予算減らすよと、その論法でいったんでしょうが、われわれはそんなもの信用しませんよ。悪循環を断ち切るために、予算なりあるいは学術会議をどの程度重要視していくのか。他の同種のものもたくさんありますね、指摘しません。長官からひとつ
○藤田進君 非常に力強い御答弁で、私の意見は、ごり押しにこの国会で、近くどうももう参議院は上げていくんだというようなことも聞きますが、特に十八日から、それも来月ではないようです、あとわずかですね。私は、学術会議もまだまだまんざら捨てたものじゃないように思うんです。いまのままでどうなるか心配持っていますよ、内部があんなことで。しかし、こういう法案が出て、大げさに言えばもう沈没寸前にあるのに、まだ船上でお互いにけんかばかりしていることではな