大蔵委員会
○藤田雄山君 私は、ただいま可決されました関税定率法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、公明党・国民会議、民社党・スポーツ・国民連合、民主改革連合、二院クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 関税定率法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について十分配慮すべきである。 一 世界経済におけ
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発言数 26件
初発言日: 1992-02-26 / 最新発言日: 1993-03-29 / 1 ページ目 / 全体 2ページ
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○藤田雄山君 私は、ただいま可決されました関税定率法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、公明党・国民会議、民社党・スポーツ・国民連合、民主改革連合、二院クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 関税定率法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について十分配慮すべきである。 一 世界経済におけ
○藤田雄山君 ただいま議題となりました研究交流促進法の一部を改正する法律案につきまして、個別事項の質疑の前に、まず総論としてお伺いしたいと思います。 我が国は、これまで唯一の資源とも言える知的創造力を活用し、科学技術の振興を図り、今日の経済的発展を見るに至っております。しかしながら、今日我が国が置かれている国際的状況を見るに、各国が政治、経済等、あらゆる面でその相互依存を深め、今や国際的協調なしては我が国の存立はあり得ない状況にある
○藤田雄山君 基礎的・創造的研究は、研究者一人一人の自由なる発想に依拠するところが大きいのではないかと思います。この点に着目すれば、その主たる担い手である大学、国立試験研究機関の研究者が、内外の研究者と自由に交流し、互いにその発想、アイデアを交換し、触発し合うといったことが重要ではないのでしょうか。そして、そのようなことができる環境を整備することが重要なのではないでしょうか。 約六年前に研究交流促進法が制定されたのもこのような観点か
○藤田雄山君 近年、研究開発を行うための施設設備が大型化したり、非常に広範な研究者の参画が必要な分野の研究などがあるんだと思います。そうしたものには一国のみでは対応が困難な状況も生じつつあるんだと思いますが、特にSSCなどを初めとするビッグサイエンスの国際協力についてはどのような考え方で対処なさろうとしておいでになるのか、お伺いいたします。
○藤田雄山君 非常に活用されている条項とそうでないものとあるようですが、今回研究交流促進法の改正に至った背景、趣旨についてお伺いしたいと思います。
○藤田雄山君 わかりました。 それでは、任期つき採用制度の導入、研究人材の確保についてでありますが、今回の改正案においては、外部の研究者を研究公務員に採用する場合任期を定めることを可能としているようでありますけれども、その趣旨について御説明ください。
○藤田雄山君 基礎的・創造的研究の推進のためには、異なる発想を有する研究者間の交流が相互の触発を生み出すために効果的であり、今回の任期つき採用はまさにその時宜を得たものだと思います。しかしながら、一方我が国では依然終身雇用制度が大半を占めております。したがって、研究者が安心して研究に専念でき、本制度の趣旨が十分生かされますよう、運用に当たっては十分配慮されますように要望いたしておきます。 ところで、科学技術振興にとって最も重要なこと
○藤田雄山君 ぜひ今御説明のようなことは実現いただきたいと思います。 次に、国際協力の推進、研究施設の外部利用についてでありますが、我が国が国際社会の一員として諸外国と協力、交流を進めるに当たりましては、お互いの異なる文化、制度を十分に理解して尊重することが肝要と考えます。 今回、国の委託に係る国際共同研究の成果の取り扱いについて特例措置を設けるとのことでありますけれども、特例措置を設けるその必要性と効果について御説明いただきた
○藤田雄山君 我が国の委託研究の成果たるその特許権の取り扱い、特許権そのものも国によって先発明主義とか先願主義とか違うんでしょうけれども、諸外国と異なっているということですけれども、諸外国の現状について、またこれらの国と協力する場合どのような考え方で今度の改正法案第九条を適用しようとしているのか、お伺いしたいと思います。
