予算委員会
○西川昌夫君 私も今木村さんの仰せられたことで出翻されておるのでありますが、二、三日前の発表で十月の鋼材、銑鉄の何はもう二割何分かの減産をした、それの理由は電気の不足であるというようにラヂオで発表になつたのを聞いたのでありますが、かようなる状勢から行きますと、本予算委員会で昨日も申上げたのですが、これから四ケ月間に一千億円の税金を取立てようということを控えておるときに当りまして、十月のまだ状況のよろしい時代に國家的あらゆる恩恵を受けて、
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発言数 38件
初発言日: 1947-09-18 / 最新発言日: 1947-12-02 / 1 ページ目 / 全体 2ページ
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○西川昌夫君 私も今木村さんの仰せられたことで出翻されておるのでありますが、二、三日前の発表で十月の鋼材、銑鉄の何はもう二割何分かの減産をした、それの理由は電気の不足であるというようにラヂオで発表になつたのを聞いたのでありますが、かようなる状勢から行きますと、本予算委員会で昨日も申上げたのですが、これから四ケ月間に一千億円の税金を取立てようということを控えておるときに当りまして、十月のまだ状況のよろしい時代に國家的あらゆる恩恵を受けて、
○西川昌夫君 先程來小額紙幣のお話がありましたのですが、紙幣の問題に関聯いたしまして現在の銀行間の現送問題、いろいろ汽車の中や電車の中で盗難に遭うとか、非常な危険に暴されておるのですが、こういつた取引の金額は非常に嵩んで來まして、物價が百倍になつて現在最高が百円札だけであるということは、既に無理であろうと思います。物價が百倍になつて百円札で押さえて置くということは、戰爭前において今全部一円札下取引しろというのと同じで困つたことですが銀行
○主査(西川昌夫君) ではこれより第三分科会を開会いたします。前回に引続きまして、別に御質疑はございませんか。御質疑は終了いたしましたと認めて御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○主査(西川昌夫君) 御異議ないものと認めまして、討論に入りたいと思います。本分科会に付託された議案全部を一括して議題に供します。別に御発言もないようでありますから、討論は終結と認めて御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○主査(西川昌夫君) 御異議ないものと認めます。直ちに採決に移ります昭和二十二年度一般会計予算補正(第七号)、昭和二十二年度一般会計予算補正(第八号)、昭和二十二年度特別会計予算補正(特三号)を一括して原案通り可決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり)
○主査(西川昌夫君) 御異議ないものと認めます。仍つて本案は全部原案通り可決と決定いたしました。本日はこれを以て散会いたします。 午前十一時二十二分散会 出席者は左の通り。 主査 西川 昌夫君 委員 岡田 宗司君 深水 六郎君 左々木鹿藏君 江熊 哲翁君 島津 忠彦君
○主査(西川昌夫君) これより第三分科会を開きます。本日は商工省所管に属する分の質疑を行います。 先ず政府の御説明を願いたいと思います。政務次官。
○主査(西川昌夫君) それではちよつと速記を止めて……。 午前十一時六分速記中止 —————・————— 午後一時十一分速記開始
○主査(西川昌夫君) それではこれから始めたいと思いますが、順序といたしまして政府委員の御説明をお聽きしまして、それから質疑に入りたいと思います。
○主査(西川昌夫君) これより質疑に移りたいと思います。
○主査(西川昌夫君) 一松君。
○主査(西川昌夫君) ちよつと私からお尋ねいたします。食糧の関係の先程の御説明で管理関係の人件費等まで賣渡價格でなにしたというような意味からしますと、いわゆる元の意味の價格補給金といつたような意味のことは全部拂拭されたわけですね。
○主査(西川昌夫君) そうしますと、予算に組む面から先般貿易廳関係の予算の際は、確か五十億円かの運轉資金が足りなくなつた、これは貿易廳で以て赤字になつた、だからそれだけ欲しいというような御説明で、その内容をお伺いすると、輸入食糧の外國から買つた價格と、消費者に賣渡す價格との差金である、これが大部分その赤字を占めておるというような御説明をお伺いしたのですが、この根本の主食の米麦方面において、そういつたことについて一文も出さん、むしろ行政費
○主査(西川昌夫君) 一般の國民はかような主食の計算を説明されると、輸入食糧の方は、政府でそれだけ骨を折つておるということを知らなくて、いわば政府が縁の下の力持ちをしておるように、有難味を感じないような形になりますから、参考までに申上げて、將來の研究の参考にされれば結構だと思います。別に御質疑はございませんでしようか。それでは今日はこれを以て閉じたいと思います。 午後四時二十七分散会 出席者は左の通り。 主査
○西川昌夫君 大藏大臣にお聽きしたいと思います。この近い將來に本当の意味の貿易の始まるに際しまして、國民は為替のレートのことについて相当な関心を持つておるのでありますが、現在のいろいろ制約された條件の下における貿易におきまして、本來の意味の為替レートというわけには行かんでしようが、先般も同僚から御質問申上げ、私もお聽きしたのですが、安いのは一ドル百円以下、高いのは八百円以上というような率に換算されておるように聞いておりますが、かようなま
○西川昌夫君 なおお尋ねいたしたいと思いますが、企業の面からどういう対策を施して頂けるか、その点をお伺いしたいのであります。つまり八百円といつたような率で以て仕切られている事業は、今度一本になりますと、その企業は壊滅に瀕するわけで、これの保護策をどうなさいますか。又百円以下で仕切られておるものは、三倍にも四倍にも非常な巨利を博するわけでありますが、これらに対して價格差金といつたような、政府で税金を取るとか何とかいつたようなお考をお持ちで
○西川昌夫君 これは別の御質問ですが、これから、徴收なさる予定の税金が約一千億、この下期、今年度中の税金の概算が一千億に達するわけでありますが、先般の大臣の御説明によりますと、國民所得は九千億円である。かようにしますと、これから十二月から三月までの四ケ月といたしますと、約三千億円の收入に対して一千億円を徴收するということになります。かようなことが果して國民の生活を脅威しないで可能でありますかどうか。その点をお伺いいたします。
○西川昌夫君 もう一つお伺いしたいと思います。所得税の歳入の見積りの御説明で、昨年度の率から類推しまして、いろいろ物價事情あたりを考えて見積られたような御説明を受けたのでありますが、今年度の申告制によりまする制度の変更からみまして、我々は前年度の率からそのまま類推した額は、到底收入できない。かようにみるものでありまして、同じ方法なら、大体同じ率で殖えるでしようが、全然行き方が違つて來ますれば、例えば宝くじを勸業銀行の窓口だけで賣つていた
○西川昌夫君 六・三制の問題についてお尋ねしたいと思います。六・三制の問題につきまして、国民一般は案外に負担の大きいことに驚いております。これを細かく数字をとつてみますると、最近の何からしますと、学校の設備その他の寄付金、或いは借入金、その他の方法によりまして、全国で恐らく私の考では一千億乃至一千五百億の負担をするのではないか。尚次年度、逐次その何か設備の方は少くなるでありましようが、経費の点では、この来年、再来年において殖えて行く。か
○西川昌夫君 先ほど申上げました通り、理想としては結構でありまするが、内容を伴わない、殆ど校舎もなし、教科書もなし、鉛筆もないといつたような、ただ形だけの、看板だけの新制中学をやつて何の甲斐がある、実質をともなつた六・三制を我々は要望するのであります。それを実質を伴つた教育をしようとするには、金がない。国家自身も破産の状況であり、国民自身も敗戦の結果そういつたものに堪え切れない。現状がそういう教育の空白なんでありまして、生徒を時々集めた