○藤田雄山君 そうした措置によりまして国際共同研究が一層進み、我が国の科学技術分野での国際貢献がより一層進むことを期待するところであります。 また、今回国有施設の廉価使用の要件を緩和するとしておりますが、これによりどのように使用の枠が広がっていくのか、具体的な事例が想定できればそれに即して御説明いただきたいと思います。
○藤田雄山君 時間的に最後の質問になりますけれども、我が国が今後国際社会において応分の貢献を果たしていくためには、諸外国との交流、基礎研究の振興のみならず、我が国の研究成果を積極的に海外に発信していくことが重要と考えますが、今後我が国の研究成果を国際的に流通させるためにどのような施策を講じようとしているのかお伺いいたしまして、私の質問を終わりたいと思います。
○藤田雄山君 ぜひしっかりやってください。
○藤田雄山君 次に、宇宙開発、我々の夢をかき立てるものでありますけれども、宇宙の開発についてお聞きしたいと思います。 近年、宇宙開発は、宇宙からの気象観測に基づく正確な天気予報でありますとか衛星放送の普及などを通じまして国民生活とますます密接な関係を持つようになってきております。また、世界的な課題といたしまして人類が共同で取り組まなければならない地球環境問題についても、その解決のために科学的知見の蓄積が不可欠であります。人工衛星によ
○藤田雄山君 国民の安全に直結する問題といたしまして、地震についてお伺いいたします。 地震は過去多くの大災害を引き起こしておりまして、我々日本人にとって昔から最も怖いものの代表例とされております用地震国である我が国の国民生活に対する大きな脅威となっておりますが、関東大震災を初め多くの犠牲者を出す大災害は実際に我々が経験してきているところであります。このような被害を少なくすることは多くの人々の願いであろうと思いますが、そのためには地震
○藤田雄山君 そうした既存の原子力発電を着実に進めていくことも非常に大事なことであると思いますが、人類の将来のためには、長期的な観点に立って考えてみますと、従来以上に恒久的なエネルギー源を確保していくことが非常に重要だと思います。そこで、これから二つの先端的エネルギー技術について質問させていただきたいと思います。 まず、高速増殖炉についてお伺いいたします。 エネルギー確保の大部分を海外からの輸入に頼っております我が国にとりまして
○藤田雄山君 現在の我が国を取り巻く状況を見ますと、ソ連邦の解体、欧州統合への着実な進展といった世界の構図の転換の一方で、民族紛争や核拡散への懸念が高まり、また地球環境問題、エネルギー問題など、人類が共同で取り組むべき課題も増大するなど、激動の時代の様相を示しております。 我が国は、このような時代の中で、二十一世紀に向かって世界がより平和で豊かな社会を築いていくための方策を模索していかなければなりません。幸いにして、我が国は今や欧米
○藤田雄山君 我が国が世界に先駆けでこのような画期的な方法を確立することは、単に我が国のためのみならず、人類全体に貢献するものでありまして、我が国が世界に誇れる知的資産として世界に向けて発信できるものだと思います。今後、重粒子線によるがん治療の研究につきましては従来以上に積極的に取り組むべきものと考えておりますが、大臣のお考えをお伺いいたします。
○藤田雄山君 大臣から、ことしは国際宇宙年だというお話がございました。これは宇宙開発に関する国際協力を一層進めるとともに、宇宙開発に関する国民の意識の高揚をもたらし、我が国の宇宙開発の一層の推進に弾みをつける絶好の機会と考えております。国際宇宙年にどのように取り組もうとしているのか、その辺のお考えを伺いたいと思います。
○藤田雄山君 次に、国民生活に密着したプロジェクトについてお伺いしたいと思います。 がん、アルツハイマー病などの難病を治療、予防できるようになることは我々国民すべてが願うところであります。そのためには、もちろん対症的な治療法の改善を図っていくことが重要ではありますけれども、根本的にその解決を図るために、なぜ、どのようにしてこれらの病気が起こるのか、これを明らかにすることが重要だと思います。このような病気の本態を理解するためには、人間
○藤田雄山君 原子力に関連いたしまして、世界に目を向けますと、本年一月の米国、ロシア両大統領の核兵器削減提案等に伴い、ソ連邦解体後の旧ソ連の核兵器の問題が大きな課題となっております。旧ソ連の核兵器は二万五千とも二万七千発とも言われておりますけれども、もしそれらに関連する膨大な量の核物質が適切に管理されず、第二者に渡るというようなことになった場合には、世界の平和と安全そのものを脅かしかねない重大な事態になってしまうとも思われます。我が国は